夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

まるで花園  多摩川の散歩道

2010年06月29日 22時03分26秒 |  多摩川散歩

いつもチビ太と行っている多摩川の散歩道、この時期もまるで花園のよう。




こんな場所を散歩コースに出来るなんて、私って、ほんとうに運がいいのでしょうね。




もう少し前だとハマダイコンなどの大集落が見られたところです




ツメクサも、白も紫も、、、




誰です、綺麗だけど、食べられないから面白くないって言っているのは。
松坂牛のステーキをレアで食べたいなんて言っても絶対にあげないから。
ちゃんとドッグフードをあげているのだからそれを食べてちょうだい。
こんな不味いもの食えるかって食べない貴方が悪いのですよ。
今や、おいちゃんはチビ太にドッグフードを食べてもらうまで鬼になって、我慢しているんだから。



うぅっ 苦しい、、、、バタン

2010年06月28日 13時25分32秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


ご報告が遅れてすみません。
このブログを見ていてくださる方にはご心配をおかけしましたが、フィラリアの2回目の投薬、無事に済みました。
なんせ、フィラリア強陽性ってことでしたが、おいちゃんのところへ仮住まい中ですので、手術はできない。だからフィラリア駆除薬を3年間飲み続けることにしたんです。
ただ、強陽性の場合、アナフィラキシーを起こす可能性が大きいとのことで、その予防薬を飲んで、それから駆除薬を飲みました。

一回目の時にはおいちゃん、だいぶ心配してくれました。
死ぬかもしれないから、なんでも好きなものを食べさせやろうって、ボクちゃんには天国みたいな日々でございました。

それが何事もなく過ぎて、だんだん天国から普通の浮世へと戻ってまいりました。
あっちでも、こっちでも、あの不味いドッグフードを食べさせるのが一番。心を鬼にして、耐えなさいっておいちゃんに、余計なアドバイスをする人ばかり。おいちゃんもそれは前から分かっているんですよね。
でも、やはり、甘い生活って忘れられるものじゃない。
不味いドッグフードじゃなくって、美味しいもの欲しいって、ハンガーストライキもやりましたし、これは今も続けております。

そして、2回目の駆除薬の投与。
おいちゃんは今回も心配しているようです、、、、
だ、か、ら、、
おいちゃんをちょっと脅かしてやれば、また美味しいものが食べられるかな~
ボクちゃん頭いいでしょ。



おいちゃん、へんだよ~



走れないよ~



動けないんだ、、、、



なんだか胸が苦しいうよ~



そんで、トップのバタン、、、、、死んだ~
ですねん。。。。

どうやろか、効果あるって思います?



2010年06月25日 22時56分27秒 |  岬な日々


先週、家からでようとすると玄関先に兎がいて、車の前を先導するようにぴょんぴょんと走っておりました。

今朝、知人のブログで、その方の庭に来る兎の写真が出ておりましたので、そのことをコメントに入れておりました。

そのコメントを発信し終わって、ちょっと外出し、先ほど帰ってまいりましたら、玄関の近くでまたまた兎が道路の真ん中に座っておりました。
たぶん、先日のと同じ子ではないかな。

家は外から入ってくると、200メートルほど一本道。
その最後の部分、ここは普段、「門番チビ太」の詰めているところ。

チビ太がこの子と仲良しになってくれればいいけど。
あるいは絶対にありそうもないないことだけど、チビ太が猟犬としての本能に目覚めてくれればもっとありがたいけど、、、、
なんせ、チビ太君は鼻先に鳩がやてきても、「このポッポって言っているのはなんだろう」くらいの態度しか示しませんし、
兎がそばに寄ってきても、「なんやら不細工なやっちゃな~」くらいにしか思わないんじゃないでしょうか。

チビ太。おいちゃんの昔の仕事場の近くに、バニーちゃんがいるところがあったけど、おいちゃん、いきたくってもなかなか行けなかったんだよ。バニーちゃんの方からやってきてくれるなんて、お前は恵まれているんだから、、、、、

