狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

続・追い詰められた発狂新聞

2011-09-23 11:58:00 | 八重山教科書採択問題

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琉球新報が8月23日の八重山採択協議会の決議にいちゃもんを付け、9月8日の全教委協議会の「協議」を合法化しようと涙ぐましい努力をしている記事を紹介する予定だが、その前に、昨日の八重山日報の紹介から。

■八重山日報 9月22日

教科書問題
市教委も無効確認へ
全教育委員の協議

 玉津博克石垣市教育長は、育鵬社の公民教科書を逆転不採択と
した全教育委員による8日の協議について、30日の市教委定例会
で無効であることの確認を求める方針を固めた
20日には与那
国超教育委員会が、定例会で無効を確認している。玉津教育長
は21日、「与那国と歩調を合わせ、教育委員会として、けじめ
を付けたい」と話した。
 市教委は8月26日、無記名投票を行い、3対2の賛成多数で育
鵬社版の採択を決めている。
 
教科書問題をめぐって中川正春文科相は21日、報道陣の取材に
対し「非常に困った話。採択地区協議会の中でコンセンサスが出
てこない。どういう形で協議したものがコンセンサスとなるか
(採択ルールを)改善しないといけない」と述べた。

        ☆

玉津氏側の反撃は法的に粛々と行われており、いよいよ「発狂新聞」が追い詰められた。 苦し紛れに「メアバッシング」の愚を繰り返そうとしているのが今朝の沖縄タイムス社会面トップの派手な記事から読み取れる。(涙)

で、一方の琉球新報の涙の記事は・・・。

八重山教科書問題、協議膠着 どちら尊重か焦点

琉球新報 2011年9月22日      

教科用図書八重山採択地区議会(8/23)の問題点と教育委員13人による協議(9/8)の流れ

 【八重山】育鵬社版の公民教科書をめぐり採択が分かれた八重山教科書採択問題は、文部科学省が期限に定めた16日を過ぎても一本化できず、膠着(こうちゃく)状態が続く。県教育委員会は再協議を促しているが、再協議開催に向けた動きは21日までに出ておらず、育鵬社版を選定した教科用図書八重山採択地区協議会(採択協議会)の結果と、同社版を不採択にして東京書籍版を採択した八重山の教育委員全員による協議(全委員協議)のどちらを尊重するかに焦点が移りつつある。
 育鵬社版公民教科書を選定した採択協議会は公民の選定作業が約5分で終了したり、委員が教科書名を言わずに審議していたりと、実質的な協議がなかったことが判明している。
非公開協議、委員名の非公表、無記名投票などの運営方法は採択協議会内の多数決で決定したが、議事録は公開されておらず「密室性」が高いと指摘されている。
 採択協議会の玉津博克会長は、前回までの教科書選定で調査員が順位付け1位しか報告せず「順位付けに拘束性があった」として会長判断で順位付けを廃止したが、その後、調査員が全教科書に順位を付けて報告していたことが分かった。
 竹富町教委が答申通り育鵬社版を採択しなかったことを受け、役員会による再協議を行ったが決裂し、最終的に協議会で一本化はできなかった。
 一方、
一本化できない状況を打開するため開催された8日の全委員協議は公開で行われた。全委員協議を教科書採択の場とすることを協議中に確認したが、採択手法を合議にするか多数決にするかで紛糾した。
 協議を中断し3市町教委がそれぞれ臨時教育委員会を開き、与那国町教委は「全会一致の合意」、石垣市教委は「(育鵬社版の)採択結果を曲げないこと」を前提に協議すると意思決定した。結果的に多数決で東京書籍版を採択したことで石垣市、与那国町の両教育長は「協議無効」を求める文書を文科省に送付した。
 採択協議会の答申に法的拘束力はなく、再協議は決裂。全委員協議は教科書採択の場と確認したものの、議事運営の分かりにくさや石垣、与那国の「前提」を崩す形で採択が行われたことで異論が出ている。県教委や文科省がこれらの結果を検証し、どう判断を下すかに注目が集まっている。

