狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

集団自決者も準軍属に、貶められた旧日本兵(4)

2013-07-11 11:59:11 | ★パンドラの箱訴訟

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【連載】貶められた旧日本兵-「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (4)

遺族会幹部証言/集団自決者も準軍属

 沖縄県遺族連合会のある役員は、同会が内部向けに発行した記念誌を提供してくれ
た。

 同誌に掲載されている座談会では、援護法の申請・適用に従事した遺族会幹部の苦労話がつづられている。その中で戦没者の処遇に関する発言のみを抜粋、引用する。ある幹部は語る。

 <就職十日目に「厚生省から係官が来るから座間味と渡嘉敷の集団自決を調べて来なさい」と言われて慶良間に行きました。援護法が出来たばかりで勉強もしていなかったので驚きながら、すぐ船で座間味に行き二泊して村役所で集団自決の話を聞き、船を用意してもらい渡嘉敷に渡り、渡嘉敷に二泊して集団自決の状況を聞き取り、事務所に戻ってレポートを提出しました。「大変な仕事を仰せつかったなあ」と思いましたが、のちに集団自決も戦闘協力で「準軍属扱い」処遇につながったのでいいことをした、と今ではおもいます。
 これが私の遺族会での初仕事です。>

 一人でも多くの県民に援護法を適用させるよう努力をしたことが証言で分かる。

 <戦没学徒の身分確定は、「十七歳以上は軍人」という規定があって四、五年生は十七歳以上で軍人なのですが「十七歳以下は軍属、女子は軍属」つまり一番戦死者が多い通信隊は二、三年生で十七歳未満で、肩章をつけていたのに軍属なんです。

 これには納得がいかず昭和三十年に「沖縄戦戦没学徒援護会」を作ってそこを中心に陳情や街頭での署名運動を展開しました。

 一万名の署名が集り、日本遺族会事務局長だった徳永正利先生が来沖された時にこれをお預けして、本土に持ち帰られ、国会で激論されて五年位かかって「男子学徒の戦没者は年齢を問わず全員陸軍上等兵にする」「女子は軍属とする」と身分が確定されました。>

 17歳以下の学徒は誇りを持って日本軍と一緒に戦ったのであるから、「軍人」「軍属」として扱われるべきだとする遺族会の主張が認められた。戦後盛んに言われたように、沖縄県民、その中でも、学徒隊は「被害者」でも「哀れな乙女」でもないのである。

 また、軍人軍属の戦死を証明する「死亡公報」も重要な事務処理のひとつだった。
遺族の申し出を元に、戦没日時、場所、死亡時の状況、発見者を添えることが必要とされていた。

 <「沖縄戦で亡くなった軍人・軍属の死没処理」がありました。

 沖縄戦で戦没した沖縄本籍の軍人・軍属の数は約二万五千名なんですが、昭和二十九年の時点で死没処理された戦死公報の受領者は六千八百名。まだ約一万八千名が戸籍上は生きていて、「援護金の請求が出来ない遺族」が大勢いました。それで「戦死公報をとる」ため各市町村を回り、学徒は「現認書」(現認書類)、軍人・軍属は「申立書」を、遺族から聞いて代筆して書きあげました。>

(「沖縄戦の真実」取材班

                  ☆

              ☆

 

【おまけ】富村順一氏の独白

       

将校と自決した慰安婦

 実は私は約五年間、大阪の高島屋の前で路上生活をしながら沖縄戦を訴えてました。梅沢隊長は何十回も私の所へ来て下さいました。

 一番悲しいのは、慰安婦から従軍看護婦になった女性のことです。一人の将校が重傷を負い、慰安婦だった朝鮮人女性が野戦看護婦となり、看病に当たった。重傷の将校は意識が朦朧としたのか、「お母さん、お母さん」と叫ぶので、その看護婦は自分の乳房を将校の口に含ませたようです。すると二、三分は唸り声も治まるが、また繰り返す。その野戦看護婦はそばに居た衛生兵達に「外へ出て下さい。わたしがお伴します」と云って、自分の乳房を将校に含ませた儘、手榴弾を爆破させ、自爆したということです。この朝鮮人慰安婦は当時朝鮮は日本だったので、日本の皇民化教育を受け、日本の女性として誇りを以て、負傷した将校と共に自決したのだと思います。