こちらのバニーちゃんは、車を停めて見ているのに、ライトに照らされても逃げようとしません。車から5メートルくらいでしょうか。
写真を撮りたかったのですけど、エンジンを切ったり、ドアを開けると逃げられると思い、ヘッドライトの明かりでガラス越しに撮ったものです。
ブレブレですけど、一応現場の記録と言うことで。

そのうち、家の回りにいるキョンやハクビシン、アライグマ、イタチ、オコジョ、タヌキ、イノシシ、、、、、、いろいろとご紹介できればいいですね。。。


オリンパス ペン E-PL1 に ニコン70-300(旧)

2010年06月25日 17時26分57秒 |  デジカメ練習帖


常用にしようと思っていたニコンの70-300(今、売られているものではなく、その前の手振れ防止の付いていないもの)を岬においていましたので、オリンパスペンが来てもテストができませんでした。
今日、やっとペンにこのレンズをつけてテスト開始です。

まずは蜘蛛の糸。
ファインダーをつけていますけど、これがもう少し見えると嬉しいな。
それに、ファインダーを覗くポジションだと拡大ボタンに手が触れてしまうのですね。位置が悪すぎる。



このズームは基本的にオートフォーカスで使うように作られているのかな。
オリンパスにつけると、マニュアルフォーカスになりますが、フォーカスリングが一番前にあって、使いづらいし、ぶれやすい。
これを使って鳥を撮っていたころにはマニュアルでの撮影は普通だったんですけど、AF付きに慣れすぎましたかね。
かなり、練習が必要ですね。



リサイズしてブログの日記に添付する程度なら、十分でしょうか。
画質的にはキャノンのSX20ISと同等って感じがしますけど。



ファインダーの使い勝手などはオリンパスが上。




私は彼の音楽が分からない、

2010年06月25日 16時07分00秒 | 芸術・文化


「私は彼の音楽が分からない
でも、私は老いぼれだ
彼が正しいに違いない」
これはグスタフ マーラーが妻に語ったシェーンベルクの評。
彼はシェーンベルクと激しい音楽論を戦わせて、絶交状態になったりしながらも、死ぬまでシェーンベルクのことを気にしていたという。

でも、作家同士がそのコンセプトを話し出したら、まず絶対に相容れることはないのかもしれない。作家はそのコンセプトを死ぬまで磨きに磨きをかけていくのだから、合致するチャンスはまずないでしょうね。

だから、その問題は個人の問題として、敢えて触れないってのも一つの手なのかもしれない。

上の言葉も、どこか相容れない部分があるのだけど、それ以上に、互いに作品を、そして才能を認めている、認めてもらっているって確信がなければ言えない言葉。

作家同士ならまだしも、私のような部外者であれば、それが素晴らしいと思えば、作家のコンセプトの向かっている方向だけを信じて、それを傷つけないようなマネージメントしかできない。

これは同業、あるいは同じ仕事を目指す若い人に対したときでも同じ。
技術は教えられる、でも、何を取り上げるべきか、どう取り上げるべきか、、、、それはその人の問題であって、いくらキャリアが深かろうとその人にそれを押し付けることはできない。

若い人にその技術だけを教えると言うのは、教えるほうにとっても、かなり精神的にストレスのたまるものだけど、、、、

ねぇ、チビ太。
もう、おいちゃんは目もかすんできたし、よいよいになってきたから、若い人たちの向かう方向もわからなくなってきたんだよ。
目の前に蝶ちょが飛んでいても、ぼけちゃってね~ 関係のない下の花に気をとられていたりして。。。
彼らの才能にめまいを感じるような羨望を感じたとしても、、、
もうおいちゃんは老いぼれたからね~
なにもできない。
ただただ昔の、夢に身を沈めていることしかできないんだよ。