                       ☆

>非公開協議、委員名の非公表、無記名投票などの運営方法は採択協議会内の多数決で決定したが、議事録は公開されておらず「密室性」が高いと指摘されている。

「非公開」は「ゾンビの会」などのプロ市民が会場につめかけ野次怒号で「静謐(せいひつ)」な協議が出来ないのは後の全教委協の会議を見ても明らか。 また委員名の非公表、無記名は個人への嫌がらせ行為や村八分を考えれば当然のことで、勿論法的瑕疵でないことは明らかである。

そこで焦点を8日の全教委協議の有効性を示すため、四苦八苦しているが、またしても八重山日報が14日の記事で全委員協議の違法性を次のように詳しく解説しているので、又吉タイムス記者も、稲福新報記者もぜひとも熟読をお勧めする。

■八重山日報 9月14日

”協議”無効

≪「合意」と「多数決」はき違え≫

強引手法が裏目に

中川正春文科相が、8日の全教育委員会による協議の決定は無効だったという見解を示した。 育鵬社版公民教科書の採択を覆すため、反対する教育委員らが、採択とは無関係な組織である「八重山地区教育委員協会」を持ち出した強引な手法が裏目に出た形だ協議入りの前提だった3市町教育委員会の合意も得られないまま、協議にお墨付きを与えた県教委の「指導助言」も、改めて批判を招きそうだ。 3市町で採択した教科書が異なった場合は、再協議して一本化しなくてはならない。 採択地区協議会の規約で定められた役員会での再協議の他に、改めて採択機関を設置するためには「3市町の合意が前提」というのが、そもそもの文科省、県教委の見解だった。 見解によると、市教委、与那国町教委の合意が得られない以上、3市町の全教育委員会が集まっても法的な採択機関にはならず、協議は無効になる。 全教育委員の協議では「合意」を「多数決」とはき違え、あらゆる決定を数の力で押し切った。 この手法がまかり通れば、今後、協議会の答申や教育委員会の採択は、時の多数派によって、どのようにでも覆すことができる。 「悪しき前例」となる可能性があった。 育鵬社版の採択を覆す隠れみのとして「八重山地区委員協会」の臨時総会を開いて全教育委員を召集し、ただちに採択に向けた協議に切り替えたという手法にも疑問が残る。 県教委もこうした手法を追認する一方的な「指導助言」で、不当介入と批判される結果を招いた。 8日の全教育委員の会議では、市教委は「(育鵬社版の)採択の結果を変えない」、与那国町教委は「全会一致」をそれぞれ条件に、採択に向けた協議入りを認めた。 しかし、竹富町の教育委員らが「最終的には多数決しかない」と主張し、市教委、与那国町教委の条件を無視。 県教委が「ここで話は拘束力がある」などと反論を封じた 市教委、与那国町教委は、10日、文科省と県教委に文書を送付し、協議は無効だと通告。 玉津博克石垣市教育長が「教育委員会の独立権を侵害された」と主張するなど、教科書問題は、かえって混迷を深めていた。

            ☆

見出しの≪「合意」と「多数決」はき違え≫は、正鵠を射て痛快だが、多数決で強引に採択を決議し、それを合法と認定した狩俣課長の手口を、2チャンネルのコメントが痛烈に批判しているので紹介する。

≪19 :名無しさん@12周年[sage]:2011/09/19(月) 15:21:30.15 ID:I894uIAz0
この問題の第一報のスレで、状況の流れの書き込みをみたが、あれが正しいなら、
県教委主導で、育鵬教科書採択を翻させたときに、その場にいた人員での多数決で決めていいかどうかを、「多数決」で決めてた
あれが、論理的におかしい ≫

 

ついでに紹介すると、これも笑える。 

14 :名無しさん@12周年:2011/09/19(月) 15:00:51.20 ID:3SWvmoxJO
>>2
学生時代も政治活動。
教師時代も政治活動。
退職しても政治活動。

左翼ってやっぱり声がデカい。

これって慶田盛竹富町教育長のこと?