沖縄人の見た沖縄戦② -座間味に咲けよ桜と木槿-      

 昭和史研究会会報130号 沖縄人の見た沖縄戦 ② 富村順一

 

 オモニーが語る木槿さん

 話は違いますが、私が高島屋の前の軒下で五年以上、雨の日も風の日も路上生活していた頃、月に二、三回私の所にホルモン焼きやキムチの漬物を持ってくるお婆ちゃんがいました。時々私が訴える話をじっと聞いていましたが、ある日のこと「実は座間味島に木槿の木を植えたい」という話がありました。「何故あなたは座間味島に木槿の木を植えたいのですか」と訊いたところ、「一年足らずであったが座間味に居りました。金木槿という友達が座間味島で戦死をしました。実は私は木槿さんと一緒にお仕事をしていました」と話されたのです。木槿と同じ釜山の出身で、座間味島に来たようです。金木槿さんとは隣近所で、朝鮮人に騙されて日本に来てくれと云われ、慰安婦にさせられたと云うことです。「木槿の家もよく知ってますが、名前と同じような木槿の木を彼女のお父さんが庭に植えていて、毎年その花は咲いてます。私はその木槿の花を見るのが辛くて、また日本にやって来ました。」

 余り詳しくは語りませんでしたが、座間味島で日本兵と共に自決した金木槿さんの友であり、戦場の慰安婦でもあり、また看護婦でもあった女性でした。

 朝鮮人に騙され慰安婦に 

 その女は釜山の中学校を卒業してます。木槿さんは大正生まれで、日本人として生まれて日本人として学校に行ったそうです。そうして朝鮮の病院で見習い看護婦をやっていたのですが、同じ朝鮮人に、日本に病院の仕事があるからと騙されて日本に連れて来られたのです。強制連行されたのではありません。これはそのオモニーの話です。

 そのオモニーは奥さんを亡くした韓国人の後妻になってホルモン焼き屋をしていたんです。難波にお店があったようで、一週間に一遍来てくれました。そして私が梅沢さんと相談して書いた座間味の看板を見て話しかけてきたのです。私はあんな達筆の看板は書けない。私が頼んで梅沢さんが公園で書いたんです。

 私が高島屋の正面玄関の前でそんなことが出来たのは、野村秋介さんのお蔭でもあるんです。野村秋介さんが山口組の南一家のヘンジャンテさんに頼んでくれたんです。東京でも野村秋介さんが、やくざ者に妨害されないように紹介状を書いてくれ、木刀まで貰いました。

 桜と木槿を座間味の島に

 私はその女性と約束したことがあります。いずれ一緒に力を合わせてあの座間味の島に木槿だけではなくて、日本の桜も植えようではないか。一緒に自決した軍人は桜に譬え、木槿は韓国の花であるから、二つ一緒に並べて植えれば、天国の二人も喜ぶのではないか、というような話をしたこともあります。 だがそれから私は高島屋の前に出られなくなって、その小母さんと会うことが出来なくなりましたが、たしか大阪の生野区にいらっしゃるという風に話してました。

 もし自決した慰安婦が日本人であったならば、大和撫子として誉め称えられたと思う。

 今度の裁判(集団自決冤罪訴訟―中村)は元部隊長を支援するだけではありません。元部隊長の無実を明らかにすることで教科書を正しく直すことも私の目的の一つです。

 また仮え朝鮮人慰安婦であっても、戦場で従軍看護婦となり、負傷した日本軍人のお供をして自決したとなれば、放っておいてはいけません。日本人として日本の教育を受け、少くとも大和魂があったからこそ、自決したと私は思ってます。私は大和魂には余り賛成しませんが、彼女はそう信じて日本軍人のお供をした訳ですから、私は日本政府だけでなく国民もその慰安婦に感謝すべきだと思います。