何でこんな話になったかと言うと、アマゾンからのメールが来まして、今年はマーラーの生誕150周年なのだそうで、さまざまな記念盤がでているのですよ。それの宣伝を見ながら、ふ~んって思ったんですね。
それに、今朝は、作家のマイミクさんが、作家同士のコンセプチュアルな話ができないって嘆いておられたのも頭の隅っこにあったりしたんでね。

ところで、弟はマーラーの孫弟子なんですよね。ミュンヘンではヒンデミットの弟子に作曲を習っていた。
面倒くさい音楽を作る? 
とんでもない、おいちゃんの弟だもん。
曲を聴いていて、えらく甘い曲だから、それを言ったら、
「このほうが女の子が喜ぶでしょう」って、、、
流石! 座布団三枚!




もう一つ付け加えると、作家のコンセプトに対しては、それを受け入れるかどうかが最初に自分の中にある。だからそれは大切に生かして生きたいって書いているけど、でもね、作家に対して、くそみそに言うこともあるんですよ。弟の発表会を紹介した日記のときにもかなり厳しい表現があって、削除しようかどうか迷ったりしたんですけど、、、、
どこかでも書いていましたよね。
才能がない人に厳しくしてもかわいそうなだけ。
才能があると思うから、厳しいことも言う。
作家にひどい言葉を浴びせるときにも、貴方の才能、作品は認めているのだから、貴方の作品を紹介しようとしているって前提があるわけね。

コンセプトに対しては、何も言わない。でも才能に気が付かないであたら死なせているような人にはね、けっこう鬼になるんですよね、、、これが。
あれを書きながら、おいちゃんは、まだ死んでも、消え去ってもいないな~なんて思っていたりして。


ところで、この日記の写真。
岬に来ていますので、念願のオリンパスペン E-PL1に、ニコンの70-300のズーム(今、販売されているのではなくって、その前の手振れ防止の付いていないもの)をくっつけたもののテストでした。
使えそうかな~








今日も今日とて

2010年06月23日 22時22分40秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日は、昼ごろにちょっと雨が上がるけど、朝夕は土砂降りって予報でしたが、こちらは雨は未明に上がって、その後は降りませんでした。
港区の方は一時、大雨だったそうですね。



    今日もおいちゃん孝行で、散歩に連れ出しました。


    みんさい。こげん広かグランドに人一人おらん。
    おいちゃんはさっさとリードをはずしてくれたばってん。


    ほら、はよ来んね。さっさと歩かんと運動にならんとばい。


    また、そげんところで、立ち止まって、、、いかんとよ。
    なんね、また腰が痛かとね、、、、
    後ろから押してやろうか。


    おいちゃん、そこにバーがあるけんなんか飲み物でも注文してやろか?
    なに? ソルティ・ドッグ?
    ボクちゃんはまだそこまで枯れとらんよ。
    なら、ホット・ドッグ?
    冗談きつかばい。


    ほんと、年寄りを散歩に連れ出すと、こっちは運動にもならん。
    可愛か、U20の介護士さんでも見つけてやろうかな。
    おいちゃんは、ぼくちゃんに可愛い子がいたら、名前と電話番号を聞くようにっていつも言っているしね、、、、


今朝は、おいちゃんは、雨が降るかもしれないからって、ポンチョなんぞを着こんで降りましたが、きっと中はびっしょりと汗をかいたでしょうね。
メタボにはちょうどいい。
よかったよかった。



今日の付録;