大田綾子竹富町教育委員のこと?

・・・それとも、狩俣県義務教育課長のこと 

 

【おまけ】

15 :名無しさん@12周年:2011/09/19(月) 15:06:57.42 ID:3SWvmoxJO
文部科学省の采配に異論があるなら裁判起こすしかないけど。
竹富教委と県教委は子供達の教科書が無料にならないかも知れない事態を引き起こしている自覚はあるのか。

16 :名無しさん@12周年:2011/09/19(月) 15:08:13.72 ID:uu66dQnw0
教科書の内容云々以前に決め方が無効で違法性すら
あるかもしれない。
文科省の指導も入ってるのに、これに従わない
八重山教育委員会が協議を難航させている元凶。

ん?辞めた校長が
『3市町教育委員の協議を尊重し、問題解決を速やかに図るよう求めている』
笑わせるな
17 :名無しさん@12周年:2011/09/19(月) 15:08:45.68 ID:Skbb1gkf0
>>6
「家族」という言葉がないらしい売国教科書の方は
18 :名無しさん@12周年:2011/09/19(月) 15:13:17.91 ID:uu66dQnw0
自分たちの信念を押し通すためなら、
国の指導も裁判所の判決もお構いなし。
『正しいのは私たちで、世の中が間違ってるんです!』
なんて、法もなにもあったもんじゃない。

基本は独裁者やテロリストの連中と同質なんだよね。
19 :名無しさん@12周年[sage]:2011/09/19(月) 15:21:30.15 ID:I894uIAz0
この問題の第一報のスレで、状況の流れの書き込みをみたが、あれが正しいなら、
県教委主導で、育鵬教科書採択を翻させたときに、その場にいた人員での多数決で決めていいかどうかを、「多数決」で決めてた
あれが、論理的におかしい

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コメント (2)

追い詰められた発狂新聞

2011-09-23 07:16:27 | 八重山教科書採択問題

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昨日のエントリーで、今回の教科書騒動の発端であるルール破りの慶田盛竹富町教育長が、これまでの強硬発言から一変「指導に従う」と態度をトーンダウンしたと書いた。

そして今度は慶田盛氏のお仲間である与那国町教育委員町が突然辞任したという。

今朝の沖縄タイムスは、社会面トップて攻守所を変え追い詰められた焦りが出たのか、慶田盛氏批判の言葉尻を捕え鬼の首を取ったように狂喜乱舞。お得意の「異論は許さぬ発狂新聞」の面目躍如の大見出しである。

実は、その大見出しの下に小さく掲載された記事こそ、攻守所を変え追い詰められた「発狂3紙」の焦りを象徴する重要記事である。

それがこれ。

与那国教育委員長が辞任 (沖縄タイムス23日)

≪【八重山】八重山地区教科書問題をめぐり、与那国町教育委員会の入慶田本朝政委員長が22日までに、委員長職の辞任届けを町教委に提出した。≫

入慶田本氏は20日の定例会後、辞職届けを提出した。 町教委は同日、3市町の全教育委員による協議の無効性を県、国に訴えた崎原用能教育長の文書を事後承認していた。≫

筆者は入慶田本与那国町教育委員長が定例会ご辞表を提出した20日の午前8時のエントリーで、仲本石垣市教育委員長ら3教育委員長が提出した抗議文書は公文書偽造の疑いが濃厚であると書いた。

それがこれ。

≪■公文書偽造をした仲本英立石垣市教育委員長

玉津教育長の抗議文を無効であると異議申し立てをした3教育委員長の「要請書」が、違法文書であり当然無効であると指摘されているのである。

その文書は、石垣市教委仲本委員長が、玉津教育長のもとに持ってきて、石垣教委・委員長公印を押せと言ってきたので、玉津教育長はそれを拒否したところ、退散して竹富町教委に行って、3教委・委員長連名での文章に、竹富町教委・委員長公印だけで、有効との文書を文科省・県教委に送付したとの事。

