手もたゆくならす扇のおきどころ 2009年11月28日 20時40分16秒 | 気になる詩、言葉 手もたゆくならす扇のおきどころ 忘るばかりに秋風ぞ吹く 相模 新古今集 4ー309 手もだるくなるほど使ってきた扇のおきどころを忘れるほど秋風が吹いてくる 北国、山の国の方々には申し訳ないのですけど、今日のいすみ市は、小春日和の暖かさ。でも、こちらではまだこの暖かさが普通なのです。晩秋、冬っていうがまだ遠い感じがします。 倭詩を紐解いても、秋の上に目が行ってしまいます。 こちらが晩秋、冬になるのはいつのことなのでしょうね。 #写真 « コハクチョウ いすみ市トン... | トップ | 暮れかかるむなしき空の秋を見て »
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