   誰も、カラスのバーベキュウなんか食べようと思わんよね~


って、ここまでは朝の散歩で、キャノンSX20ISでした。
下は、今日の夕方の散歩。オリンパスペンE-PL1の画像。



ところで、ボクちゃん、相変わらずハンガー・ストライキを続けております。
ほとほと困り果てたおいちゃんは、ドッグ・フードに煮た鰯のぶつ切りをぐちゃぐちゃにして混ぜてみたり、ベーコンを炒めた油を混ぜたり、、、この辺は美味しかったので思わず食べてしまったけど、今度は秋刀魚のぶつ切り。
同じようなものを二度も続けると、ボクちゃん食べないんだ。
おいちゃんも、早く諦めて、ご飯に味噌汁なんて出してくれるといいけど、今のところその兆候もないな~
散歩していて、他の犬を連れている人を見ると、挨拶に行くんだ。
たいがい、「可愛い」ってお八つをくれるからね。
ボクちゃん、ハンガーストライキ続行中。
皆さん、ボクちゃんにカンパを。

多摩川雑感  リードと自由を我らにについての一考察

2010年06月22日 16時10分35秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


おいちゃんのところに来てから、東京にいるときには必ず一日2回、多摩川を散歩しております。
おいちゃんのメタボ腹と、高血圧がちょっと気になるので、一宿一飯の義理を果たそうというボクちゃんの健気な心意気でございます。

ところで、おいちゃんは多摩川までは必ずリードを付けて行きます。
多摩川でも、人がいるとリードはそのまま。
ボクちゃん、自由に走れないのでございます。

でも、今朝もそうでしたけど、誰もいないときにはリードを外してくれます。
そんで、ボクちゃん、ば~~~~っと走って行きたいのですけど、、、、
なんとなく不安。
おいちゃんが見えなくなるとちょっと怖いのです。
これはどうしようもないんですね。



地面にあるいろいろな情報がとてもよく分かるし、必要なんです。どんな子が、いつここを通ったか、元気なのか、何でもよく分かる。それに分からなければボクちゃんたちには困ることがたくさん出てくるのですよ。
可哀想なおいちゃんたちにはそれが分からないんですけどね。

だから、その情報をもっと欲しい。もっと広範囲に調べたい。それには自由に動けなければならない。
自由を我らに、しからずんば死を、、、ほんとうはそうなんですけどね~、
でも不自由もまた、愉しからずやなのですよ。

リードがついているときにはボクちゃん、あっちへふらふら、こっちへふらふら、おいちゃんが見ていてくれるのが分かっているから、安心していられるのです。
おいちゃんは黙ってボクちゃんのやりたいようにしてくれる。

もちろん、叱られることも、教育的指導ってこともあります。
特に、人や車や自転車とすれ違うときには、この指導がよく出てきます。
でも、ボクちゃんはおいちゃんがボクちゃんのためにそうしていることが分かっているから立腹しないのでございますよ。

リードがなければ、もっともっと遠くまで気ままに走ったりできるはずなのですけどね、、、
おいちゃんが、ボクちゃんのほうを見ないでどっかへ歩いて行こうとしていると、もう不安で不安で。
岬でも、リードはついていないけど、おいちゃんが出てくるドアの前から離れなれないんです。
おいちゃんがドアを開けて出てきたときに、すぐに駆けつけられなきゃね。
やっぱり、ボクちゃんにはお釈迦様の手の中ぐらいの自由がちょうどいいのかもしれない。

ボクちゃん、歳の割りには、苦労してきたから、70にならなくっても、則を越えないのですね~
何事にも何がしかの則がなければ、
無作為な自由は、アナーキーではございませんか。
ねぇ、そこの若い人。


デルフィニューム オリンパス・ペン E-PL1 + MicroNikkor 200 f。4

2010年06月22日 13時06分42秒 |  デジカメ練習帖


相変わらずオリンパスペンのテストを行っています。

オリンパスペンってけっこう高いカメラ。
たとえばキャノンやニコンの安い一眼レフならこのカメラよりも安い。
普通の用途に使われるのなら絶対にそちらをお勧めします。
画像の解像度いいし、発展性もある。

私がこのカメラに求めているのは、手ブレ防止のついていない古いニコンレンズを手ブレ防止付で使えること。それも飛んでいる鳥を狙うので、200から400ミリ(ペンに付けると400から800ミリになります)くらいのレンズを手持ちで使いたいってことなのですね。

