夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

世の中狭いね~

2009年06月29日 23時01分35秒 |  岬な日々


先日、鴎荘の日記の中で、飯野晴子さんのことにちょっと触れました。飯野晴子さんはいすみ市にお住まいなのですかね。彼女の記事の中にも江戸勘やプレジャーガーデンが出てきます。
このいすみの中では、江戸勘は好きなおすし屋さん。プレジャーガーデンには行ったことがありませんけど、そのご両親のお店には何回か参りまして、大分前にブログにも書いたことがあります。今はお店は閉められているようですね。

なんてことを思っておりましたら、上司から、飯野さんが作っておられる4名のグループの一人が彼の「恐ろしい人」なんだってメッセージが届きました。

先日来の孫文や、松浦家の話、葵の話などのように、世の中、狭いだけでなく、私が何か書くと、葛のようにこんがらがってくるのですね。

時計を見ようとすると、11時11分のようにぞろ目ぞろ目にぶち当たる。通りすがりの車のナンバーを見るとものすごい確率でやはりぞろ目なんですよね、メールを頂いた後に、こんがらがるのは私の性なのかな~なんて思いながらちょっと外に出てみて驚きました。車が10台止まっていて、それが全部3の絡みのぞろ目。3737とか、2333とか、3563とか、、、、、
何かの予兆でしょうか? だんだん怖くなってきた。


でも、怪鳥さん。ご安心ください。
仕事をしていた時には、怪鳥さんにとって「恐ろしい人」なのが重々分かっていても、いろんなことをお願いせざるを得ませんでしたけど、仕事から離れた今は、そんな無理はお願いしなくてもよくなりました。
それに個人的にはあのグループの世代の方々には、化石とかミイラとかの考古学的な興味以外にはまったくありません。
私はU20の方がよろしいので、次回からはU20とじっこんになれるようなことをお願いしましょう。そのためには白髪染めでも買ってこようかななんて思ったりしておりますので、あの方達とは根本的に意見が合わないと思いますので、、、
蓮の花でもご覧になって、どうかお気持ちをお平らに。


でも、U20にせがまれたら、あの方の会社のお洋服なんて欲しくなるかな~
その節には、よろしく、、、、、、


ところでまたまた。蛇の足ですけど。
怪鳥さんの「恐ろしい人」には、怪鳥さんとお知り合いになるまえに、別件でお願い事をしたことがあるかもしれない。
それに飯野さんも、誰かに紹介されてお会いしたことがあるのかな。
もう少なくとも10年以上は前になるはずで、いつ、何のためにというのも藪の中に入ってしまったけど、まあ、蛇の足だから藪はつき物ですよね。





昨日の雨は

2009年06月29日 13時18分28秒 | 日記


九州の生まれ育ちで、台風の上陸直後の雨なんてのを見続けてきた私でも、昨日の雨には久しぶりで、郷里に帰ったような気分でした。
ちょうどいすみから戻る途中、あの激しさは壮快でしたね~
前が見えなくなって、運転するのが怖いくらいでした。

ハンドルにしがみついて、鳶の目4っつ、らんらんと前を見定めて、、、、
(やっと鳶に結びつけることができました、、、、よかったよかった)
でも、内房に入るころには、雨も小降り。
いつもの東京の生活に戻りました。

でも、天気予報、当たらないじゃないですか。
昨日は曇り、今日は朝から雨、昼から曇りの予報だったのに、今日は朝から晴れていますよね~
ということで、今日は、専業主夫に戻り、洗濯に大忙し。
梅雨の合間の、貴重な晴れ。
有効に使わなきゃ。

洗濯機に呼ばれています、またね、、、


鴎荘  いすみ市岬町日在

2009年06月28日 11時54分46秒 |  岬な日々

先日来、森光子の放浪記2000回に引っ掛けて、三門の駅からの三部作を書いておりますね。林芙美子の放浪記梅屋庄吉と孫文、そして森鴎外の鴎荘
写真を追加でアップしようと思っておりましたが、梅屋の別荘跡は、井戸の後に麗々しく井戸の跡という大きな碑が建っているだけで何も残っていません。
そばには別荘の分譲地が開発されています。
2-3階建てにすれば海一望の別荘が建つのでしょうね。
お金があれば欲しいな~ってつくづく思いますけど、私の懐では、、、