 自決した沖縄出身の大城明さんにとっては六十年経ってもまだ戦争は終っていなかった訳です。その自決に追い込んだのは『沖縄タイムス』、沖教組、関係者が捏造した本が原因です。これでは大城明君も報われない。また野戦看護婦として自決した金木槿さんも浮ばれない。いま私は、いずれ体が回復すればあの座間味島に木槿の木と桜の木を植えたいのが願望です。そのことについて協力して下さるという方々もいらっしゃいます。私は一日も早くそれが実現出来るようにいま努力しています。彼女は日本の教育を受け、私の想像では大和撫子の魂をもって自決し、お供したと思います。(完)

              ★

 沖縄タイムスなど沖縄メディアが担ぐ神輿にに乗った富村順一氏。

沖縄タイムス御用達の識者でいる限りは、沖縄メディアに文章を書いたり、講演活動などで、それなりの生活が出来たはず。

だが、富村氏が独特の動物的嗅覚で「集団自決の真相」を知ってしまってからは、それまでの生活は一変、極貧生活になる。 

富村氏の経済的基盤を支えていたサヨク勢力との付き合いを一切断ったからだ。

そしてサヨク活動家の暴力で、車椅子生活を余儀なくされても「大江・岩波集団自決訴訟」では不自由な体をおして原告応援に駆けつけた。

「人間、死ぬ前には嘘はつかない」という話しは、どうやら本当のようだ。

 

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沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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コメント (4)

黙れ!ヤクザ国家、GJの防衛白書

2013-07-11 07:22:47 | ★パンドラの箱訴訟

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【告知】

本日も午後2時~3時の間に2回目の更新をして、世界日報「連載」の『貶められた旧日本兵-「援護法」に隠された沖縄戦の真実』を紹介します。

                   ★

わが国の防衛白書の発表に中国が「脅威」などといちゃもんをつけた。

暴力と恫喝で隣国の南シナ海、東シナ海の侵略を狙うヤクザ国家に、「脅威」などと言われる筋合いはない。

「SHUT UP]のひと言で済む。

防衛白書の要旨

 9日の閣議に報告された2013年版防衛白書の要旨は次の通り。
 【第1部 わが国を取り巻く安全保障環境】
 〔概観〕北朝鮮によるミサイル発射や核実験を含む挑発行為、中国による領海侵入・領空侵犯など、一層厳しさを増している。冷戦後も領土問題や(朝鮮半島の)統一問題が残され、わが国固有の領土である北方領土や竹島の問題が未解決のまま存在。米軍のプレゼンスは依然として非常に重要だ。
 〔米国〕安保戦略の重点をアジア太平洋地域に置く方針を打ち出しているが、国防歳出の強制削減の影響が注目される。
 〔北朝鮮〕核実験はわが国の安全に対する重大な脅威、北東アジアおよび国際社会の平和と安定を著しく害するもので、断じて容認できない。弾道ミサイル開発は新たな段階に入ったと考えられ、能力向上と移転・拡散の観点から広く国際社会にとって差し迫った問題だ。
 〔中国〕周辺国との利害対立問題で、力による現状変更の試みを含む高圧的とも指摘される対応を示している。軍事力の急速な近代化は地域・国際社会の懸念事項で、透明性を高めていくことが望まれる。わが国周辺で領海侵入や領空侵犯、不測の事態を招きかねない危険な行動を伴うものが見られ、極めて遺憾。射撃管制用レーダーの使用を否定するなど事実に反する説明を行っている。国際的規範の共有・順守が求められる。
 〔ロシア〕わが国への近接飛行などに活発化の傾向が見られる。
 〔サイバー空間〕多くの外国軍隊が攻撃能力を開発中とされる。政府機関や軍隊へのサイバー攻撃が多発しており、中国、ロシア、北朝鮮の関与が指摘されている。
 【第2部 わが国の防衛政策と日米安保体制】
 〔防衛大綱見直し〕弾道ミサイルの脅威に対する実効的な抑止・対処能力や、輸送力・機動力を含む島しょ防衛能力などを精力的に検討中。
 〔防衛費〕減少を続けていた防衛関係費を実質11年ぶりに増額。
 〔オスプレイ〕優れた性能を有し、沖縄配備で在日米軍全体の抑止力が強化され、地域の平和と安定に大きく寄与する。
 〔日米防衛協力の指針見直し〕防衛省内に研究チームを設置、日米審議官級を含むさまざまなレベルで議論を進めている。
 【第3部 わが国の防衛に関する施策】
 〔周辺海空域の安全確保〕接続水域を潜航する潜水艦を確認。中国機への緊急発進回数が初めてロシア機を上回った。
 〔島しょ防衛〕万一島しょを占領された場合は航空機や艦艇による射撃で敵を制圧後、陸自部隊を着上陸させるなど奪回作戦を行う。
 〔弾道ミサイル対応〕北朝鮮はミサイル発射示唆を含む挑発的行動を繰り返し実施。防衛省・自衛隊はいかなる事態にも国民の生命・財産を守るべく万全の態勢をとっている。
 〔在外邦人輸送〕輸送手段への車両追加などを内容とする自衛隊法改正案を国会に提出した。(2013/07/09-09:44

