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米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる県と政府の第3回集中協議に出席するため、杉田和博官房副長官が23日に来県し、3月に返還された西普天間住宅地区や同地区と隣接するインダストリアル・コリドー地区などを視察した。
杉田氏は午後3時ごろ西普天間住宅地区跡地を訪れ、井上一徳沖縄防衛局長や佐喜真淳宜野湾市長から説明を受けた。
視察後、杉田氏は24日午前に県庁で予定される第3回協議について「十分に県と協議して具体的に進めたい」と話した。
第3回協議は事務方を交えた内容となり、県側からは安慶田光男副知事、基地問題を担当する知事公室長のほか、土木建築部長や農林水産部長ら埋め立て承認や岩礁破砕許可などを所管する部局長も参加する。政府側は杉田副長官が代表者となり、関係省庁の局長級も参加する予定。【琉球新報電子版】
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「根っからの保守」を自称しながら、米軍基地撤去を叫ぶ共産党らサヨク政党を与党とする翁長知事。
その矛盾の塊のような翁長知事が、安全保障や抑止力について、安保法制の実現化を目指す政府と何度協議して平行線なのは当然のこと。
とくに海兵隊の離島防衛やオスプレイの抑止力については意見が全くかみ合わなかった。
話して理解できないものは実際に目で見てもらうしかない。
論より証拠、百聞は一見にしかずである。
第三回目の協議の直前に防衛省が実施したのが、「離島が侵攻されたことを想定した大規模演習」の公開である。
陸自 離島防衛想定した大規模演習を公開
演習は去年に続き、離島が侵攻されたのを受けて、陸海空の自衛隊が共同で対処することを想定して行われ、ヘリコプターから隊員や車両を降ろして状況を偵察したうえで、戦車の射撃などによって離島を奪回するまでの手順を確認しました。
離島防衛を巡って、防衛省は、今後、3000人規模の上陸作戦の専門部隊「水陸機動団」を新設するとともに、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイ17機を導入し、態勢を強化するとしています。
会場では演習が終わったあと、アメリカ軍が沖縄に配備しているオスプレイも飛行しました。陸上自衛隊はオスプレイの飛行について、「導入に向け国民の理解を得るため、アメリカ軍に要請した」としています。
また、23日は、22日の演習で戦車の砲弾の部品が見学席に飛び、男性2人が軽いけがをしたことを受けて、同じタイプの砲弾の使用が取りやめられました。
(動画】「オスプレイ」 3万人の前に“初登場” 狙いは…
テレビ朝日(2015/08/23 16:44)
陸上自衛隊の「富士総合火力演習」。今回の演習は、海洋進出を拡大している中国を念頭に、侵略された離島を奪回する想定で行われた。そして、演習終了後、約3万人の一般客の前に飛来したのはオスプレイだった。飛来したオスプレイはアメリカ軍の物。2018年度までにオスプレイを17機配備する予定の陸上自衛隊には、演習を見学する一般客らにオスプレイを見せて、安全性をアピールする狙いがあったという。一方、22日の予行演習で戦車が撃った砲弾の破片が当たり、観客席で見学していた男性2人が軽傷を負った事故のため、一部の実弾訓練は中止になった。
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今回陸自が行った「富士総合火力演習」は、翁長知事が依って立つ二つの主張を木っ端みじんに打ち砕く結果となった。
二つの主張とは。
1)危険な欠陥機オスプレイは抑止力にならない
2)殴りこみ部隊の米海兵隊に抑止力はない
五回の協議を平行線のまま終えたら、一体何が翁長知事を待っているのか、
サヨク団体の知事批判?
共産党ら支持母体の知事批判?
肝心なことを忘れてはいけない。
そう、沖縄2紙の知事批判である。
絶対絶命の翁長知事である。