毎年、この時期になりますと、同じようなタイトル、同じような写真をおいちゃんはアップします。
そう、明日はもう4月ですものね。
岬が水の国になる季節がやってきました。
下に見える田んぼ、だいぶ水が張られてきています。
稲作農家の温室は稲苗でいっぱいになっています。
田植えももうまじか、、
時の進みが早すぎます。。。。
なんて、おいちゃんは嘆いています。
チビ太がおいちゃんのところに来て、もうすぐ5年がたちます。
季節の変わり目、いろんな節目に毎度毎度、おいちゃんは同じように嘆いています。
この間テレビが言ってました。
子供の時は、月が過ぎていくこと、季節が変わること、年が流れていく時間がとても長く感じる。
でも、年寄りになると、それが早くってあっという間に飛んで行ってしまう。
それは子供には、毎日に、面白いこと、興味のあること、刺激のあるものがたくさんあるから。一日を振り返ってみても、あれをやった、これは面白かった、あれはドキドキしたなんてことがたくさんあるんですよね。
年寄りは、もうあれもこれも、嫌というほど経験してきて何の変化も感じられない、、一年の中にさえ心躍るような面白い経験がないのですね、、一日、一月、一年が刺激のない時間の繰り返し。何も頭に、心に残ってこない、、、
だから早いんだって、、、
よくできてますよね。
だって、年寄りになって、まだ人生が面白くって仕方なきゃ、あちらからお呼びがかかっても、みんな逃げてしまうでしょ。
ほんとよくできているんだから。。。
って、おいちゃんを見ながら思うこの頃であります。はい。
もうほんとに長~いお付合い。
こちらが「あっちの水が甘いよ」って言っても、好まれまして、ず~っとそばに付きまとわれています。
もちろん、今も。
庭にも、屋根にも、、、
私の前に出てくるときには、いつも別名ですけど。
ぺんぺん草ってね。
食べることばかりですみません。
でもこのハコベ。春の七草のひとつですよね。
七草粥は別にして、どこを、どんな風に食べるのでしょうね?
カラスノエンドウが食べられるって聞きました。これにハコベやショカッサイ、ハマダイコン、菜の花が食べられ、今はアケビの若葉や花、、 タンポポやヨモギ、ゼンマイ、ニリンソウだって、ノゼリも、、、
畦や、山道を歩くお金なしで満腹になりますね、、、、
でも、そのどれも自分で採取して食べたことないってのも、馬鹿な私、、、ですね~
そういえば、もうすぐタケノコも出てきますよね。
こちらだけは、お近くの方にいただいて、お刺身で頂きましたよ。。。
今、目を楽しまさせてくれている野の花のいくつかは、アケビやムベ、キイチゴの類のように、私の嬉しいお八つ。
昨日のお目覚 「えぇ~っと、この草なんだったっけ?」は、草の名前を聞くにしては、フォーカスは雫の方に合っておりましたですね。ですから、よくわからなかったかもしれません。
あの草、真上から見るとこんな形です。
ユニークだって言っていたのがお分かりになるかもしれませんね。
名前をご存知の方、教えてください。
この草、目立たない黄色の花をぶつぶつとつけるんです。
凄く変わった形の草。
ところが名前が出てこない。
なんだったっけ?
名前を聞くにしては、フォーカスが雫の方に合っていて、草の形がよくわかりませんね。
なので、真上から見たものをこちらに用意しました。