                                    ☆

仮想敵国。

ロシアに代わって中国が、わが国の最大の仮想敵国であることは論を待たない。

尖閣諸島の奪取を目論み、領海侵入などの挑発行動をやめない最近の中国の状況を見れば中国が仮想敵国であることは明白だ。

白書は中国の挑発行為を「不測の事態を招きかねない危険な行動」と強く批判した。 これまでの中国に遠慮した表現とは大きな違いであり、GJである。 白書の公表も一種の外交メッセージであり、自衛隊に「海兵隊的機能」を持たせる意義に言及したことは離島防衛の大きな抑止力になる。与那国島に沿岸監視部隊を配備することも抑止力の第一歩である。。

最近の日米合同の離島奪還訓練を含め、南西諸島防衛の強化を通じて、日本は自らの抑止力を高めなければならない。

>〔オスプレイ〕優れた性能を有し、沖縄配備で在日米軍全体の抑止力が強化され、地域の平和と安定に大きく寄与する。

防衛白書に「地域の平和と安定に大きく寄与する」と明記されていることはオスプレイが「危険な欠陥機」ではないことの証明であり、軍用輸送機としてはこれ以上の「安全性の担保」はない。

10日の沖縄タイムスは振り上げた拳を下ろすわけにはいかないのか、一応の批判をしているが、ことここに至っては、何の説得力もなく、批判すればするほど空しくなってくる。

社説 [防衛白書] いつまで続く過重負担

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場への配備については1節2ページをあて、配備の意義や安全性を強調している。

 白書はオスプレイの機能がいかに優れているかを数字で示し、抑止力向上につながることを強調する。だがここには訓練にさらされる地元住民の視点はない。

 安全性について「十分に確認された」とするが、日米で合意した約束事さえ守られていないのが現状だ。県が運用ルール違反を国に指摘、調査を求めた。これに対し、日米から非公式に「ルール違反はない」との回答が寄せられている。合意には「運用上必要な場合を除き」などの文言があり、運用上必要であれば違反にはあたらない、というのが米軍側の解釈だ。
 追加配備にも言及しているが、仲井真弘多知事らは白書が公表された9日、国に見直しを求めている。

 

国防案件は国の専管事項であり、オスプレイの沖縄配備もその一環である。

そんな中、仲井真県知事の発言は、何処までが本音なのか理解に苦しむ。

 知事、オスプレイ追加配備見直し要請

 2013年7月9日 09時52分

 <【東京】仲井真弘多知事は8日、外務省に岸田文雄外相を訪ね、米軍普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの追加配備について、中止を含めた見直しや配置分散、運用ルールの順守など6項目を要請した。岸田氏は「配備への厳しい声、不安の声をわれわれはしっかり認識しなければいけない。要請をしっかり受け止め、具体的な回答を返せるように努力したい」と応じた。>

