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お仲間のブログにも蓮の花が多く取り上げられるようになりました。
おいちゃんも、時代に遅れないようにとカメラを持って近くの千葉県 環境と文化のさとセンターへ行ってまいりました。と言っても、実は数日前で、撮った写真がカメラの中で枯れそうになっておりましたので、早々に取り出してみたってことで、、、
環境と文化のさとの蓮池には古代蓮などが植えられており、昔はそれぞれに名札が付けられていたのですけど、今はどっかへ行ってしまったようで見当たりません。
まあ、気にしない。おいちゃんが普段口にするように、「名前に何があるのさ」ですよね。
それよか、これを見ていて、幼少の頃に中華街で見たお菓子を思い出しました。でも認知症の悲しさ、イメージが朧で、どんな味だったかも全く思い出せません。
ほんと、どこに行っても、何を見ても、、我が身の呆け具合が感じられる今日この頃でございます。
はい、ここも以前は多品種のハスが植えられていたのですが、きちんと管理する人が
いなくなったのか交雑が進んでしまって、今はみんな雑種ということになって
しまったようです。
エントロピーは常に増大する方向へと流れていくのが自然の摂理であります。
人間の記憶なんぞ、まさにその摂理そのものですから、ま、気にしない気にしない!
ところで、エントロピー。私の様な呆け老人には理解しがたい理論でありまして、、、おまけにかかわる分野が広すぎるし、年がら年中新しい考えが出されてきているし、、、、
呆けた頭には、なんで熱の話が情報の話にリンクしていくのかも理解不能。さらにブラックホールだのなんだのって言われると、、、もう、分からなくってもいいや、どうせ先は長くないんだからってさえ思います。
あはは、確かに熱力学は難しい学問ですが、エントロピーは乱雑さを表現する
言葉でもあります。
つまりは沸かしたお湯も常温のまま置いておけば冷めるように、掃除をサボって
いると家の中が散らかっていくように、ハスを植えたままきちんと管理しなければ
交雑が進んでみんな雑種になってしまうように・・・
そんな状態を表す言葉がエントロピーの増大ということです。
恐ろしい言葉で驚かせてしまって申し訳ありませんでした。
私の説明がわかりづらかったかもしれません。すみません。
「エントロピー増大の法則」で検索していただくと理解が早いかもしれません。
「おいちゃんの脳は、放っておくと乱雑、無秩序、複雑な方向へ向かい、自発的に戻ることはない」ってのは理解できました