ニコンの場合、500以上のレンズでは手ブレ防止がついていても三脚モードもあるので、もっといいのですけど、なんせ、中級車が買えるような値段だったりするととても手が出ませんのでね。

さて、昨日はレフレックスの1000と500、そして400のレンズのテストをしました。
今日は、また前に戻って、今日アップしたのは全て、マクロニッコール200ミリ F.4 を付けての解像度のテストです。
今回は、三脚に付けて、手ブレ防止は解除しています。
いかがでしょう、あくまでリサイズしてブログにアップするという、私の目的からすれば、むしろよすぎるくらいですね。

ただ、キットレンズとしてついてきたものの解像度は、かなり低い。
今日のこのテストでの解像度を見ていると、受光版が小さいということが理由ではないですね。レンズそのものの質だと思います。
その辺もキャノン、ニコンをお勧めする理由でもありますけど。




70-300の手ブレ防止のついていないレンズは岬においてありますので、戻らないとテストが出来ません。
岬に戻りましたら、そのレンズを手ブレ防止付で使ってみて、ほんとうに使用に耐えるのかどうか、、、、見て見ましょう。



オリンパス・ペン E-PL1とレフレックスニッコール1000

2010年06月21日 22時05分44秒 |  デジカメ練習帖


まだまだマニュアルもよく読んでいない状態ですけど、少しづつペン PL1のテストを行っております。

上のヒルガオと下のツメクサ、ともにキットレンズの40-150の150ミリ側(35ミリ換算で300ミリですね)で撮ったもの。
おそらく今後はあまり使わないと思われる、iAutoなる設定でカメラ任せの撮影です。



これが元画像。
そしてトリミングをしてみました。



こちらはオリジナルの画像から500*333ピクセルで切り出したもの。



そして、以下は、オリンパスペンを買った目的。
ペンとレフレックスニッコール1000の組み合わせ。



こちらは同じくペンとタムロンのレフレックス500ミリを組み合わせたもの。D300でも使っておりますけど、ゴミ、カビだらけのレンズですけど、、
ペンには同じくタムロンの200-500を付けるよりも、レンズが小さいので、様になるようですね。これで35ミリ換算の1000ミリ相当。



そして、ペンにニッコール400ミリを付けたもの



この辺になりますと400ミリでも、実効800ミリですので、三脚を使用しています。なので、手ブレ防止はオフにしてあります。
このクラスのカメラにはレリーズがないけど、欲しいですね。

さて、実際の用途に使えるでしょうか。
むしろ、今使っていない、ニコンの70-300のVRのついていないレンズ。あれをペン用に使う方がもっと実用的かな? あれでも、140-600ミリのズームになりますね。




親としては心配な面もあるんでして

2010年06月21日 21時53分13秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日の多摩川散歩。
椿事がありました。
可愛い女の子がおりまして、チビ太に挨拶をいたしましたが、とたんに恋に落ちたようでございました。

4歳の柴の雌ですけど、ほんと、綺麗な子でしたけど、体当たりをするは、チビ太の肩に両手をあってて自分の方に引き寄せてハグしようとするは、口に顔を近づけてキスをしそうになるは、、、、まるで恋に狂った八百屋お七状態でございました。

チビ太というと、何のことやら分からぬげに、おろおろしているだけでした。
親としては、我が来し方を思い起こして、ふがいない我が子に重ね合わせ、心配な面も出てまいりましたですね。



おいちゃん、、、
八百屋お七なんて、古すぎるよ。
でも、ボクちゃん、どうしてよいのか分からなかったし、、、、
(って、それはあくまで、彼女の親と、おいちゃんがそばで見ていたからだよ)
おかげさんでずいぶんと気をもんで疲れてしまった。
彼女のことを考えると、目をつぶっていても、瞼の裏が赤くなりそう、、、
(えっ、夕焼けのせい? これまた失礼をばいたしました)