■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)
本日の沖縄タイムスの社会面のトップはこの見出し。
資料館入館者が低迷
<県平和祈念>学校など団体利用減
<ひめゆり>観光客の再訪に苦戦
両館に危機
戦争資料館とは名ばかりで、専ら「残虐非道の日本軍」を糾弾するのが目的のような両館に入館者が減ったことは慶賀すべきこと。
沖縄防衛のため散華した自分の父や祖父。
それが悪し様に罵られている資料館など一度見たら二度と見たくない。 これは当然のことである。
何しろ修学旅行で南部戦跡を訪れた東京の高校生が、「平和ガイドの説明が退屈」と述べた情報が伝わるや、沖縄中が抗議のため大発狂し、その高校の校長、教頭が謝罪のため急遽来沖し、関係者に謝罪行脚をした地域だ。
怖くて資料館など訪問したくないだろう。
その「平和ガイド」として日本軍のことを罵倒し、有名になった勢いで国会議員になったのが今回の参院選の有力候補の糸数慶子氏だ。
そういえば柳の下のドジョウを狙ったのか、今回はもう1人、平和ガイドあがりのおばさんが立候補している。
沖縄では、「反戦平和」を叫んで日本軍のことを罵倒しさえすれば出世できる。
今回参院選沖縄区の立候補者四人のうち、二人も「平和ガイド」出身者という現実である。
ところが、本土復帰前の戦跡ガイドは、現在の「平和ガイド」とは似て非なるものだった。
講和発効後の‘69年前後より、本土復帰が現実のもとして見えてきたために、その頃沖縄に潜入してきた日教組ら反日左翼勢力は、復帰後に配備される自衛隊を排除するための工作の必要性を感じた。
その手段としてとして歴史を改竄し、「残虐非道な日本軍」の神話を作る必要に駆られた。
自衛隊は「残虐非道な日本軍」の末裔。 これが彼らの論理だ。
現在「平和教育」の一環とされる戦跡巡りで平和ガイドと称する人たちは、「残虐非道な日本軍により沖縄県民は戦争に追いやられた」などと日本軍への憎悪を煽る説明をしている。
ところが‘77年までの沖縄の戦跡ガイドには、沖縄県民は軍民協力し立派に戦ったと説明されている。
近年、「慰霊の日」前後に沖縄二紙の紙面を飾る「残虐非道な日本軍」の記事は、本土復帰後反日サヨク勢力により「捏造された神話である。
★
勝負は既についているにも関わらず、玉津石垣市教育長への怒り、憎悪がいまださめやらぬ「発狂3紙」。
その一翼を担う八重山毎日が、あたかも玉津教育長が謝罪したかのような印象操作記事を掲載した。
玉津教育庁が謝罪したのは持論の「准教授除外要求」を謝罪したのではなく、石垣市教育委員会の内部のコミュニケーション不足で「お騒がせしたこと」を謝罪したのである。
「准教授除外要求」の経緯は下記記事を参照。
2013年4月25日
琉球大学教育学部と教育活動支援の協定を締結している石垣市教育委員会の玉津博克教育長が、同大教育学部に対し「市教委との信頼を損ねる活動を行う関係者を協定事業の業務から外していただきたい」と要求し、事実上、八重山教科書問題をめぐり新聞紙上などで自身の見解を示してきた山口剛史准教授を外すよう求めていたことが24日、琉球新報の取材で分かった。玉津教育長らが17日、井上講四教育学部長を訪ね、趣旨を伝える文書を手渡した。
関係者によると、2012年3月以降、同市教委は山口准教授を同協定事業から外すよう、琉大関係者に求めていたという。
琉大教育学部は24日に教授会を開き対応を協議。石垣市教委に(1)協定通り成果を上げている(2)同市教委が指摘するような人物はいない―と回答することを確認した。5月末までに、井上学部長が市教委を訪ね、玉津教育長に手渡す。
同市教委と同学部は10年に協定を締結。教員の資質や授業の向上を図るための取り組みを展開している。
玉津教育長は、琉球新報の取材に対し「ノーコメント」と答えた。(仲宗根祐希)
☆
琉球大学と提携し、大学の先生の講義が受けられるなら誰も異議を唱えるものはいない。
>山口剛史准教授を外すよう求めていたことが
だが、大学の先生というより、「極左活動家」というのが相応しい山口剛史氏を、先生の中に入れるとなると、この人物の正体を知るものなら「除外要求」も当然で、玉津教育長の意見は教育の責任者として当然である。
山口氏については思いつくだけでも「八重山教科書問題」でのイデオロギーで歪んだ発言や、大江・岩波集団自決の被告支援団の事務局長を務めたり、その歪んだ政治活動は枚挙に暇がないほどだ。
この男の極左活動を列挙したら一冊の本ができるくらいだ。
こんな人物に、まだ判断力もおぼつかない中高生の教育を委ねることは、「ゲバ学生」に子どもの教育を委ねるに等しい。
玉津石垣市教育長には、八重山教育問題で示した粘り腰で「山口准教授の拒否」を貫き通してほしい。
【おまけ】
以下引用は、山口准教授について触れたエントリーからの抜粋です。
☆
沖縄2紙や慶田盛教育長が狂った発言をしても平気なのは、連日沖縄メディアに登場する大学教授の名を借りた左翼活動家の面々が垂れ流すデタラメな発言を、「識者の意見」として奉っているからである。
≪琉球大学教育学部 山口剛史准教授「実際には多くの体験者や沖縄戦研究の成果からすると強制集団死、いわゆる集団自決の問題は軍の軍命であるとか軍の存在というものが、多くの方が死に至る、大きな要因になっている。≫(QABテレビより)
沖縄紙の紙面では「識者」としておなじみの山口と言う人物、「集団自決訴訟」では被告側応援団体の事務局長を務める左翼活動家であり、沖縄メディアで「識者」面(づら)する資格等ない。
この手の活動家の発言には、次の一言で充分だろう。
ウソも休み休み言え!
(ヒットラー以上の独裁者・慶田盛教育長、 「子に触れさせぬ」!より抜粋)
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沖縄異常事態 第二弾
地元メディア反日偏向報道の淵源
ジャーナリスト 井上和彦
尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間
八重山日報編集長 仲新城誠
中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係
仲新城誠
琉球独立論の空虚
ジャーナリスト 大高未貴
「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ
ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝
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沖縄戦「集団自決」の謎と真実 秦 郁彦 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る |