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昨夜は知人の某夫妻に招かれ、最近話題のイオン・ライカム店で豪華な地中海料理をご馳走になった。
食事中、話に花が咲き帰宅したときは12時過ぎ。 イオン・ライカムは一度カミさんと2人で「くら寿司」でランチしたことがある。
「うな丼、天丼にかに、ウニを含む好みの握り寿司を腹いっぱい食べ、デザートまで付けて、1人頭1200円程度だった」と、筆者の唯一の経験談を自慢した。
一同、急に寿司が食べたくなったのか、目的地をくら寿司に決めたが、広い館内の「現在地」からかなり遠い。
館内の一番右端の店舗まで行って満席だと面倒なので、電話で問い合わせたら「3時間待ち」とのこと。
土曜日のディナーなので、満席は予想できたが、「三時間待ち」では夜が明けてしまう。 そこで、比較的空いている店を探したら「地中海料理」(RED LOBSTER)となった次第。 おかげでご馳走になる側としては、CPより内容パフォーマンスの料理に遭遇することになった。(念のため言うと、くら寿司もコストだけでなく美味しかったけど)
他所ではめったにお目に掛からないというお勧めでパエーリャを頂き、皆で注文したエビ、カニもご相伴に預かった。 美味しい料理にすっかり満腹になったが、それにも増して「ゴチソウサマ」になったのがご夫婦のノロケ話。 ご夫婦の馴れ初めから始まる二重の「ゴチソウ様で」すっかり腹いっぱいになり、今朝は少し寝過ごした。
今朝の沖縄タイムス。
「翁長訪米行脚」についての報道は閑古鳥が鳴く状況。
特集記事の「民意 直訴 翁長知事の訪米 2」は、ガセネタ記者の平安名女史の担当だが、何故か比較的まともな記事を書いているので、一部抜粋し引用する。
承認撤回なく安堵
米政府や有力議員
米ハワイ州ホノルル市内で5月28日、同州選出のシャーツ上院議員(民主)と会談した翁長氏が記者団に語った内容は県内紙「上院議員、反辺野古に理解」などと報道。 翁長氏周辺は「はやくも訪米の成果」と喜びに沸いた。 一方、シャーツ氏は仲井真氏の承認時、歓迎の声明をだすなど辺野古容認派の議員で、沖縄の報道を知ったシャーツ氏は急遽「普天間飛行場の継続使用を回避する唯一の解決策」と辺野古容認の声明を発表。 沖縄長氏側が伝えた「協力」とは程遠いものだった。 米国務省もハワイの動向を注視、翁長会談後に発表する声明の草案作りを進めていた。(略)声明はシャーツ氏とほぼ同様で「代替施設は新基地ではない」とのクレームまで付けた。 国務省で3日に翁長氏と会ったヤング日本部長、アバクロンビー国防副次官補代行は冒頭、埋め立て承認への考えを聞く以外は「聞き役に徹した。 知事は満足しただろう」と冷ややかだった。(平安名純代・米国特約記者)
こんな記事を書いて、平安名女史が首にならないのか、・・・と心配させる記事だ。
捏造新聞の実態をガセネタ記者が暴露する、そんな皮肉に満ちた記事ではあるが・・・。
ハワイでストーカー翁長知事と面会したシャーツ上院議員は、一応礼儀上にこやかに微笑みながら対応、それでも「辺野古容認」を明確に伝えた。 ところが思い込みと妄想では翁知事に勝るとも劣らない沖縄2紙が「上院議員、反辺野古に理解」などとストーカー丸出しの報道をした。
驚いたのはシャーツ氏である。 いくら沖縄紙が偏向報道をするとはいえ、白を黒と真逆の報道をするとは想定外。 そこで急遽声明文を発表し、沖縄紙の捏造報道に釘を刺した。
さらに、ワシントンの国務省は事前に声明文を作成、ストーカー翁長と沖縄2紙の捏造報道に大きな釘を刺した。 一方、言葉尻を捉えられ、捏造報道の餌食になるのを恐れたアバクロンビー国防副次官補代行は「聞き役に徹した」。
言葉尻を捉え白を黒と捏造報道する沖縄側のプロパガンダ作戦は、事前に米国側に察知され見事大失敗に終わった。
沖縄2紙の報道を信じる者は、もはや辺野古のジジババ活動家と心神喪失の病的ストーカーだけになりつつある。
ちなみに報道によると琉球新報も沖縄タイムスも今期決算で読者の急減による大幅な売り上げダウンを記録したという。
沖縄2紙を読んだ他県人が「朝日新聞が右寄りに見える」というほど、最近の沖縄2紙は捏造報道が多い。
本土のジャーナリストが言うには、「沖縄問題に限れば、沖縄2紙より朝日の方が信頼できる」だそうだ。
ストーカー翁長の訪米行脚にに同行した朝日新聞の記事がこれ。
辺野古NO、通じぬ米 沖縄知事、訪問終え帰国 厳しい反応も「対話は成果」
朝日新聞 2015年6月6日05時00分
沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が5日、米国訪問を終えて帰国した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設反対を訴えようとした知事を待っていたのは、米政府のかたくなな対応だった。県は世論を喚起する一定の成果があったとするが、苦い現実に直面した訪米となった。
「国と国との関係なので、中堅どころが『わかりました』と言うわけにはいかず、結論的には良い形にならなかった。だが、これだけ話をさせてもらったのは大きな結果だ」
翁長知事は5日夜、到着した那覇空港で記者団にこう語った。ワシントンでは国務省のヤング日本部長、国防総省のアバクロンビー次官補代理代行に「辺野古反対」を訴えたが、「唯一の解決策」とする米側とは平行線。日米両政府の「壁」の厚さが浮き彫りとなった。
米国を出る前の総括会見では全体も振り返り、翁長氏は「厳しいのは想定内」と話した。ただ、会見で質問した海外メディアは1社だけ。ワシントン滞在中、個別取材をしたのはラジオ局1社だけだった。
県は訪米を前に、連邦議員や米政府高官に知事との会談を打診。だが、ハイライトに位置づけた国務省、国防総省高官との面会も希望した次官補級より「格下」にとどまった。同行した県職員は「いろいろとやって、結局これか」と落胆した。
そんな中で県が「成果」と胸を張るのが、ジョン・マケイン上院軍事委員長(共和党)との会談だった。基地政策に影響力を持つ重鎮で、「辺野古反対」への理解は引き出せなかったものの「対話の継続」では一致。翁長氏は「画期的なこと」と自画自賛した。
一方、米国世論を気にしながらの訪問でもあった。ワシントンで乗ったタクシーの運転手から「(沖縄の問題を)よく知っているよ。基地の問題でしょ」と言われると、翁長氏は「一般の人たちにも、そういう反応が出てきている」と喜んだ。一部メディアが動向を報じると、「影響力が大きい」と歓迎した。
とはいえ、政治家らの反応は総じて厳しかった。会談時に協力的と受け止められるような発言をした議員が、すぐに「辺野古(移設)が唯一の解決策」とするコメントを出す一幕もあった。同行県議はこう漏らした。「沖縄問題への無関心や誤った見方が多いのを痛感した。だが、それを知ったこともまた成果だ」
今後は夏以降に迫る埋め立て工事の開始を前に、前知事の埋め立て承認をどう扱うかが焦点となる。承認取り消しまで踏み込むのか。翁長氏は総括会見でこう述べるにとどめた。「工事の進展をさせないのが大きな眼目なので、私なりにやっていきたい」
(泗水康信)
■米、「唯一の解決策」強調
「米国政府と日本は、普天間代替施設建設の責任を共有している。これが議論されたことであり、我々が発表したこと以上に付け加えることはない」
米国務省のハーフ長官補佐官は4日の記者会見でこう述べ、改めて辺野古移設が「唯一の解決策」との米政府の立場を強調した。
地元・沖縄の反対で移設が立ちゆかなくなることへの懸念から、米議会内には沖縄の立場に理解を示し、辺野古移設に反対する動きもこれまではあった。
だが、2013年に当時の仲井真弘多(ひろかず)知事が辺野古の埋め立て申請を承認したことから、急速にその機運はしぼんだ。かつては「現行計画は非現実的だ」として米空軍嘉手納基地への統合案を提案したマケイン氏も、翁長氏との会談後、現行計画への支持を表明する声明を出した。
米政府も、辺野古移設への道筋が見通せているわけではない。だが、これまでも普天間問題は迷走してきた経緯があり、ある米政府関係者は「見通しもなく再びパンドラの箱を開けるわけにはいかない」と語る。
一方、日本政府は翁長氏の訪米が不発に終わったと見て安堵(あんど)する。
首相官邸スタッフの一人は「翁長さんは米国に相手にされていない。翁長さんが選挙で勝つために、ああいう振る舞いをしていることを米国はよくわかっている」と突き放した。
4月の会談では翁長氏から「辺野古の新基地は絶対に建設することができない」と伝えられた菅義偉官房長官だが、6月4日の記者会見ではこんな皮肉を言う余裕を見せた。
「知事は時間をかけて米国まで行ってきた。辺野古移設は唯一の解決策だということも認識して、帰ってこられたのじゃないかと思う」
(佐藤武嗣=ワシントン、星野典久)
菅義偉官房長官は6日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立てをめぐり、沖縄県の翁長雄志知事が承認を取り消す決定をしたとしても移設工事を進める考えを強調した。テレビ西日本(福岡)番組で「政府の方針が変わることはない」と述べた。