私はご主人様のご命令で、車を三軒屋の海岸へと走らせました。
ご主人様はいつもの田圃道は暑くって歩いていられないとの仰せでした。
でも、三軒屋の海岸も、強い陽射で暑いのでありますよ。
ご主人さまも、そそくさと用をすませられて、さっさと車にお戻りでありました。
海岸の入り口を縄張りとする彼らも、ほんのちょっとの日陰を見つけては、そこにへばりついて午睡をむさぼっております。
でも、彼らの平和もあと数分だけでございますな。
その後は、焼き猫が累々と並んでいる風景が出現するのでございます。
こんななか、元気なのは、やはり若い人々。
やはり、若さには敵いませんですな。
目を海に転じると、
マーメード達が周りを靄の煙幕を張って、海風のなかで踊っておりました。
なかなか心地よい、そして非常にまれな(once in a blue moon=いえね、ブルームーンを検索していたらこんな言い回しが出てきたんですよ。知らんかったんですけどね)風景でありました。
そして夜も更けて、
空にはもちろんブルームーン(青くはないブルームーンでしたけど)が輝いて、、
マーメード達は、もう空に戻ったのでしょうか。
皆さま、お休みなさい。
快眠、快食、、、熱中症の予防にはとても大切なことなのだそうですよ。
蛇の足:
今日の写真もルミックス FZ-1000でございます。
なんせ、この老体、デジイチを担いで、レンズを持ってなんて、もう願っても叶わぬ夢となりましたですので。