チビ太はルンバが大好き。
行きたいところへちゃんと歩いていけないくせに、ルンバにはしょっちゅうちょっかいを出しに行く。そしていけない所へ手を触れたりしてルンバに怒られて、ブルブルブルって攻撃されると、怖くって逃げてしまう。
なのに、それでもルンバちゃん大好き。
男ってのは、学習能力がないのかね～
何百万年同じことをしている。
チビ太も、おいちゃんも、世の中の男たちも、、、、
死ぬまでずっと怖いものに惹かれ続けて、この世は憂き世だって嘆いている。
自業自得なのは分かっているんだけどね～
ねぇ、おいちゃん。考えてみると、チビ太は今年で16歳になるんだよ。
もう老い先長くはないんだよ。
死ぬまでに一度でいいから血の滴るような松坂牛、せめて1キロくらいでいいから食べたいな～
食べすぎて死んじゃったりしても本望なんだけど、、
チビ太のグルグル回りについては何度も触れていますけど、真っすぐに歩こうとすると後ろ足が左、左とでて、二、三歩歩くとバランスを崩して倒れてしまい、起き上がれなくって泣いていたんです。
目も見えなくなってきているので、ほんと心細いでしょうね。野犬だったら即生き死にの問題ですから。
以前に買っていたサークルを出してみました。
最初は嫌がって泣いておりましたけど、そのうち、この中で歩くとバランスを崩した時にもお尻を壁にぶつけて倒れないですむ、歩けるってことに気がついたようです。
サークルの中をぐるぐる回りだしました。一片が50センチちょっとの八角形ですから一周するとやや4メートル。調子がいいとそれを10周、そしてまたすぐに10周なんて、、、チビ太に取ってはリハビリのつもりなんでしょうか。
歩かなくなって筋肉が落ちてきていた足も少し良くなったみたいです。なによりバランスの感覚がだいぶよくなって、比較的ではありますが倒れにくくなった。
これで足腰が少し良くなったらいいのですけど、、、
ただし、一度覚えた甘えは消えません。
昼間でも私の膝の上で寝ておりますし、夜になって、眠くなると、「早よ寝ようよ」って鳴きだし、ベッドでも私の腕を探してぐんぐんと背中を押し付けて来て、私は寝返りすら打てません。
あといくらも生きていけないだろうと思っておりますから、我儘を許しておりますけど、これが若い元気な時なら、磔の刑にしてやるところです。
チビ太のグルグル回り、もうまっすぐ歩こうとしてもそれしかできなくなったみたいです。
歩こうとすると後ろ足が左に出て、グルグル、グルグル。前にはなかなか進みません。そして、２，３歩行ったところで、バランスを崩して倒れ込み、起き上がれなくって泣いております。
「なんで倒れるんだよ、起き上がれないよ」 「助けてよ～」 そして何回かに一遍は、「馬鹿、なんで起き上がれないんだ！」って自分を怒っているような声。
しかも、狭い隙間に頭を突っ込んで出られなくなってしまうことも多々。知人からは認知が入るとよくそうなるって聞かされてました。
昼間ならともかく、深夜２時、３時ごろに1時間、2時間、、下手をすると4時間近くも起き上がろうとしながら泣いているんです。寝れないことよりも、それが可哀想で、、、そちらの方が痛い。
チビ太たちにとって、歩けないということは、即ご飯を探せないことだし、敵や危険なものから身を守れないこと、生死をかけた問題なんですよね。
手を出してやりたいし、結局手を出すことは分かっているんですけど、あまりに過保護になりすぎるとほんとうに歩けなくなってしまうって思いもあって、ぎりぎりまで耐えるしかないのかななんて、、、
こんな思い、切実に目前に迫った自分のこととしても見えるんですよね。
おいちゃんは人間様だけど、目が見えなくなったり、歩けなくなったらどうしよう、生きていけないよね～なんて思いが交錯しているんですよ。
ひと昔前なら、だから可愛い若い子を見つけてなんて温かく手当てしてもらうんだなんてほざく余裕があったんですけど。
だいぶ前に買ったサークルを持ち出しました。
ちょっと大きすぎるかと使ってなかったんですけど。
この中だと、うまくすればグルグル回ろうとしても、壁にお尻をぶつけて倒れなくって済むんじゃないかって。普段でも、歩かせるときにはお尻をもって倒れないようにしているんです。おいちゃん、中腰になって歩くんで、ぎっくり腰になったこともありましたけど、、、
