春は

春はいつ終わるのでしょう？
桜は咲いたまま、散るのかどうするのか、まだ迷っているようです。

周りの田んぼには水が入り、耕耘機が仕事を始めました。
でも、我が家のソメイヨシノは満開のまま時を止めてしまいました。

ワードローブも今やはちゃめちゃ。
いつになったら初夏の装いに？？

花冷えの夢幻の闇を舞ひゆかむ

このブログ、実は、「漢詩を長崎弁で」とか「気になる詩、言葉」　そして「食べるために生きる」のレシピを検索して来られる方が多いのです。
でもその割りに、最近これらのカテゴリーの更新がありませんですね。

というわけで、今日は、「木の名　草の名」から小島信さんの詩を一つ。

花冷えの夢幻の闇を舞ひゆかむ

同じ曇りでも、昨日は太陽の位置が分かるような薄い雲。
今日はもっと雲が厚く、空一面が同じような明るさで、太陽の位置が分かりません。
寒い朝になりました。

ひところのような厳しい寒さではありませんが、それでも肌寒い。
でも、寒さも暑さも、生きていることを感謝させるイベントとして受け取ればありがたい現象ですね。
なんて、、、私が言うのはおかしい？　
そうか、やっぱりU20の膝枕が欲しいって騒いでなきゃ、私じゃないですか。
そうですか、、
そうですよね～

春ごとの花に心をなぐさめて
　　六十路あまりの年を経にける
　　　　　　西行

えっ、歳が違う？　
違いませんよ、「当年」とってですからね。。


庭に咲きたる桜花
　　今日はピンクか薄墨か
　　　　　　　風車

そのうち風車も認知学（でもどうして認知学なんでしょうね、、私的にはどうも宗教学を思い出しちゃうのですけど）でも齧りましょうか。



ところで前述の「木の名　草の名」はこちらから購入できます

	句画集 木の名 草の名
	小島 信,三村 伸絵
	智書房

春霞

今朝の岬は周りの木以外は乳白色の霞に満ちておりましたって書きましたけど、
これがその春霞です

木々の向こうには、水の入った田んぼと、山が見えるはずなのですが

今日のお目覚

今朝の起きぬけは、傍の木立だけが見えて、他は乳白色の霞に包まれておりました。でも、気温は暖かい。ほんと、着るものに困ります。チビ散歩はジャージに薄手のブルゾンを引っかけましたが、途中ブルゾンを脱いで、ジャージも前のファスナーを開けて、T-シャツ姿でしたが、それでも暑い。

まだ頑張ってはいますけど、椿もそろそろ選手交代。



なに、人ごとじゃないよ。あなたもだよ。

起きてよ～

おいちゃん、ここんとこチビ太を散歩に連れて行ってくれない。
もちろん、玄関は開けてあるんで、チビ太、外には出られるんだけど。
一人じゃ面白くないよね～

今朝も、おいちゃん、なかなか起きて来ない

「起きてよ～
散歩に行きたいよう～」

羽ばたいていく

昨日のラインダンスには、才能のある子たちは羽ばたいていくってコメントがありました。
こんな感じで飛んでいくのでしょうかね～

レスでも書いておりましたが、
みんなが羽ばたいて行っちゃったら、岬バレエスクールのコールドバレエをやる子達がいなくなるって一瞬心配しましたけど、
羽ばたけるのは万人に一人、厳密には百万人に一人くらいでしょうね。
安心しました。

でも、日本的な公平感、平等感から言えば能力別のクラス分けとか、教科をスキップするって言うのは、間違いって言うのですよ。
学校などでも、できすぎる子、できない子を「救済」するためにクラス分けをしようとすると、「不公平」って親から不満が出るのですよ。
子供のためにはむしろこの方が公平だと思うのですけど。

ラインダンス？

ラインダンスですかって？
古いですね～
もうあそこの劇場もなくなってずいぶん経ちますよ。

このブログの読者なら、せめてコールドバレエくらいは言ってくださいよ。
田んぼの畦のバレエ学校の子供たち。

多摩川から都落ちした岬バレエスクール。
まだまだコールドバレエも上手くいきません。
幼年スクールのレベルですね。
上級生が育って、ソリストが生まれ、エトワールが誕生するのはいつのことでしょう。

永のお別れね

チビ太の恋人のユキちゃん。

多摩川でユキちゃんと最初に合った時、チビ太を見つけて、大好き大好きしてくれて、ユキパパが吃驚していた。
「この子は他の子が近づくといつも怒るんです」



でもチビ太だけは特別だったね。
その後も、何度か書いてましたけど、チビ太が散歩を終わって帰ろうとすると後ろで、車の急ブレーキのような音。吃驚して振り返ると、ユキちゃんが散歩に出て来て、チビ太を見つけたのでした。



ユキちゃんが茨城に引っ越して、チビ太も岬にいるようになって、なかなか会えなくなっちゃったけど、でもユキパパ、ママとおいちゃんは連絡をとってときどき会えるようにしてくれてたのだ。
一度はユキちゃん足をくじいて動けなかったので、ママに抱かれてきたんだけど、チビ太を見つけてママの腕から飛び降りて、走ってチビ太の所へやって来てくれたり



でも、会うことは別れることの始まりね。
これからもう会うことが難しくなってしまって
水が変わっても元気に楽しく暮らしてないと怒るからね～



この写真、ず～～～っとチビ太のペンダントに入れておくね、、、

今日のお客様 置きピン

写真の撮り方の一つに置きピンという撮り方があります。
場所を決めて、ピントをそこに合わせ、被写体がそこへ来た時にシャッターをおす撮り方。
車のレースなどで、あのコーナーに車が来た時にとか、鳥があの枝に止まった時にとか、、それを狙ってひたすら待つ撮り方ですね。

三脚にカメラを載せ、ピントを合わせ、時にはリモートコントロールをセットして、自分は他の場所で人とおしゃべりしたり、寝っ転がって待っている。

私は短気なので、この撮り方は我慢が出来なくって、今までやったことがありませんでした。



でも、最近ふと気がつくとこの木のこの枝の付け根ににいろんな鳥がやってきて虫を食べたりしているのです。窓を開けると寒い（夏は虫が入って来る）、開けないとガラスの汚れがでるのじゃないかって躊躇してましたけど、念のためにガラス越しに撮ってみると意外とちゃんと写る。これは面白いと言うので三脚とカメラをセットしてみました。なんせ食卓の後ろの窓からの風景。
お茶を飲みながら待ってられますからね。


ところでこの写真を見ていて思い出した。
ゲラが送って来てたんだ。
原稿があまりに遅いので、今まで送った分を集めて、こんな風に出来上がりますって送ってきたんですね。これを見りゃいくらかは拍車がかかるかって？
そうだね～　ゲラはどこに行ったかな～

今日のお目覚は チビ太の体当たり

今日の岬はたっぷりと雲がかかり、涼しめの朝。
チビ太、リビングで寝てたのだけど、5時過ぎくらいから寝室のドアをがりがり。
眠いので起きるのが嫌、そのうち諦めるかとそのままにしておりましたけどいつまでたっても止める気配なし。
1時間くらいでこちらが諦めてしまいました。

でもドアを開けると、相変わらず「起きろ、朝だよ」ってベッドの縁に体当たり、顎を載せて人の顔を覗き込む、、
仕方なく起きてリビングへ来ると、、、
一緒について来て、
今はストーブの前で、二度寝の体勢。

おいちゃん、こんな早く起きても何もすることないよ。
まだ眠いのに～