夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

たいへ~ん、 袱紗捌きが判らなくなりました、、、

2007年04月30日 14時40分45秒 |  非・常識的茶道
こんがらがっちゃった!


以前、オランダ、イギリス、オランダって旅行したとき、右側、左側通行がわからなくなったって書きましたよね。オランダで反対側、、、イギリスに行って反対の反対側、、そしてオランダに戻って反対の反対の反対側。 実際田舎道から高速に出てきて反対側を走っちゃったんです。

それと同じことが今起こりつつあります。
ことの発端は割り稽古からしましょうということで、袱紗捌きをやったんですけど、若い綺麗な子がやるお裏さんの袱紗捌きはなんともいえないくらい惚れ惚れするって常々私が言っているので、それではお裏さんをやりましょうって散々お裏さんをやったんです。しかもその間、師匠とは遠州さんの袱紗捌きについて話をしていました。おまけに逆勝手の時の袱紗捌きとの比較でした。

ふと思いついて、袱紗捌きのイメージトレーニングをしようとしましたら、たいへ~ん、右手でたらすのか、左手でたらすのかわからなくなりました、、、、、
おまけに尻尾を「え~~っと、どんな風にこねこねするんだっけ」なんて思ってみたり、
先日の袋の中にはハンカチが3枚、はてこれはどう使うって日記ではないけど、、
千鳥だの烏賊だのって言われてももう何のことやらわからない~~
ワタチだれでちょうね~~





いすみ市岬  ダイサギとコサギ

2007年04月28日 22時17分18秒 |  写真
先ほどの日記のだるま庵のなかに、だるま庵の住所は書かないって書きました。
だるま庵の入口付近がダイサギの集まる場所。
今日は13-4羽のダイサギが集まっていました。
だるま庵への道と帰り(往復でも3キロにも満たない距離ですが)にも10ッ羽くらいの群れがいたり、2-3羽の群れや、はぐれている一羽だけのダイサギもいましたので、岬にはかなりの数のダイサギがいるようです。
多摩川(大田区ガス橋付近)ではコサギばかり見ていましたけど、先日はダイサギが飛んでいるのを確認しました。
今週の月曜日に母を送りに羽田へ行ったときには羽田空港傍の多摩川にもサギがいましたので、「またサギか」って、雀や鳩なみになっていきそうです。

とはいえ、だるま庵で花の写真を掲載し、「私のことは何で無視するのよ」ってダイサギに怒られそうなのでアップしておきます。








あれこの下の2枚は黄色い靴をはいていますね、これはコサギですね。



















いすみ市岬町 だるま庵の花々

2007年04月28日 19時57分34秒 |  あなたの鼓動、華
家から見て山の反対側に不思議な不思議なお店があります。
だるま庵。 
何度か取り上げたことがあるかもしれません。

駐車場に車を置いて、ちょっと上ると母屋の右手にお茶室があり、そこが蕎麦屋として開放されています。玄関を入ったところに囲炉裏と自在がきってあります。

だるま庵はあぜ道を走って人家果てるようなところの丘に抱かれるようにしてあります。地元の人でも最初は人に案内してもらわないと判らないような隠れたお店。(岬にはこの手のお店が多いのです。たとえば、この近くにあるブラウンズフィールドも)
信州の伊那にも国道からひたすら車で30分以上かかる蕎麦屋さんがあります。他には人家のないまったくの山の中。まさかだるま庵のオーナーはそれを真似たわけではないでしょうけど。