すこしだけ上手くいったようです。２～３歩がどうかすると５～６歩になったような感じ。
でもすぐに飽きてしまって、一時間ほどすると出してくれって泣いてました。
心を鬼にして、そのままにしておりましたら、横になってしまいましたけど、、、、
体に触ってみても、ピクリともしない。
拗ねているんですね。
どうせ拗ねられるんだったら可愛い子のほうがいいや。
モウロク爺に拗ねられたってねぇ。
犬好きな人、犬の躾けに厳しい人から見れば、眉を顰めるようなことでしょうけど、、、
この数日、チビ太、私のベッドで寝ております。
昔もベッドで寝ていることがありました。こんな風にとか、あんな風にとか。
でもこれはベッドの上を占領しただけで、私がベッドに入るとしぶしぶベッドから降りて、自分の寝床で寝ておりました。
それがほんとうに私の隣で、布団を上からかけて爆睡しているんです。
昔は寝ているところにタオルでもかけようものなら、飛び起きて逃げてしまっていた。体に何かかけられるのが好きじゃなかったはずなんです。
今は毛布を掛けられても当たり前のように眠っております。
この数か月、寝ていても途中で何度か起きて、ベッドの周りをグルグル回って、それだけならともかく、体をベッドにドカンドカンとぶつけて、、、けっこうショックがあるんですよこれが。
最近は、グルグル回って倒れて、起き上がれなかったりして、何度も何度も悲鳴を上げて私を起こしてしまう。しかたなく、抱いて、ベッドにいれたら、あっという間に眠ってしまって、、、
思うように動けない、目も見えにくくなってきて、心細いのでしょうね。
自分も早晩そうなるのが分かるので、仕方ないよねって気持ちではいますけど、
背中を私にくっつけて爆睡しているのかと思うと、なんだか頭を後ろへ後ろへってじりじり押し付けて来て、気がついたらベッドの真ん中はチビ太に取られてしまっている。
私は、チビ太を起こさないように、ベッドから落ちないように、寝返りもできず、年寄りで夜間頻尿なのに身動きもしないようにして朝まで苦行の連続でございます。
昔も似たようなことがありました。
チビ太は室内犬じゃないんだからって、家の中にはいれないことにしていたんですけど、
ある日、大雨が降って、雷、稲光がひどい。チビ太はすっかりぶるってしまって、、、
仕方なく、家に入れてやりました。ら、、この時以来、この家がチビ太の住処ってことであっというまに室内犬に早変わり、チビ太を出そうとすると、一緒にいるのがいやならおいちゃんが外で住めばいいみたいなことになり果ててしまいました。
日本も含めて、領土問題は、世界中で深刻ですもんね～
寒いし、散歩もしなくなった(チビ太は散歩をするときに、すぐに草むらに飛び込んだりして、虫をつけてきたりすることがあったんです）し、換毛の時期でもないから今はまだ許せるけど、、、
でも、よくない！！
なんとか元に戻さなきゃ。グルグル回りを止めさせて、キャ~キャ~鳴くのもやめさせて、、、、
できるでしょうかね～
あまり自信がないんですよ。
ところで、今、お風呂に入っておりましたら、私が見えないってキャ～キャ～鳴いているんです。そう言えば、今日の夕方も外に出ようと用意していると、鳴いていたな～
もしかして、次の段階ってのは、24時間チビ太様のお傍に使えろなんてことじゃないですよね～
あな恐ろしや。
一月ほどまえに「ありえないこと」という題で最近チビ太が私の腕の中で爆睡するようになったって書いておりました。
だんだん、体の動きが悪くなり、目も見えなくなってきて、チビ太は心細いのでしょうね。
昨日も、私の腕の中で1時間以上も寝ておりました。電話はかかるは、トイレには行きたくなるは、目の前をゴキブリがうろうろ歩いているは、大変困っておりましたが、
今朝も2時間近く私の腕の中で爆睡しておりました。
今日は浄化槽の点検が入っておりまして、いつ来るのか気が気ではありませんでしたが、、、
仕方ないですよね。これが老いなんですから。
それにしても、なんか鼻ばっかり突き出して、威張って寝ているようですけど、、
私の場合は誰が面倒見てくれるんでしょうね、、、
