夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ユキワリイチゲ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、フクジュソウ、アマナ

2007年02月28日 17時48分28秒 |  あなたの鼓動、華
ところで昨日の目黒の自然教育園の写真。
ユキワリイチゲなどは後ほどアップしますって書いて、そのままになっています。
実はMixiのコミュでちょっと混乱になっているようで、私も写真だけはアップしますけど、特定しないでおきます。

植物って難しいですね。
昨日の木蓮も、去年は確かコブシじゃないかって話もありました。
コブシを見ていなくて木蓮の満開もおかしいのですけど、じゃこれがコブシの花かといわれると、、、、
コブシと白木蓮の違いは萼が大きいとか小さいとか言うのですけど、どちらが大きいって言われても、判断つかないことが多いですよね。

ここにアップしているのはイチゲの仲間。
ユキワリイチゲ、アズマイチゲ、キクザキイチゲです。
















明治神宮北池 オシドリ、マガモ、カルガモ、 そして、、、

2007年02月27日 21時21分24秒 |  写真
目黒の自然教育園から明治神宮へ回り、北池のオシドリを見てきました。
本当に近くで見ているとデコイかなんかのおもちゃみたいな色ですね。



そんな潤んだ目でぼくちゃんのことを見ないでよ、それにあんたオスでしょ。







ぼくちゃん、結構迫られています。


マガモだって、きれいなんですけどね。周りに色気過剰なのがいるから目立たないですね。




カルガモにいたっては、どうしようもないですね、、



それより、猫ちゃん。
天皇家ゆかりの猫ちゃんでしょうか。
もしかしたら、従五位なんて位をお持ちのやんごとない方だったりして。
そういえば、後光が射しているような、、、

コブシが満開だよ 一部変更あり

2007年02月27日 19時42分23秒 |  あなたの鼓動、華
今日は目黒の自然教育園と明治神宮の北池に行き、帰りに多摩川でおりて、下丸子のガス橋まであるきました。
下丸子ではこぶしが満開になっていました。
   木蓮とコブシの差;
花がちりちりだの、萼が小さいだのってわけのわからない区別に悩まされていましたけど、やっとはっきりと判る区別を教えていただきました。
コブシの花には一枚葉が必ずつくのだそうです。
よかった、これで長年の悩みから一つ開放されました。



春の息吹をお届けします。













そしてこぶし



自然教育園 目黒

2007年02月27日 18時36分54秒 |  あなたの鼓動、華
今日は目黒の自然教育園を散策してきました。お目当てのユキワリイチゲなどは別に載せるとして、今回は教育園の中の風景。

池がありますね。鳥が飛んでくるはず、、、なのですけど、聞こえるのはカラスの声だけ。看板にはオシドリも書いてありましたが、聞きますと数年前に一度、、、、って答え。まぁ、正直でよろしいかと。
オシドリはこのあと明治神宮の北池に見に行こうと思っていますので、それが目的じゃないし。


でも、この池なかなか雰囲気いいですね。気に入っちゃいました。


もちろん、池の周りには湿生植物がたくさんっていうと折角の正直モードがなくなってしまうから。多少ありました。
ヒメガマ


ぼろを出さないうちにほかに移動してと;
ノイバラ


ミッキーマウス

もちろん、ジョークですよね。お判りですね? 判らない?? どうしよう???

田吾作じゃなかったマンサク

だからジョークだってば!

モジモジじゃなかったクロモジ


ウグイスカズラ

まだササナキ状態でした。

2007年02月26日 12時21分04秒 |  写真
昨日の
に続き、今日もまた再会を果たしましたけど、昨日の鴨と比べると首の模様が少し違うような気がします。アメリカヒドリガモって聞きましたけど、多分ヨシガモという種類じゃないかと思います。訂正します。
もしかしたら一羽だけでなく、何羽かいるのでしょうか。
多摩川 ガス橋と新幹線の鉄橋の間。














昔々の記憶  マリグラヌール

2007年02月25日 22時07分49秒 | 日記
昔々どこかで勉強したような。
生命の起源。
アミノ酸の合成により、たんぱく質みたいな物質ができあがり、それが生きているといえるような活動をする、、、
でも繁殖はするけど、子孫は残せない???(この辺で私はお手上げになった覚えがある)
生命の起源はこの手の物質が変化していって、子孫を残せるようになったものから始まるのだそうな。

狐と狸のコミュに新しいメンバーが入ってきたけどこの方の名前がマリグラヌール。

ブログの狐と狸では不老不死を頭においていたけど、マリグラヌールもう一つのややこしい選択肢もあったんだ、、、


もしかしたら空がトップの写真みたいなころの話。
近い記憶はなくなったけど、最近そのころの記憶がでてきた、まだ生命が生まれていないころ、、、、
Jokeだから救急車は呼ばないで!

2007年02月25日 14時12分54秒 |  写真
鳥の好きな人から、このあたりの多摩川ではアメリカヒドリガモは珍しいと言われました。
その話の翌日にそれらしいのを撮り、掲載しました。でもこれは多分ヨシガモという種類だと思います。
このあとカワセミまで撮れ、本当にビギナーズラックの典型みたいな出来事もありました。
さすがにそのあと探してはいたのですけど、カワセミはもちろんですけど、この鴨にはお目にかからなくなりました。
やっと今日、再会できました。
写真をアップしておきます。

トップの写真です。トップはトリミングしたもの、こちらはオリジナル。





黄金の息吹   春風春水一時來 

2007年02月22日 23時05分18秒 |  あなたの鼓動、華
19日に白楽天の楊柳枝 其三を紹介していたけど陶淵明や白楽天だけでなく中国の詩には早春の情景として柳がよく出てくる。
柳の芽吹きを金色と表現しているものがあるのだけど、どうみても緑が強くなるんだよね~なんて思っていた。

でも今日、陽光の元でその芽吹いている柳の枝が本当に金色に見えて初めて中国の詩人たちの言っていることがわかった気がした。

暖かい春の風が頬をなで、
ふっと通り過ぎて柳の枝を揺らす、
中国の冬は一晩で春の日に変わるってよく言われる。
白楽天の府西池も
春風春水一時來で終わっている。
これは韓国でも同じことらしいけど、春を待つ中国の人には
目覚めたら春だったというのは嬉しいことなのだろう。

どちらがいいのかな、
一日、一日薄い水彩で一刷毛一刷毛、灰色のキャンバスが、茶色それから赤、そして緑を含ませていき、命が再生しているような風景を見ているのと。
私は日本の芽吹きのころしか知らないけど、毎朝山を見て、そのわずかな変化を知ることが心弾む経験であることもまた事実だから。

ファラオ何とか? ではなくイタリアン・グレーハウンドだそうです。(改)

2007年02月22日 22時18分19秒 |  多摩川散歩


2007年3月15日、この犬の飼い主さんとお話できました。
ファラオ・ハウンドではなくイタリアン・グレーハウンドというファラオ・ハウンドから出てきた種類だそうです。

この飼い主さんは兄弟二匹飼っていらっしゃいました。
新しい写真は上の日記に追加しておきます。


多摩川にはたくさんの犬が来て遊んでいる。
この犬は調教師が訓練を終わり、飼い主に命令の仕方を教えていた(と思われる)
なんだろう、もしかしてファラオ・ハウンドという奴だろうか?
もしそうなら始めてみた種類。
それともビンシャー?


知人が猫を飼っている。スフィンクスという殆ど無毛の猫なんだけど、見かけはよく似ている。



追加の兄弟の写真です。