いつかも書いた記憶があるけど、子供のころ、母親とどこかに行くのに、母親がなかなか出て来ないのでじれて、「早く行こう」って騒いで、叱られたことがあった。
女性が化粧をしないでおでかけするってことはないことを初めて知らされた。
でもね~ 胸を張って、半分だけ化粧した姿を見せているのもあるんですよね。
我が家の東、南、西は崖に囲まれています。
この写真の左側の森が我が家から見て東側の崖になります。
写真の右側には写真には写っていませんがキョンの住む森があり、我が家の森とキョンの森でウグイスやそのほかのいろんな小鳥たちの、掛け合いが聞こえます。
キョンの森から奥の林いったいには、時期になるとチョウゲンボウや、ノスリさんが家を構えます。
素晴らしい自然の賜の一環として、一昨日はアオダイショウ、昨日はヤマカガシの子供が道の真ん中で悠然と昼寝を楽しんでいたりするのは、仕方ないことなんでしょうね。
アカメガシワほんらいは暑いところの植物。落葉することを覚えて温帯でも育つようになったのだそうです。赤い新芽は綺麗ですよね。
試したことはないけど、若葉は食べられるとか。
そして雌雄異株だと書いてあります。
確かに、いつもご紹介している散歩道のアカメガシワは雄の木のようです。
家の崖下にはこの雌の木。
でも、一つの木に雄と雌の花、実がついているのを見たと言うブログもありました。
はて?
お蔵にもなんにもストックがなくなりました。
ので、昨日に続いてベランダの梔子。
昨日のは シグマの105ミリマクロ。
今日のは、マクロのニッコール200mm(クラッシックレンズです)。
今日のはシャープネスを少し効かせてありますので、単純に比較はできません。
悪しからず。
ひところほどではありませんが、今日も暑かったですね~
キャパ不足のエアコンしかありませんので、スイッチを入れて、窓を閉めると余計に暑くなる。
追加のエアコンをって思っても、200Vの電源をひくだけでも、大きな出費。
水を飲みながら、ひたすら我慢の毎日でございますよ。
苦しい時には笑い飛ばす。
でも、はっ、はっ、は~~、とほほ、、くらいしかできませんですね。。。
救いは、都会と違って、こちらは太陽が沈むと、木立を抜ける風がひんやりしてくる。
だから夜中に熱中症で儚くなってしまうなどということが防げるのです。
そうじゃなかったら、とっくに「独居老人が熱中症で孤独死」なんて記事が新聞に出ておりますよ。
夕暮れ時が待ち遠しい。
一度花が終わった梔子にまた花がついてきました。今は2輪咲いています。
バンマツリも花が終わってから、この間まで二番咲きしておりました。
この2本とも、ベランダにでると、ふっと素晴らしい香りを伝えてくれています。
岬は暑いのに、よく頑張ってくれていて、感謝です。
日本人って変な感性を持っているのですね。
たとえばこの病葉(わくらばって読みます)
夏の盛りに、濃い緑の中で、病に冒されて赤や黄色に変色した葉っぱのこと。
周りが生き生きとした生のエネルギーに満ち溢れている時に、着飾りながらも去っていこうとしている儚い存在。
それを詩人たちは夏の季語として定着させているのですね。
さすがに素晴らしい感性ですね。
私もこのブログで何度か取り上げた言葉のはずですが、検索をしてもでてきませんでした。私の日記も、儚く消え去ったのですかね~