DATE: 01/04/2006 21:07:36
一月以上仲良くしている風邪がまた再訪してくれました。
先日来お腹の調子が悪く、肋骨の1番下の骨の前後が痛く、胃も調子悪く、、、、、って思ってましたら今日の昼くらいからは吐き気と頭痛、微熱に変りました。
暮れに倒れてから、女の子たちが私のことを注意してくれていたようで、今日は朝から自称看護婦たちが引きも切らさず。
気持ち悪いのと、力がでないのと、節々の痛みと、、、
で、かすれるような力のない声で、普段の毒舌もなし。
女の子たちは、「可哀想」って、涙目でうるうる。
でも「こんな貴方のほうが母性本能をくすぐるわ~」だそうです。
蜂蜜レモン、葛湯、生姜湯、ホットブランディ、その他もろもろを飲まされました。
風邪薬も売りに出せるほど、溜まりました。
でもぴか一は、あの子だった。
何も言わないで入ってきて、部屋の暖房を暑くして、ブランケットを私にかけてくれ、膝枕をしてくれて、頭や、背中をずっとなでてくれていた。
こんなときに私が一番必要なものを知っている。
寂しい私の心を判ってくれている愛しいお前の膝枕。
お前が一番素敵だよって言おうと頭を持ち上げようとしたら、「ずん」っと暗い穴に落ちていった。
寒い薄暗い明かりの中に横たわっていた私の首にはマフラーよろしくミミが覆いかぶさり。背中と背中をくっつけてマツが寝ている。ミーは私の腰の上で私に暖を送ってくれる。
リュウはしきりに私の顔の汗をなめている。
「おぉ~。お前たちも看病に来てくれたのか」って言おうとして、背筋に冷や汗が出た。こいつらとっくに死んでいるんじゃない。
「あ~っ」と叫ぼうとしてふと目が覚めた。
暖房も切れた、暗い部屋。布団もかぶらずに寝ている私の背中は冷たい冷や汗でびっしょり。
でも、私は心底ほっとした。
だってこれが私の普通の姿だもの。
一月以上仲良くしている風邪がまた再訪してくれました。
先日来お腹の調子が悪く、肋骨の1番下の骨の前後が痛く、胃も調子悪く、、、、、って思ってましたら今日の昼くらいからは吐き気と頭痛、微熱に変りました。
暮れに倒れてから、女の子たちが私のことを注意してくれていたようで、今日は朝から自称看護婦たちが引きも切らさず。
気持ち悪いのと、力がでないのと、節々の痛みと、、、
で、かすれるような力のない声で、普段の毒舌もなし。
女の子たちは、「可哀想」って、涙目でうるうる。
でも「こんな貴方のほうが母性本能をくすぐるわ~」だそうです。
蜂蜜レモン、葛湯、生姜湯、ホットブランディ、その他もろもろを飲まされました。
風邪薬も売りに出せるほど、溜まりました。
でもぴか一は、あの子だった。
何も言わないで入ってきて、部屋の暖房を暑くして、ブランケットを私にかけてくれ、膝枕をしてくれて、頭や、背中をずっとなでてくれていた。
こんなときに私が一番必要なものを知っている。
寂しい私の心を判ってくれている愛しいお前の膝枕。
お前が一番素敵だよって言おうと頭を持ち上げようとしたら、「ずん」っと暗い穴に落ちていった。
寒い薄暗い明かりの中に横たわっていた私の首にはマフラーよろしくミミが覆いかぶさり。背中と背中をくっつけてマツが寝ている。ミーは私の腰の上で私に暖を送ってくれる。
リュウはしきりに私の顔の汗をなめている。
「おぉ~。お前たちも看病に来てくれたのか」って言おうとして、背筋に冷や汗が出た。こいつらとっくに死んでいるんじゃない。
「あ~っ」と叫ぼうとしてふと目が覚めた。
暖房も切れた、暗い部屋。布団もかぶらずに寝ている私の背中は冷たい冷や汗でびっしょり。
でも、私は心底ほっとした。
だってこれが私の普通の姿だもの。