県知事も岸田外相も沖縄2紙の顔色を窺うようなパフォーマンス発言は、うんざりだ。

いい加減にしてほしい。

岸田外相は、こう発言すべきだ。

「オスプレイの沖縄配備は、日米安保に基づく輸送機の機種更新に過ぎない」

「オスプレイの沖縄配備は国防案件なので、国の専管事項である」

沖縄タイムスが祖国と仰ぐ中国が早速いちゃもんをつけてきた。

 

中国外務省「悪意もち脅威あおってる」 防衛白書に反発

「悪意をもち教委をあおっている」のはどっちだ!(怒)

毎年無制限に軍事費を増やし続けるヤクザ国家に対しては、

「黙れ!」

「お前にだけは言われたくない!」

のひと言で充分だろう。

 

そして「脅威」とはこういう事を言う。  

中国、尖閣近くの東シナ海で実弾射撃訓練

 

           

            ★

沖縄2紙が決して報じることのない「南の島から来た特攻隊」の話しを、八重山日報が報じている。

20137月10日

特攻31人を刻銘へ 沖縄戦で石垣から出撃 伊舍堂中佐顕彰碑

 

 伊舍堂用久中佐と隊員の顕彰碑建立期成会の三木巌会長は9日、八重山日報の取材に対し、沖縄戦で石垣島から出撃した特攻隊員31人すべての名前を顕彰碑に刻銘する考えを明らかにした。▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

 ■7月9日

 

石垣から31人が特攻 伊舍堂中佐ら皮切りに

 
 知覧特攻平和会館が発行している陸軍特攻隊員の名簿(伊舍堂用八氏所蔵)。出撃順になっており、一番最初に伊舍堂中佐の名がある。用八氏が蛍光ペンでラインを引いている。
 知覧特攻平和会館が発行している陸軍特攻隊員の名簿(伊舍堂用八氏所蔵)。出撃順になっており、一番最初に伊舍堂中佐の名がある。用八氏が蛍光ペンでラインを引いている。

 石垣島では、沖縄戦末期、陸軍の特攻(特別攻撃)第1号として白保飛行場を飛び立ち、米艦隊に体当たりした伊舍堂用久中佐(当時24)の顕彰碑建立が進む。特攻隊員の遺品などを展示している鹿児島県知覧特攻平和会館発行の特攻隊員名簿によると、石垣島からは伊舍堂中佐を皮切りに、31人の特攻隊員が出撃したことが分かっている。

 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

 

■7月8日

 

「国境の危機」とは⑥ 仲新城 誠

 伊舍堂中佐の業績
 ところで現在、石垣島では終戦記念日の8月15日に特攻隊の顕彰碑が建立されます。戦後68年、このタイミングで特攻隊の顕彰碑が建立されるのは、全国でも石垣島しかないでしょう。
 顕彰される特攻隊員は伊舍堂用久中佐という人で、石垣島出身です。1945年3月26日、沖縄戦の特攻(特別攻撃)第一号として石垣島を飛び立ち、彼が指揮する飛行隊など計10機とともに慶良間諸島沖で米軍空母に体当たり攻撃を敢行しました。中佐は当時24歳でした。

 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

 
 【おまけ】2
 

 

沖縄戦で民間人が日本兵に親切にされたとか、日本軍から沢山食糧を貰っていたなどの証言は多数ある。
 
だが、これは決して沖縄メディアで報じられることはない。

たとえ取材されても改竄され、新聞どころか公的刊行物に沖縄戦史として「日本兵の悪行」が掲載されている例もある。

次は元教員の上原義雄先生の「やさしい日本兵」の証言です

7分40秒から 

沖縄戦当時、食糧を沢山日本軍から貰った事を思い出し、言葉に詰まる元教員の上原義雄氏。仕方なく撮影を中断して撮り直しています。

【動画】 1/4【沖縄の真実】労組と日教組[桜H22/8/7]

戦後、既に68年も経過している。

そろそろ、捏造された「残虐非道な日本軍」の神話とも決別する時期に来ている。

 

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