鴎外の別荘はお孫さんのお家になっていて、そのままではちょっと掲載をはばかられます。
ということで今日は日在のラグーンの写真。ここに建っている家のなかに鴎外の別荘もあります。

ここはかっていすみ川だったんですけど、川が流れを変えたためにいまではラグーンとして残っているだけです。
ごらんになるとお分かりのように、ちょっと日本離れした、ヨーロッパの別荘地帯みたいな雰囲気がここには残されています。

今はまだ自然が残されていますけど、はたしてこれがいつまで残されるのかどうか。
ここは北限の海亀の産卵地で、鳥などの産卵も多いので、地元の方々の熱心な努力は耳にしますけど、、、、、
やはり一つには水がきちんと流れていないことも大きいかもしれませんね。


昨日、私のブログをすし屋の江戸勘で検索してきた方がおられました。
私のお気に入りのすし屋ですので、何が書いてあるのかなってその方のブログを拝見していたら、飯野晴子というかたの記事へのリンクが貼ってありましたので飛んでみました。
その中に、
「住人がこんなに町のこと考えてるのに、自治体の意識が日本一低いエリアは「千葉県いすみ市」でございます!」って書かれていて、思わず笑ってしまいました。

先日来、災害などでの情報発信がまるでできていないって役所のサービスに文句を書いています。
いすみは大雨などでは洪水はがけ崩れなどが頻発するところなのです。でも、あの防災のアナウンスは雨や風でまずそんなときには聞こえない。普通のときにも山に反射して何を言っているのか分からないのですから。
しかもテレビの電波は山にさえぎられて届かないところが多いのですね。
災害の時には正確な情報をって、政府も役所もやっきになっていますけど、ところがいすみのHPでは、それが唯一の住民への有効な情報源であるのにもかかわらず、そんな危険があるときにもうんともすんとも、ほかの町では避難場所情報などがどんどん出されているのに、、、、

人命の危険があるときでさえこの調子ですから、自然保護や文化の保護なんてことはまずどうにもならないレベル。おそらく飯野さんがいわれているように日本で一番低いエリアなのでしょうね、、、
だからこそ住民が活性化してきたのでしょうか、
自治体と仕事をしてきたときに、住民に火をつけて、役所は、それを手助けするって形でやっていきましょうよなんてよく言っていましたけど、なら、いすみ市の対応も決して悪くはないのかな、、、、とは、思えないのが残念ですね。。。。


鴎荘。
もっとアップになった写真もありますが、それは個人の住宅ということで遠慮しました。




陸奥のしのぶもぢ摺り    川原左大臣

2009年06月28日 10時40分22秒 |  気になる詩、言葉


捩花。昨日、いすみ市の環境と文化のさとセンターに蓮の花を撮りに行ったときに撮ったものです。花がこのようにねじれて咲いていくことからの名前ですね。
別名を捩摺(もぢすり)。一般には福島の信夫(しのぶ)の里で産する染物を捩花の葉や茎を使って摺ったのでこの名前が付いたといわれています。

この写真、実はカメラのピントのテストにと思い、オリジナルの画面の一部をこちらに用意しました。トップはリサイズしたままの画面。こちらはその一部をリサイズしないで切り出したものです。
いつも言っているブレ、ピンボケをテストしようと思ったのですけど、下のオリジナルの画面を見ている限り、そんなに問題になるほどにはボケていませんね。



でも、なんだか全体から見るとシャープでないような気がしてなりません。MicroNikkor 200でマニュアルのフォーカス。手持ち撮影です。
F.8。もう少し絞り込んであげればコントラストもあがってきたかもしれません。
ニコンのサポートではピントよりも、微小なブレかも、シャッター速度を上げて撮ってみたらなんてアドバイスをくれているのですけど、絞り込めばよけいに遅くなってしまう。
ジレンマですね。