石垣市教委仲本委員長は、「地方教育行政法」の教育委員長の権限を大きく逸脱し、個人の意思で石垣教委の正式文章としたことになる。
これは、市議会の承認を経ずに、市議会議長が個人の意思で議長印を押した文書を対外的に送信した事に匹敵する。
仲本石垣市教育委員長は公印文書偽造に相当する違法行為を行ったことになる。
 
それを、県教委・マスコミが黙認するということは、県教委、マスコミも公文書偽造に加担したことになる。
教科書問題以前に、沖縄県が「島ぐるみ」で法治国家の則を踏み外したことになるではないか。
 
仲本石垣市教委・委員長は、懲戒免職...最低でも、解雇が相当である。
 
一方、玉津教育長の8日の八重山教委協会臨時総会の騙まし討ちの「二次会」での協議が無効だとの抗議文は、石垣市教委事務方トップの教育長として当然の抗議文である。
 
それを、確認できてないと書く琉球新報の記事は...国際社会が血を流して築き上げてきた法というルールに基づいた民主主義を愚弄する記事に他ならない。
琉球新報よ、公文書偽造に加担した罪を恥じて、謝罪広告を出すべきである。
 
 
県職員の知人からは、「沖縄県教育委員会は自滅まっしぐらですね...」とのメールを受けた。
まさに沖縄の教育行政は冥府魔道をまっしぐらである、≫
 
 
時系列から判断して入り慶田本氏は、20日の朝、当日記の「公文書偽造」のエントリーを見て、その日の定例会後、慌てて辞表を提出したものと勝手に推測する。
 
民主主義と法治主義を否定する勢力に加担し、公文書偽造の罪まで負って引責辞任するより、今のうちに辞表提出しておいた方が得策と考えたのだろう。
 
慶田盛氏と手をつないで冥府魔道を驀進し、地獄の閻魔様に舌を抜かれるのは嫌だったのだろうか。(笑)
 
           ☆              

コツコツと軍靴の響きならぬ、文科省裁定の足音が目前に迫ってきた。

追い詰められた「発狂新聞」は、玉津協議会長が行った一連の採択手続きの瑕疵を見つけ出そう必死の様相。

「発狂新聞」が垂れ流す記事では八重山教科書問題の真相が見えなくなると何度も書いた。

昨日(22日)の沖縄タイムスは紙面一ページのほとんどを使った特集記事で、採択協議会の規約改正にいちゃもんをつけ、あえて「変更」という言葉を当てて、違法な変更である可のように印象操作する涙ぐましい努力をしている。

だが又しても八重山日報の中立報道によって、涙ぐましい「発狂2紙」の企みは木っ端微塵である。(爆)

沖縄タイムス 9月22日 特集記事

八重山教科書 なぜ決まらぬ

混乱の発端は何?

選び方を変更

≪問題の発端は、八重山3市町の教科書を選ぶ「八重山採択地区協議会」会長を兼ねる玉津博克石垣市教育長が主導した、協議会規約の選定方法の変更にある。 6月27日の協議会総会で、玉津氏は事前に諮ることなく、その場で規約の変更案を示した。 求めたのは、委員公構成の見直しや、3市町で採択が整わない場合の手続き設定。根拠としたのは、両方とも自身が努める市教育長から協議会会長へ宛てた公印なしの要請書だった。 市教委の議論も経ていなかった。≫

