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今朝の沖縄タイムスは、昨日安保関連法案が成立したことがよっぽど悔しいのかその後遺症で合計8面をつかって地団太を踏んでいる。(笑)
発狂見出しを羅列し、「政府強行 やまぬ怒り」「迫る危機 沖縄を無視」などと狂いまくっている。
沖縄タイムスがいくら扇動しても、しょせん負け犬の遠吠え。
関連する発狂見出しは省略するが、それにしても「法律を使わせない」っておかしくない?
国会前「法律使わせない」 午後も続々、個人参加も
個人で加わった人も多く複数の参加者は「自然発生的に集まった」と話した。持ち込んだ拡声器を回して、それぞれが法律の内容や採決過程の疑問点を訴え、「さようなら安倍政権」などと声を合わせる場面もあった。
妻と4カ月の長男と一緒にいた相模原市の介護業伊藤隆さん(35)は「戦争をさせないために昔から守ってきたものが壊されてしまい、許せないという思いだ。法律を使わせないよう抵抗したい」と話した。(共同通信)
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安保法案を憲法違反と叫んで反対した人が、デモで法案成立を阻止できなかったと知るや一転、今度は「法律を使わせない」だって。
この連中、脳みそが腐っているでは?
彼らは「強行採決」を「民主主義の終わり」など叫んでいるが、彼らこそ民主主義の何であるかを知らない幼稚な連中ではないか。
法律を守らないといえば、翁長沖縄県知事も幼稚さでは人後に落ちない。
普天間飛行場の移設は日米安保に関わる外交事案。
だが、移設先を国内の辺野古に移設するとなると国内問題になる。 国内問題を国連で訴える知事って、おかしくない?
翁長知事が国連で「辺野古移設反対」を人権問題に絡めて訴える目的で、昨日沖縄を発った。
琉球新報2015年9月20日 5:05
国連での演説を前に、記者会見に臨む翁長雄志知事=19日、那覇空港
翁長雄志知事は19日午前、スイス・ジュネーブで行われる国連人権理事会で名護市辺野古の新基地建設問題についてスピーチするため、那覇空港を出発した。出発に先立ち、報道陣の取材に応じた翁長知事は「県民が心を一つにしてここまで来た。その気持ちを力強く伝える中で先々につなげていきたい」と意気込みを語った。翁長知事は英国ロンドン・ヒースロー空港を経て現地時間20日夜にジュネーブ入りし、21、22の両日演説する。21日は国連ビルで開かれるシンポジウムで講演を予定している。シンポには、国連人権理事会特別報告者ビクトリア・タウリ=コープス氏や潮平芳和琉球新報編集局長が参加する。
翁長知事は演説内容について「沖縄の置かれている環境、理不尽さ。日本国民全体でやるべきものが沖縄一県に集中していることをずっと訴えてきたので、そうした中から沖縄の人権というような問題にも触れていく形になるのかなと思う」とし、米軍基地の過重負担を訴える意向を示した。
また、沖縄防衛局が県の意見聴取を拒否した問題に触れつつ「現場を世界中が注目し、発信していただければ、必ず私どもの考え方に理解がいただけると自信を持って話をしたい」と新基地建設問題に対する国際的な理解の広がりに期待を寄せた。既に欧州の複数メディアから取材の打診もあるという。
翁長知事は帰国後にも埋め立て承認取り消しに踏み切る見通しだ。
また、名護市の米軍キャンプ・シュワブゲート前で行われた新基地建設反対運動に参加した稲嶺進同市長は「知事にはしっかりと機会を生かしてほしい。基地問題イコール人権問題だ」として国連での発言に期待した。
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日本国の県知事が、国連で演説することは前代未聞という。
だが、一介の県知事が辺野古移設という国内問題を国連人権理事会で訴えることには二つ間違いを犯すことになる。
先ず第一は、辺野古移設問題は日米合意の観点から言えば外交問題の一環であり、外交・安全保障案件は国の専権事項で、内閣の職務となる。
日本国憲法第73条「内閣の事務」は、2項に「外交関係を処理すること」と定めている。
つまり、外交を国の専権事項に指定しているのだ。
国の専権事項というのは翁長県知事ごとき一介の県知事が口出しできる問題ではない、と憲法で定めているのだ。
では何故国の専権事項である普天間飛行場の辺野古移設に関し、これまで国は翁長知事と集中協議などと知事の意見を聞いてきたか。
知事の意見を無視して国は、粛々と工事を続行すればよいのではないか。昨年11月の沖縄知事選前に、菅官房長官が「どなたが知事に選ばれても辺野古移設工事は進む」と発言したとおりに。