ところで、松浦家とオランダ残照の展覧会のときに、因果は巡るってさまざまな「風が吹けば桶屋が儲かる」話を書いていましたけど、その中に松浦家の祖先は蘇我天皇の子供の源融で、光源氏のモデルだって書いていましたよね。
その源融さん、、、、古今集に詩を残しております。

陸奥のしのぶもぢ摺りたれ故に
  乱れむと思ふわれならなくに
       古今集 724

これは河原左大臣となっていますけど、それが源融なのですね。
小倉百人一首では

みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに
  みだれそめにし我ならなくに

と、乱れむと思うの部分が変えられています。
こちらでの「みだれそめ」のそめは 染めると初めるが掛けてあるのですね。
詩そのものはあまりにも有名なので特に解釈は必要ないと思いますので、省略、、



環境と文化のさとでは、捩花をみて、蓮をそっちのけで、こちらを撮っていたのですけど、自分でもなぜだろうな、蓮を撮りにきたのにってそのときには分かりませんでした。
でも、この花を見たときに頭のどこかにこの詩と作者のことがあったのですね、、、そしてそのときには意識しなかったけど、この間の松浦家のことも、、、
この自分では気がついていない、頭のどこかに残っている残滓みたいなもの同士が引き合っての因果関係って結構面白いのかな。それとも単なる後からのこじ付けなのでしょうかね、、、、


夕暮れ いすみ市岬町三門

2009年06月27日 23時08分29秒 |  岬な日々


今日も、辛いことがあったでしょうか?
苦しいことがあったでしょうか?
悲しいことがあったでしょうか?

生きている証拠だよとか、苦しみを乗り越えて、、、、
なんて陳腐なことはいいません。
でも、もっともっと陳腐な贈り物。

夕暮れ。 いすみ市岬町三門



悲しければ泣けばいいし、苦しければ悲鳴を上げてもいい。
辛いことがあれば、くじければいいのですよ。


それを一生懸命にぐじぐじと見つめて、味わっていればいい。


お酒で逃れる、
友達との実もない話で逃れる、、、
そんなのは単なる一時しのぎでしかないのだから、、、、


そんな逃避はもったいないですよ。



今日の三連荘の日記(合歓の花、オオヨシキリ、そしてこの夕暮れ)は全部同じところで撮ったものです。


カテゴリーの気になる詩なんかをみてますと、結構この岬での夕景をとっていますね。海そばだし、山があるし、堰や、ダム。そして田んぼや畑、夕景を取るには適しているのですね。

オオヨシキリ いすみ市岬町

2009年06月27日 22時35分43秒 |  岬な日々


ここのところ鳥といえばオオヨシキリか雉ばかり。
岬ではどこにいっても、オオヨシキリがギョェギョェって(この発声は知人の表記のパクリです)鳴いています。
雉はこのところあまり鳴かないけど、やはりどこにでも出没しています。

本当は、鶯も、ホトトギスも鳴いているし、もう少し違った鳥も撮りたいと思うのですけど、なかなか姿を見せてくれません。

ありもので簡便に間に合わせてしまうのは、私の性か。
仕方ありませんね。

「なに、右を向いているほうの頭は質屋に入れてきたのかなんて、、、、
あれは鷲じゃなかった? 
ワシのことではないのか?」



「それにしても、誰かの本じゃないけど、男って、美人が出てくると胸を張る癖がある。でもあなたは、お腹まで、、、、 ちょっとメタボ検診を受けたほうがいいかもしれないな~」




「外野が煩いな~
でも、ボクちゃん、気にしないもん。
今日は、美味しいものがたくさん手に入ったから、これを持って、あの子のところに行くかな~ それともあっちにするかな~ ボクちゃん、悩んじゃうな~
持てすぎるというのも、辛いものがあるよな~」



