夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

夢幻泡影

2013年12月31日 19時11分10秒 |  岬な日々


夢幻泡影、このブログのタイトルでございますね。
この世は夢か幻、泡や影の如きもの、、、
なんと深遠なお教えでありましょうぞ。

このところ、寒いだの暑いだのって騒いでおります。
今朝、日の出前に我が家を出ましたが、マイナス1度、途中の商店街はマイナス3度でございました。それが太陽が昇り、気温が上昇してきますと、なんと12度。
明日は最低気温が7度、最高気温は14度なのだそうです。

もう、暑いのか寒いのかほんとうに分からなくなってしまいました。
寒いと言っているのは、実は幻で、ほんとうは暑かったりして。

いえ、私だけではありません。
この子たちも、ベランダに置かれて、蕾をつけ、もう咲きだしました。
温室ではありませんよ。
ラナンキュラスの開花時期は本来4,5月だったと思いましたけど。
傍らではチューリップも芽を伸ばしているのがちらほら。
そしてこちらはシコンノボタン



きっと、寒いと思っているのはあなたの幻影なのですよ。。。

チビ太の夢のまた夢

2013年12月30日 20時42分55秒 |  岬な日々


心優しい方がチビ太のために、チビ太の夢のまた夢でありました「松阪牛」を贈ってくださいました。
よかったよかった。
さて、これでチビ太は松阪牛を食べられるのでしょうか、、、、、

ねぇ、チビ太は松阪牛を食べたことないから、オージービーフでも松阪だって言えば分からないでしょうし、、、
おいちゃんだって、松阪牛は食べたことないから、チビ太には一切れだけあげて、、、、
なんてことは、、、ありえませんよね~
ないです。。。たぶん。

暖かい一日

2013年12月30日 11時39分40秒 |  岬な日々


今朝は、海霧の写真を撮りに、チビ太の散歩コースである三軒家の海岸まで参りました。日の出前の我が家の外はマイナス一度。(我が家はなぜか暖かいのです)途中の町中ではマイナス3度を示しておりました。
帰宅して、ふと窓の外を見ると、シジュウカラやコゲラ、カワラヒワやメジロなどなどが飛び交っておりました。
ほんと、外に出なくっても、引き籠りでも、写真は撮れるのですね~
窓を開けるために、外出時の防寒具のままで家におりましたが、全く寒さを感じませんでした。
今は、陽も登り、少しづつ着る物を少なくしているのに、暖かい空気に包まれております。

今日の贈り物

2013年12月29日 15時55分40秒 |  食べるために生きる


贈り物なんて言いましても、私に贈りものをしてくださるような心優しき方はいないのでありますよ。
ということで、贈り主は私めめでございます。
パルミジャーノ 1キロでございます。

この辺のレストランではこれを包丁で切ったものを出してくれるのですけど、パルミジャーノは引っ掻いてサーブしてくれる方が嬉しい。
パルミジャーノ大好きなのですけど、貧乏な私には高価すぎて、いつもストックを持つってことは贅沢すぎるのであります。
今年一年、私への贈り物でございました。
なんて、お安い人なのでございましょうね。。

今日のお目覚

2013年12月29日 07時18分32秒 |  岬な日々


予報では我が町の今朝の最低気温は0度。
この地方としては珍しいくらいの冷えでした。
5時ごろにストーブを入れましたが、6時になってもまだ12,3度のままでした。

でも、知人のお住まいのところでは九州で今日の日中の最高気温が0度以下なんて記事が出ておりましたので、東の果ての我が町はやはり暖かいのだろうと思います。
この町はまだまだ、紅葉の時期ですしね。



今日の天気は快晴。
あと三っつ寝るとお正月。
何の掃除もできていない周りを見ながら、
「お正月さん、来てくれないかな」って心配しております。


のこれる菊

2013年12月28日 11時10分00秒 |  気になる詩、言葉


秋さける菊にはあれや神無月
      時雨ぞ花の色はそめける
                紀貫之


先日、菊紅葉の日記をアップいたしました。
いやぁ~、ほんとあの時は清水の舞台から飛び降りる気でアップしたのでありますよ。
なんて、我が家の傍の清水寺の舞台はせいぜい3メートルほどの高さでありますので、うまく着地できればなんてことはないのでありますので、しょっちゅう、清水の舞台から飛び降りてはいるのですけど。
なんせ、盛りを過ぎるとか、名残とか、、、少しでもそのような話が出ると、眉をぴくぴくされる方、読者の方の中にはおりますし、宅急便で呪いの人形などが送りつけられる可能性も大なのでありますのでね~


なんて言いながらも、残菊、綺麗じゃありませんか、、、、
って、しきりにフォローしておりますよ。



移り菊もなにも花だけじゃないのですよね



葉っぱだって愛でられているのですから



なんせ、葉っぱも花も食べたいくらいにキャワイイって、、、食用にされるほどなのですから、、、



このくらい言っておけば、禍はなくなるでしょうか。 あせあせ。。。