ある所に素晴らしいお医者さんがいました。
ある日のこと、彼はふと思いました。
「最近お年寄りが増えてきた。長寿になっても、お年寄りの健康が悪いのはあまり変わらない。だから、みんな、病気で苦しんでいる。
月曜日には内科、火曜日には眼科、水曜日には歯科、木曜日には耳鼻科、金曜日には整形。診断を受け、検査を受け、薬を貰い、、、、それだけが日課で苦しい日々を送っている。
保険や社会サービスも大変、老人が増えた分だけ、出費が増えて破綻しそう。
なんとかしなければ、、、」
そうして彼は一大発明をしました。
それを飲めば、苦しむこともなく、楽に死ねる薬。
終り。
えっ、話の途中じゃないかっていわれるのですか?
だって、仕方がないじゃないですか、その医者はテストにそれを飲んじゃったので。
苦しまなかったかって?
それも、お医者さんがこっちに戻れないので分かりませんよ。
残っているからこれ飲んで、あっちに行って、お医者さんを探して聞いてみてよ。
ほんと、厚生省の役人には、この薬はバラ色の薬に思えるみたいですね。
いろんな問題が一挙に解決してしまいそうだしね~
それとも、服用する薬じゃ目立つからって、いろんな制度の中にこの薬を混ぜているのかな~~~