「ようし、あっちにしよう。
持てない人は、せいぜいひがんで、風車のブログでも読んで時間を無為につぶしてよ。
私はこれから生産的な時間を持つのだから。
それでは、みなさん、さようなら、、、、、」






って、ここは先ほどの、合歓の花を撮った所で、そばには毎回、カワセミを見て、今日も撮れなかったって泣いている場所があるところ。三門駅のそばなのですけどね。鷺はダイサギ、ゴイサギ、アオサギ、季節限定でアマサギ、、、結構いろいろいるし、ハクセキレイに混じって、キセキレイも、シギの類も居たり。チョウゲンボウや、ウグイス、ホトトギスなんかも鳴いている。写真を撮りに出るときに最初に必ず車を止める場所なんです。
この後で夕日を載せますけど、いろいろ楽しめますよ。U20以外は、、、、




吾妹子が形見の合歓木は

2009年06月27日 21時50分57秒 |  気になる詩、言葉


ずいぶん昔に「昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花」って万葉集の紀女郎の詩を紹介していましたね。(8ー1461)
紀女郎(きのいらつめ)が大伴家持に贈った戯れ詩(ほんとかな?)なのです。

昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木(ねむ、もしかしたら「ねぶ」かな?)の花
  君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ

昼は咲いていて、夜になると(あなたのことを)恋しく思いながら眠る合歓の花。
私(ここでは君って書かれていますけど)だけが見るのじゃなくって、おばかさんも(一緒に)御覧なさいよ。


これに対しての大伴家持の返歌がその次に載せられています。(8-1462)

吾妹子(わぎもこ)が形見の合歓木は花のみに
  咲きてけだしく実にならじかも

あなたが送ってくれた合歓の花は花だけ咲いて、実はならないのじゃないか、、、


       


田園の憂鬱

2009年06月26日 08時57分56秒 |  岬な日々
岬の朝を迎えました。
私の岬の日々を表す日記でクリシェのように使っている言葉に「静かな」という単語があります。
ただこの「静かな」には「鳥の声」とか、日によっては、「風の音」、「かえるの声」 あるいは「潮騒」、、以外にはなにも聞こえないというのが枕詞のように付いていることが多いですね。

岬の生活を知らない都会の方には、鳥の声、風の音、蛙の声、、、、なんと自然の溢れるところだろうとうらやましく思われるかもしれません。

確かに、一面ではその通り。
車の音すらほとんどしない、テレビも電波が弱いので映らない。新聞すら取っていない。世の中からは隔絶した隠遁生活。仕事に明け暮れる毎日からみれば、夢のような生活空間がここにありました。
って言うのは、こちらに来た最初のころの感想でした。

ところが、こちらに長くいるようになると、その自然を演出しているはずの、 鳥、蝉、虫、蛙、そして風や波、、、、、
過ぎたるは及ばざるが如し。



こちらの朝は、小鳥の声で始まります。

朝といっても、空が白けはじめるころ、、、
今ごろだと、4時前には、「とうちゃん、早う起きんば、仕事に出んといかんばい」って声が聞こえ始めます。
種類によって、起床時間が違うようで、それから朝が完全に明けるまで延々といろんな鳥の声が続きます。

お出かけ前の、ごたごとが終わって、やっと静かになったかと思うと;
今度は鶯や餌を見つけに立ち寄るさまざまな鳥の声。

鶯なんて、そんなうっとりとした顔をしないでくださいな。
そりゃ、たまに聞くなら嬉しいでしょうけど、この家を間に、あっちこっちで一日中、鳴き叫んでいる。
「そこのぶなの木からこっちは私のもんだからね。手を出さないで」
「なにをいっているのよ、そこは私のもんよ」
てな具合なのでしょうかね~
それとも「今度の彼女、とても優しくって、、、」延々延々、、、、、なんてのろけているのでしょうか、、、、
今時、「恋人が欲しいよ~」なんてアラフォーの叫びはもう遅すぎますものね~~~
(ごめん、あなたのことじゃない。だってあなたはもうアラフォーはとっくに、、、、、、ゴメン)