私もここの場所をお教えするのは止めましょう。このお店のすぐ下が、最近撮っているダイサギ(シロサギ)の撮影地。人に荒らされたくないから。

でも、一度この店に入った人は必ずといっていいほど地図を貰い、また来れるように道を覚えています。

今日のお昼は蕎麦セット。蕎麦に小鉢が15前後ついています。隣りのお客がひそひそ声で、これで1000円で元が取れるわけがないってささやいていました。私もまったくそう思います。
定年になると陶芸や蕎麦打ちをじめるひとが多いと聞いたことがあります。私は?? 陶芸は知事賞を貰っちゃったし、蕎麦打ちは山形の村山の師匠に褒められた腕前、今更この二つのこだわる必要はないのです。(って、いっても知事賞は子供のとき、村山の蕎麦打ちは偏屈そうな市長のお客様へのみえみえのリップサービスでしたけど)
といっても、ここのオーナーが定年で好きな蕎麦屋を始めたのかどうかは判りません。そんな趣味の範囲を超えた味ですから。

今日は食事のご案内ではなく、この駐車場からお店にいたる道の両側にオーナーの丹精を受けて咲いている花々の紹介。




















数字の魔術というより嘘!厚生年金の実態

2007年04月27日 11時50分45秒 |  姥捨て山は大騒ぎ

この統計そのものも厳しい状況を反映しているけど、この数字自体が大変問題な処理をされている。
そのような処理をあえて許した厚生労働省の幹部は何を考えているのだろう。
統計とは、そこへありうる状況を正確に提供するもの。その統計にたって今後の指針を話し合う土台なのだから、それがまやかしの数字や数字の処理によって出てきたものなら全く意味がない。

たくさん問題があるけど、人口の増加率はそのケーススタディとして受け入れるとして、今後の生産性の見通し、物価上昇、それに対する給与のスライド、、、何をとってもありえない状況のケース。
そんな夢のような状況をサンプルにした数字なんか、起こりえたら奇跡としか思えない。

年金がこうこうというより、この数字を意図的に発表する厚生労働省の幹部に年金を任せるのはもうだめだと思う。






65歳時点での厚生年金試算、2051年度には37万円?(読売新聞) - goo ニュース

∞+1>∞

2007年04月25日 09時43分11秒 | 芸術・文化

なんてことを書くと数学者には叱られるだろうね。
「無限大は無限大なんだから!」ってね。

AとBを通る直線は一本だけあるって考えから離れて、半径無限大の円の円周という考えを持ち込んで、無数にあるって考え始めて始めて天文学や物理学は発達をした。A,Bを通る半径無限大の円の円周だから
A,Bの1:1の外分点も考えることができるようになった。

でもその天文学や物理学が宇宙は無限。だから宇宙の外はわからんって言っている。ちょっと待ってよ、ならアンタは三角形の内角の総和は180度にまた戻っちゃったんじゃないって言いたくもなる。

無限に1足したものは無限より大きいんだよって誰か言わないのかな?

ロシアでは天動説を信じている人がすごく多いらしい。私も個人的には天動説論者だけど、天文学者が天動説の段階で止まっちゃどうにもならないと思うけど。

なんて、何故天文の話をしているって?
とんでもない、私はなぜ雨の日には天気が悪く、
猫は眠いのかって話をしているだけですよ。。。



ね、そうでしょう?

ところで、またまた「ワタチ」だれ?

2007年04月24日 14時13分20秒 | 調べなくっちゃ

4月20日の日記に横浜のうちの庭を紹介していますけど、そこの中の花。エビネだと思っていたのです。でも考えてみると、あの花の葉っぱはエビネのように長くないのです。短くて、どちらかというと丸っこい。
横浜の庭には群生はしていませんが、あちこちにこの葉っぱは出ています。
名前を書いていませんので、訂正はありませんが、何の花だろうってまた疑問符が出てきました。

プランターの中の妖精たち

2007年04月24日 13時07分02秒 |  あなたの鼓動、華
母が昨日帰郷しました。
慣れない新しい環境、本当に近い将来ここに身を移さなければならない場所、それも必ずしも自分の望む環境ではないところで、それでもそれを受け入れるしかないから、なんとか慣れようと努力しようとする母。
一つ一つを何度も教え込まなければいけないので後ろからおろおろと付いて回る息子。
ちょっとぐったりって感じです。
今日は散歩も取りやめ、ベランダの花で我慢です。