春されば卯の花ぐたしわが越えし
妹が垣間は荒れにけるかも
詠み人知らず
万葉集 10-1899
この時期、毎年この空木の花をアップしています。
卯の花の匂う垣根に、、、なんてね。
卯木(うつぎ)でも、卯の花を指さない時には、空木って書きますよね。
箱根空木、梅花空木、錦空木、、、
今、ここ岬でも野にも庭にも純白の花を咲かせています。(一部は赤があったりしますけどね)
上の万葉集の詩も、上にリンクを張った日記ですでに紹介しておりました。
卯の花を読んだ詩はたくさんあるんで、そちらを紹介すればいいのですけど、なんとなく、上の二つに頭の中が固まっておりましてね、、、、
御免なさい。