小鳥だって、群れてやってきて、「あんた、私の彼氏に色目を使ったでしょう」とか「なによ、あんな濡れ落ち葉、私の趣味じゃないわよ」なんて大騒ぎしているのを聞いていると、「もう少し静かにしてもらえませんか」ってお願いしたくなりますよ。


でも、今まではま~だよかった。
近年はちょっと異変が起こりました。


まず、キョン。これが一晩中、ギャ~ギャ~って鳴いています。あの声をお聞きになってことがある方にはお分かりと思いますけど、どこをとっても風流とか風雅といったものには全く無縁の声。近くで鳴かれるとさすがの私も水をぶっ掛けたくなる、、、、

そして、東京特許許可局の回し者。夜中も、昼間もトウキョウトッキョキョカキョクって鳴き叫んでいるのですね、、、、 眠れないよ~っていうのはホトトギスの方ではなくって、私の方なんですけど。。
   ホトトギス、鳴きつる方を見上げれば
     今日も不眠の朝を迎える、、、、泣
          風車 

最近はまた、カケスが加わりました。
いつ、この近くに巣を構えたのでしょうか。引越し蕎麦も来なかったので、分かりませんけど、   
彼らは、声が大きいし、けたたましいですよね、、、、
これが大騒ぎしていると、私の平安はなくなってしまう。


街頭放送が喚き、車のクラクションやブレーキの音、ドアの開閉に応じて軍艦マーチが響き渡るパチンコ屋さん。声高く話し合う人の声、、、 一昔前の場末の駅の駅前風景。今だったら即、騒音防止条例に引っかかってしまいそうですね。
静かな朝を迎えるためには岬を引き払って、こんなアナクロの風情を残すどこかの駅前にでも引越しをしなければならないでしょうか。



蝶よ、お前の美徳は、その美しさではなく、お前が鳴かないことなのだよ、、、



                            (去年の写真から)

姫檜扇水仙、半夏生、紫陽花 

2009年06月25日 18時11分19秒 |  岬な日々


岬に参りました。
いすみ市岬町。何度も書いていますけど、何もない小さな町。

いつものごとく、到着して、家の周りを回り、花を集めて、花瓶に挿してみました。

紫陽花、擬宝珠
 




何にもないはずのこの小さな町の古びたこの家にも、豊かさがよみがえります。





追伸
あらら、バックがちょっと煩いと思い写真を撮りなおしていたのですけど、その間に好きな写真というコメントが入っておりましたので、元の写真もこちらに追加で載せておきます。
下は昼間で、後ろが写り込みすぎていますね。トップに差し替えたのは、夕方、ストロボを使い後ろを消しました。もう少し、写っていてもよかったですね~




バレリーナ  バラ

2009年06月24日 16時52分38秒 |  多摩川散歩


先日来、ベランダのバラのチュチュとパレードをアップしておりましたが、バレリーナが「私はどうして撮ってもらえないの?」って文句を言っておりましたので、こちらにご紹介しましょう。

質より量っていうと叱られるかもしれませんけど、一つ一つはエトワールの華やかさはけっしてない、むしろ地味に見える花ですけど、まとまるとね、、、、

バレエもエトワールの華と、ソリストたちの技、そしてコール・ド・バレエの締めがあってこそのもの。オーケストラもメロディと中音域、そして通奏低音のバランスが取れなければ、ぱさぱさになりますよね。

別に舞台や音楽だけではないですよね、、
何の仕事でも、支える役ってあるんです。
コール・ド・バレエは、まだ舞台に立てるだけでも、恵まれているのですけど。


バレリーナ。 コール・ド・バレエの花。
でも、一つ残念なのは日本のバレエではここがちょっといまいちなところが多くって、、、、





それにしても、常連さんのBCさん。
伯爵婦人役希望なんですけど、、、、
いつになったらお呼びがかかるのでしょうか、、、、