何も生産していない、無駄に生きている私、ただただチビ太のベッドになって一日を過ごしているような私が若い人たちに迷惑をかけながら生きて行っている現実、漫然と甘んじていていいのかどうか、、、、心苦しいことではありますけど。
若いころのチビ太にとって人の腕の中で爆睡するなんて考えられないことだったのでしょう。
チビ太は柴犬、天然記念物だからって自負に溢れていたのですから。
それが人の腕の中でへそ天でぐ～ぐ～。
こんな姿初めて見ました。
歳をとるってことは、、、、やめましょう、おいちゃんだって同じようなものだから。
今日も（今は朝の5時）3時ごろからチビ太に起こされました。
鳴き始めすぐに治まるかと思ったら鳴きやまない。起きて、水とご飯をやってそばについてやっておりましたら、もう5時を過ぎました。
やっと寝てくれましたが、こちらはなかなか寝付けなくなりました。
仕方なく用もないのに、ブログを更新。なので、写真も関係ないもの、、、
これをアップしたら、寝床に入りますが、、、寝れるかな～
蛇の足
7時半にまた起こされました。まだ寝足りないのですけど、、、しかたないですね。
ところで、昨日接種した新型コロナのワクチンですけど、友人、知人たちの中には2回目に副反応が出たという人が多く、少し心配をしておりました。寝つくときに、やはり接種したところがこわばって、多少痛みがあるようでしたが、、、今はもう、ほとんどなくなっております。これで終わりだとすると、2回とも、副反応なしと言えるかもしれません。よかったよかった。
今は帯状疱疹の痛みの方が影響は大きい。今日の最高温度は20度行かないのですけど、それも朝の9時に出たことになってます。午後の3時には14度だそうで、もう晩秋なんて感じ。帯状疱疹には温かくしていてください、その方が痛みも少ないって言われています。暖房を入れるか悩んでいます。
この2か月以上もチビ太は自分のベッドで寝ていません。
起きてグルグル回ってまたグーグー眠るのが常なので、ベッドの間の狭い自分用のマットで寝るのが窮屈になったのでしょうか？
ベッドの間隔を開けてやったんですけど、役には立たなかったみたい。
ずっとリビングのあちらこちらで、グルグル、グ－グーをやっております。
それが今朝は2時半を回ったころから珍しく寝室に来てグルグルを始めました。20分以上続いていますので抱き上げて膝の上に載せておりましたら、少し安心したみたいで眠そうにしております。
なので、チビ太のベッドに移しまして手を当ててやっていたら、今日はそのまま寝ついています。
ほんと久しぶりにご帰還、自分のベッド、、、寝顔を見ながらちょっと安心しているところです。
ただ問題は、、、、
食欲がないのでドッグフードに肉を混ぜてますけど、ドッグフードだけのときよりもおならが臭い。
いやほんと、臭いんですよ。
それにしても！
アップした時間を見てください。そろそろ朝の4時半。
私の貴重な睡眠はどうしてくれるんだ！
追記、私が寝室にいないことに目を覚まして気がついたみたいで、グルグル回りながら私の足元へ。
今はここでごてんと横になっております。
やっぱり自分に自信が持てなくなって、独りぼっちが心細いのかな？？
夜ベッドに入るとき必ずチビ太は一緒についてきてベッドの間で寝るのが習慣でした。
遅くなってリビングで寝ているときでも、目が覚めて一人だと気がつくとベッドまで「ドドドｯ」って走ってきて自分のベッドにどさっと横になって夢の続きを見ているようでした。
それが、この一月ぐらい、私がベッドについても、チビ太はリビングで寝ているだけ。目を覚まして自分が一人だと分かっても動こうとしません。もしかしたらグルグル回りが始まったせいで寝ているところから自分のベッドまでが遠くなったからなんでしょうか。たった１０メートルちょっとの距離なんですけど、グルグル回りながらたどり着くには３０メートル、もしかしたらそれ以上の距離を歩かないとたどりつけないんです。
ところがこの３～４日、なぜか頑張ってベッドのところまで来るようになりました。ベッドの間はグルグル回りをするのに体をぶつけてしまうのでベッドの下の方で寝ています。やっぱり一人じゃ、弱ってきた体を感じると心細いのでしょうか。
十年以上一緒に居てもよく分からないことがあるんですよ。
何十年もいても分からないことだって普通ですからね～
知らん？？
