引用終了
 
                  ☆
 
縁側さんが新聞に投稿の際、輩(やから)を理由に掲載拒否された話を筆者も聞いたことがある。
 
>自民党県連に電話したら、「沖縄タイムスというより、琉球新報はとにかくひどい。何度も訴訟に持ち込もうとしたくらい嘘が多い。
 
最近も参議員議員の島尻あい子さんが、琉球新報の一面トップであたかも報道弾圧をしたかのような悪意に満ちた報道をされ、島尻議員に抗議を受けている模様。
 
このまま曖昧決着にしてしまうと、来年の参議院選挙では島尻議員が沖縄2紙の捏造報道の標的になることは間違いない。
 
昨年11月の県知事選で沖縄2紙が仲井真候補を攻撃した嘘・捏造報道の嵐を思い出すまでもないだろう。
 
自民党本部で訴訟の話があるくらいなら、自民党県連会長を務める島尻議員は、勇気をもって琉球新報に対し、訴訟も視野に入れて厳重に訂正と謝罪を要求すべきである。
 
 
【おまけ】
 
放送アーカイブ、報道監視に利用 島尻氏が意向
琉球新報 2015年6月29日 7:09 

     島尻 安伊子氏

 島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた参議院自民党・政策審議会で、民報の放送番組やCMなどの過去のデータを蓄積する「放送アーカイブ」構想を議論した際に「先日の選挙では私の地元(沖縄)のメディアは偏っていた。あの時どうだったか調査するのは大事だ」と述べ、同制度を政治家が放送局の報道監視に利用する意向を示していたことが分かった。
放送アーカイブは国会で導入が議論されているが、制度骨子案は「文化的資産として放送番組を蓄積し利用する」としている。
 島尻氏の発言について、制度の趣旨を逸脱した政治利用の可能性を指摘してきた専門家は発言に懸念を示している。
 島尻氏の発言は27日に記者会見した糸数慶子参院議員が公表し、本紙も事実関係を確認した。島尻氏は本紙の取材に「政策審議会としての議事録はない」と述べ、「選挙-」を含めた発言内容は厳密には覚えていないとした。一方、「沖縄のメディアについて多種多様な意見を報道してほしいという思いはある。真意としてはその文脈のことを言ったと思う」と述べた。
 その上で「偏った報道の調査」について、「仮に言っていたとしても、個別な放送局名を挙げておらず、現在問題になっている百田尚樹さんの圧力発言や(自民党議員の)『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ』といった内容の発言もしていない。質が異なる」と説明した。
 「偏向報道の調査」が放送アーカイブ制度導入の骨子案と異なる点については「党内部の勉強会だ。多様な意見があっていい。制度の骨子案も案であり、最終決定ではない」と述べた。関係者によると、この会合には党内部だけでなく放送アーカイブ制度の運用主体となることが検討されている国立国会図書館の総務部長らも参加した。
 一方、同問題の政治利用の可能性を指摘してきた専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科の山田健太教授は「発言はメディアの報道が偏向していることを前提に調査を求めるものだが、その延長線上には当然、個別番組に対し抗議をする、あるいは総務省に行政指導を求めるといった行為が続くと考えるのが自然だ」と述べ、報道への圧力を招くと指摘した。
 一方、島尻氏は2014年11月に開かれた講演会に登壇した際、県内メディアの報道について「報道ではなく扇動だ」と発言していたことが分かった。これについて島尻氏は「『そう言われている』と言ったという趣旨だ」とした。(島袋良太)

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本紙に取材音源要求 放送アーカイブ報道で島尻氏t

琉球新報 2015年6月30日 6:41 

 

 島尻安伊子参院議員がことし3月に開かれた自民党政策審議会で、民放の番組やCMを蓄積する「放送アーカイブ」構想を議論した際に「先日の選挙では私の地元のメディアは偏っていた。あの時どうだったか調査するのは大事だ」と発言し、同制度を政治家が報道監視に利用する意向を示したとする本紙報道について、島尻氏は29日、島尻氏を28日に取材した本紙記者に島尻氏の同意を得て録音したインタビュー音源の提出を求めた。国会議員が記者に音源提出を求めるのは異例。本紙は取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった。
 音源の提出を要求した理由について島尻氏は、記事や見出しにある「報道監視」という表現は自身の言葉ではないとした上で、「私がどのような発言をしたか確認する意味で議事録(音源)を見せてほしいとお願いした」とした。
 本紙は国会で議論されている放送アーカイブの導入は、制度の骨子案を「文化的資産として放送番組を蓄積し利用する」と定めている中で、同制度の在り方を議論する場で与党国会議員の島尻氏が「メディアの偏向」を挙げ「調査するのは大事だ」と述べたことから、「報道監視に利用する意向」との表現を用いて発言を報じた。一方、島尻氏は「取材で『報道監視に利用』や『報道規制』などは一言も発言していない。大変遺憾だ」とした。
 本紙は28日の取材で3月の発言の真意を本人に確認し「調べることが悪用につながるわけじゃない」などと、報道監視の意図はないと主張する島尻氏の見解も29日付紙面で伝えた。
 一方、音源の提出要求は報道圧力に当たらないかとの質問に島尻氏は29日、「事実誤認だ。発言について正確な確認をするためだ。取材で述べたことを正確に記事に反映してほしい。それだけだ」とした。自民党県連も「圧力をかける意図は全くない」と説明した。

 

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>島尻氏は29日、島尻氏を28日に取材した本紙記者に島尻氏の同意を得て録音したインタビュー音源の提出を求めた。

>国会議員が記者に音源提出を求めるのは異例。

>本紙は取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった。

言ってもいないことを言ったと捏造報道された島尻議員は、訂正に応じない琉球新報に対し、取材時の音源の提出を求めた。

国会議員が自分の名誉を守るために当然の要求だ。

だが、破廉恥な琉球新報は「取材で用いる音源やノートは第三者の要求に応じて提供しないと説明し、提出しなかった」とのこと。

島尻議員は第三者ではない。

琉球新報の捏造報道で名誉を毀損された当事者である。

琉球新報は音源を島尻議員に提出する義務がある。

琉球新報が音源提出要求に応じない場合、法廷で決着つけるべきだ。

島尻議員が提訴に立ち上がったら、支援団体が殺到するだろう。

是非とも提訴のため立ち上がっていただきたい。