>玉津氏は事前に諮ることなく、その場で規約の変更案を示した。

このくだりは真っ赤なウソ記事である。

タイムスの涙の出るような印象操作にも関わらず、この記事がデタラメであることを八重山日報が16日の記事で既に暴露していたのには大爆笑である。

しつこく再掲です。

■八重山日報 9月16日

教科書問題

事実認識で対立

県教育委と玉津教育長

13日に開かれた自民党文部科学部会では、教科書問題をめぐる事実認識で、県教育委員会と玉津博克石垣市教育長が真っ向から対立する場面があった。 市教委は、県教委が事実関係を正確に把握しないままに、玉津教育長を批判する報道にあおられる形で「指導助言」を行ってきたと指摘している。 玉津教育長は、育鵬社の公民教科書を選定した採択地区協議会の選定について「瑕疵(かし)はない」と再三主張してきた。 しかし県教委の狩俣智義務教育課長は、13日に開かれた自民党文部科学部会で、協議会議員を入れ替えた規約改正が「総会当日に出された。そのことで紛糾が始まり、ボタンの掛け違いのような状況が起こった」という認識を示した。これに対し玉津教育長は規約改正について「一週間前に(各教育委員会に)出して、見ていただいて、それぞれの教委から委員の代表を1人出してほしいということも求めて、総会で決めた」と反論。 協議会委員に委託される教育委員を、各教委があらかじめ選んでいたことを指摘し、各教委との事前調整があったことを強調した。 狩俣課長はまた、協議会での選定をいったん延期するよう要請した経緯について「協議会の信頼性が揺らぐ、とマスコミで大騒ぎになり、由々しき事態だと判断した。今の段階で採決して答申すると大変なことになると、まずは選定を延期していただいた」と説明。 要請の背景に、玉津教育長を批判する報道の激化があったことを認めた 同部会で、8日の協議当日、玉津教育長に文科省との確認書を送った義家弘介参議院議員は「全教育委員で採決したら、教育委員を沢山持っている教育委員会の意向がすべて通って、ひっくり返ってしまう。民主主義ではなくて数合わせだ。 別々の議会で承認された教育委員が、一つの案件について全員で多数決しましょうというのは、基本的に論理破綻だ」と批判した。

              ☆

前にも述べたように、県教委はこれまで八重山協議会が行ってきた一連の教科書選定手続きに対して、一度もその瑕疵を指摘していない。

狩俣課長は、8月23日の八重山採択協議会の選定手続きが有効と認定されるのを恐れた。

そこで後出しじゃんけんのように、文科省スタッフが居並ぶ中の「合同会議」で、玉津局長の規約改正手続きにいちゃもんをつけ、その瑕疵を公認してもらおうという姑息な手段に訴えたのだ。

その場面がこれ。

>県教委の狩俣智義務教育課長は、13日に開かれた自民党文部科学部会で、協議会議員を入れ替えた規約改正が総会当日に出された。そのことで紛糾が始まり、ボタンの掛け違いのような状況が起こった」という認識を示した。

ところが玉津教育長が、狩俣課長の企みを一蹴した。

その場面がこれ。

>これに対し玉津教育長は規約改正について「一週間前に(各教育委員会に)出して、見ていただいて、それぞれの教委から委員の代表を1人出してほしいということも求めて、総会で決めた」と反論。 協議会委員に委託される教育委員を、各教委があらかじめ選んでいたことを指摘し、各教委との事前調整があったことを強調した。

          ☆

もう一つの「発狂新聞」琉球新報もタイムスに負けじと、玉津改革の法的瑕疵を見つけるのに涙の出る努力をしているが、これについては本日12時頃アップの予定。

つづく

【おまけ】

昨日のエントリで次のように書いた。

≪「ゾンビの会」の共同代表・仲山忠亮氏と名前のよく似た仲山忠克弁護士の関係は確認できていない。

どなたかご存知の方がおればご一報下さい。≫

これに対して石垣在住の読者からメールがあった。

それによると、仲山忠亮氏のご子息に弁護士がいるのは間違いないが、それが仲山忠克弁護士本人なのかは未確認とのこと。

まぁ、筆者の独断で言うと仲山弁護士が「ゾンビの会」の代表仲山忠亮氏の息子であることは間違いない。

沖縄タイムスの記事八重山教科書:つくる会と教育長接触かが正しいとしたら、次のような奇々怪々な左翼人脈が炙り出されてくる。

市女子職員に対する「婦女暴行疑惑」で独裁政権の座を追われた大浜前市長の腰巾着として極左政権の甘い汁を吸ってきた「ゾンビの会」代表。 その息子が、依頼を受けた反対派の守秘義務を踏みにじる「悪徳弁護士」、という構図だ。

まさに魑魅魍魎の世界である。

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