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当日記は」小沢一郎氏について、剛腕と強面が売り物だが、実際は敵前逃亡が得意の臆病者だと何度も書いた。
地上波テレビの討論番組には出演せず、一方的に自説を述べるだけのネットテレビに出演するのは、敵前逃亡の一種だと思われた。
その小沢氏が日曜日のフジTV「新報道2001」に生出演した。
どんな論客が共演するかと思いきや、あの脱税犯の脳科学者・茂木健一郎氏がお相手という。
で、この脳科学のセンセがどんな切込みで小沢氏に迫るかと思ったら、太鼓持ちも真っ青のオベンチャラ芸で小沢擁護に終始したのには呆れかえった。
優秀な脳ミソの茂木センセのことゆえ、誰でも納得できる理論構成での小沢弁護を期待したのだが・・・、終始繰り返したのは「小沢さんは怖い印象で損している」という事くらい。
「怖いから損している」」を何度も、繰り返したが、国民が嫌うのは「怖い面(つら)」ではなく怖い行動だからだ。 怖い面構でいえば自民党の石破氏の方が数段怖い。 あの三白眼で睨まれたら気の弱い筆者など、どんな秘密でも直ぐゲロしてしまいそうだ。
小沢氏は強面で誤解されている、と茂木太鼓持ちセンセは言いたいのだろうが、茂木センセのオベンチャラにはゲロどころかヘドを吐きそうになった。
そしてもうひとつのオベンチャラは「小沢さんの言葉は非常に理路整然としている」ということ・・・、そんなに理路整然としているなら、もっとまともな論敵を出演させ堂々と議論したらたらどうかと、思わず画面に突っ込みを入れてしまった。
茂木センセのオベンチャラをかいくぐって、司会の須田キャスターが政倫審に触れると、「今日はその話題には触れないという話でしたので」と、この期に及んでも敵前逃亡を計る有様。
これで、この番組は「いやなことは一切質問しない」という条件付の「小沢擁護番組」だったことが暴露されたことになる。
番組のオベンチャラに気を良くしたのか、「正義は勝つ、お天道様が見ている」とエラそうな事をシャベッテいたが、お天道様を最も恐れるはずの闇の男が何を言ってるんだか。
⇒http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110116/stt11011618300006-n1.htm
小沢氏はこうも述べていた。
「検察審査会がどういう素性のものか、どんな議論がされ強制起訴になったのかも一切わからない。検察が2度も不起訴にしたのに、政治家が(一般の事件とは違い、政治資金規正法というザル法で)再び起訴されることも初めての事だ」と。
検察が不起訴にしたのに検察審査会の意見で再度起訴されることがご不満のようだが、小沢氏が国民の血税を使う政治家という公人であるから、強制起訴は当然である。
また検察審査会のメンバーの素性を明らかにしないのは、被疑者による報復等を考えれば当然のことであり、強面で剛腕の小沢氏に素性を知られたら、怖くて夜も眠られないだろうに。
それにしても この茂木センセ、この番組でファンを減らしたのは間違いない。
脳ミソのよさが売り物の脳科学者のセンセが、バカ丸出しではファンも逃げるでしょうに。
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第8回 「親学」講演会開催のご案内
昨今、医療においては、老人性の認知症も周囲の人々の接し方によって改善されることが判ってまいりました。子供達のコミュニケーション能力や学習能力等の遅れは、多くが発達障害に原因があるともいわれております。
本年最初の「親学」は、「脳科学にもとづく親学、発達障害は予防・改善できる」をテーマに高橋史朗教授に講演頂きます。青少年の育成と人間関係の改善の一助となるものと思います。皆様のご来場をお待ち致しております。
日時: 平成23年1月22日(土) 午後6時開場 6時30分開演
会場: 沖縄県立博物館・美術館 講座室
演題: 脳科学にもとづく親学
副題: 発達障害は予防・改善できる
講師: 高橋史朗先生
明星大大学院教育学専攻主任教授、元埼玉県教育委員長
親学推進協会理事長
主催: NPO法人沖縄の教育を考える会
後援: 財団法人総合教育研究所大学部
応用心理カウンセラー協会
会費 受講料 1,000円
問い合せ:TEL 098-889-1305・2023 沖縄の教育を考える会
携帯 090-9780-7272 にしこりマデ
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