そこが、政府がこれまで沖縄を腫れ物のように扱ってきた痕跡なのだ。
たとえ辺野古移設が日米安保に関わる国の専権事項であっても、地域住民の「民意」を聞くという態度を示したわけだ。
ちなみに安全保障の日本の民意は安倍政権を選出したこと。
地域の民意を問うなら、一番の当事者である辺野古住民の民意だが、辺野古の民意は辺野古移設を容認している。
次の間違いは人権問題を扱う国連人権理事会に、安全保障問題を持ち込むことだ。
>基地問題イコール人権問題だ」として国連での発言に期待した。
そこで翁長知事は、辺野古移設の原点を歴史問題に置き換え「かつて琉球王国として栄えた沖縄が、琉球処分で侵略され、日本の県に組み込まれた。その結果米軍基地を押し付けられた」と訴えて、これが辺野古移設に関する人権問題だというのだ。
論理の展開を無理なく進めるため「先住民問題」も訴えると言われていたが、これに関しては自民党県連から、こんな申し入れを受けている。
国連で「先住民」主張しないで 自民沖縄が知事に要請
長雄志知事(右)に国連スピーチで先住民の権利として辺野古反対を表明しないよう要請する自民党県連の具志孝助幹事長=17日、沖縄県庁
自民党沖縄県連の具志孝助幹事長らは17日、沖縄県庁で翁長雄志知事と面談し、22日に予定する国連人権理事会でのスピーチで、名護市辺野古の新基地建設の反対を「琉球人・先住民」の権利として主張しないよう要請した。翁長知事は「基本的な考えは(自民と)違わない。基地問題で先住民ということに触れたことはない」と理解を示した。
自民が知事に手渡した要請書は(1)沖縄県内では先住民、琉球人の認定について議論がなされていない(2)基本的に基地問題は県と政府の日本国内の政治問題-の2点を主張し、人権理事会総会や関連するシンポジウムで「先住民」として発言しないよう求めている。
翁長知事は要請に対し、自身も基地問題を先住民として発言したことはないとする一方で「人権理事会は世界の一人一人の人権や地方自治について話し合う場所。その意味で、今日までの私の(過重な)基地負担の発言を集約してスピーチしたい」と述べた。
具志氏は要請後、県議会内で会見し「(辺野古は)人権ではなく政治の問題。知事の辺野古阻止の『ありとあらゆる手段』に人権問題として取り組もうとする戦略があるならば誤っている」として人権理事会でのスピーチそのものを疑問視した。
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>自民党沖縄県連の具志孝助幹事長らは17日、沖縄県庁で翁長雄志知事と面談し、22日に予定する国連人権理事会でのスピーチで、名護市辺野古の新基地建設の反対を「琉球人・先住民」の権利として主張しないよう要請した。
「先住民の権利云々」については琉球大学の島袋純教授が、翁長知事に入れ知恵をしているらしく、翁長知事の「イデオロギーよりアイデンティティ」や「自己決定権」などにその名残が透けて見える。
基地問題を歴史問題に摩り替える魂胆だった翁長知事は、出鼻をくじかれた格好だが、2分間のスピーチで先住民を口走らなくとも、続いて行われるシンポでの発言にも注目すべきである。
>具志氏は要請後、県議会内で会見し「(辺野古は)人権ではなく政治の問題。知事の辺野古阻止の『ありとあらゆる手段』に人権問題として取り組もうとする戦略があるならば誤っている」として人権理事会でのスピーチそのものを疑問視した。
具志孝助氏は、以前からその勇気ある発言で頼もしい政治家だと思っていた。
今回も翁長知事の予期される「暴走」に太い釘を打ったことで、ますます男を上げた。
具志氏「(辺野古は)人権ではなく政治の問題。知事の辺野古阻止の『ありとあらゆる手段』に人権問題として取り組もうとする戦略があるならば誤っている」
その通りである!
【追記】
「犬が人間を咬ンデモニュースにならないが、人間が犬を咬むとニュースになる」と書いた。
保守系の横断幕がカッターで切られるのは日常茶飯事。 新聞社に通報しても記事にはならない。
だが、その逆はビッグニュース。
それがこれだ。
⇒辺野古テントに男女20人乱入 飲酒? カッターで横断幕破る
【おまけ】
日本に「左翼」などいません。
海外の左翼を見て下さい。
自国の国旗・国歌のもと「改革を叫ぶ」のです。
しかし日本の左翼は「国旗・国歌否定」ですよ!?
そんな左翼はありません!
日本の左翼というのは
実は「反日在日勢力」なんです。
不法外人の不法な要求以外の何ものでもないのです。
(toutiku-m44から)