今年も今日一日で終わりか、、なんて慨嘆している時ではないのです。
やらなければいけないリストが全く手付かずで、猫の手も借りたい。
チビ太は「おりゃ犬だからして」って知らん顔をして昼寝をしておりますので役に立たない。
知人からは可愛いU20を一ダースほど送るってメッセージが来ておりますけど、いつになるやら。
今年の掃除には間に合いそうもありません。
こんなことを書いている間じゃないんだ!
普段怠けているので、掃除が大変。
というのか、掃除の前の整理整頓が半端じゃなく大変。
その間を縫って、主夫はお節に精を出しておりますよ。
上の写真
黒豆は、丹波じゃなきゃいけませんでしたでしょうかね。今年は道産子の黒豆を試してみました。艶も、味も、あまり変わりませんでしたけどね。これでよければ、だいぶお安くなって、、、主夫としてはありがたい。それにしても今年は作りすぎ。鍋いっぱいになっちゃって、どうするんよこれ。
以前、レシピ付きでのっけたものは丹波のものでしたけど、今回の方が色艶はいいですよ。
黒豆は毎年作っていますね。上のは2006年のもの。
翌年の3月に、黒豆で検索をかけて来られた方が一番多くって、何で今頃なんて驚いておりましたし。
2008年のを見ていると、地元の黒豆なんて書いてます。本当に地元のものと使ったんでしょうか、農家のお店で買って来たのかな?
2011年、つまり去年ね、は結構いろいろ作ったみたいですね。なんせ九死に一生を得たんだから、お正月も祝いたかったんでしょうね。
栗きんとんも、いつもの自家製の栗じゃなくって、今回は瓶詰の栗。でも色があまり出なかったですね。やっぱり神社の境内の梔子の実を頂いて来ないとだめなんかな。
酢のものを何かって考えていまして、酢蓮なんかって思いながら、干し柿が手元にあったので、柿膾になっちゃいました。
ごまめと数の子、伊達巻、紅白の板付け、昆布巻きは買い求めました。特に数の子は皮をとるのが面倒でいつも買い求めてしまいます。だめですね~
あと、煮しめか筑前煮、、、これもやれるかな~ たぶんやれないでしょうね。
海のものと、お肉の料理がない!
作る気もない。
寒天を買って紅白になんて思ってましたけど、虎屋の羊羹と備前屋の泡雪で紅白に見立てましょう。
ぜんざいは作ったし、、
こんなもんかな~
あと、お屠蘇の時に、家では昆布とスルメを細長く切った物を、椿の葉の上にもった塩と一緒に三方に載せて出すんですけど、これって普通なのかな。どこにも書いてないのですよね。家だけのお正月の行事なのかな?
それと、朝はお屠蘇と、お雑煮(家の本式の奴は七草の入ったすごくまずい奴なんです。子供の時に一度は食べろって食べさせられて、以後、食べたことがない) そして鯛のお頭付きが出るのですが、これは箸をつけるだけで食べないで、昼、夜に料理されて出てきたのですけど、たぶんこれは家だけなのでしょうね。
ほんとうは、可愛い女の子を何人かレンタルしてきて、家のお正月の料理を作ってもらいたいのだけど、元旦から小正月までの料理(品書きだけですけど)が書かれたのが田舎にはあったんです(もっとも、そんなの、私が覚えている限り一度も完全なものはやった記憶がないのですけど)けどね、あんなのバイトの主夫じゃつくれないし、そりゃ可愛い女子しが傍にいて、かいがいしく料理を作っているのを横目で見ながら、ちびりちびりッてやってりゃ、いいお正月なんだけどな~
お正月さんはもうすぐそこの角まで来ているそうです。
お掃除、頑張んなきゃ、
でも、お正月の用意をすると、ゴミが出る、汚れものが出る。
ゴミや、部屋干しの洗濯物と一緒にお正月は迎えたくない。
お掃除、洗濯、、、いつやればいいのかな~
この家の周りは照葉樹林(laurel forest)として保存されているくらいで、広葉の常緑樹が多いところ。気候も温暖なのですね。
だから、先日のような、紫陽花の緑葉が今でも見られたりする。
でも、岬だって時期になれば、そこそこ紅葉が見られるんですよ。
ささやかではありますけど、、、
ほんと、あれよあれよという間に押し詰まりましたね~
年末のやることリストはほとんど消化できてないのに、
気は焦るけど、体が動かない。
それにしても、あれにも、これにも、この一年(ものによっては数年)の塵芥が積もっております。
なにもしないで生きてきた証拠ですね~
「反省!」 なんていいながら、来年も同じことをするんでしょうかね~
日本中が大寒波、北海道のマイナス29.7度なんて、想像できないや。
それに北国は大雪ですね。
それに比べれば外房の岬町、夕方から夜にかけてマイナスの気温になったりしていますけど、それでもこちらは暖かいのでしょうね。
暮れの大掃除は少しづつやってはおりますが、
周りを見渡すと紫陽花の葉も枯れるどころが生き生きとした緑、、、
こんなところに、お正月さんはやって来てくれるのでしょうか。
確か以前書いたことがあると思いますが、クマザサは熊笹ではなく(もっとも一部では他の笹をそう呼ぶところもあるそうですが) 隈笹なのですね。
その由来がこの葉っぱの外側の枯れた部分、隈取みたいでしょう。
小春日和の朝、太陽に照らされた隈笹、暖かそうですね。