狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

本日、我那覇真子さんの記者会見予定!

2015-09-25 06:46:35 | 普天間移設

 

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翁長知事が帰沖 「基地問題、国際社会が見始める」

 国連人権理事会総会で演説するためにスイス・ジュネーブを訪れていた翁長雄志知事が24日午後6時50分すぎに帰沖し、那覇空港に到着した。島ぐるみ会議のメンバーら約70人が大きな拍手と指笛で翁長知事を出迎え、国連演説をねぎらった。翁長知事は「国際社会の中で基地問題を見てもらうということが大きく動き出そうとしている。いろんな分野の方と力を合わせて頑張っていきたい」とあいさつした。

 

         ☆

今朝の沖縄タイムス一面の写真を見ると、翁長知事を迎える「市民団体」がまるで凱旋将軍を出迎える、といった印象を読者に与える。

だが、翁長知事の国連演説が沖縄生まれの26歳の女性によって見事粉砕された事実を県民、いや、国民のほとんどが知っている。

知らぬが仏は沖縄2紙のみを情報源にする哀れな読者だけ。

翁長知事の帰沖は、実は敗軍の将の帰沖だった。

敗軍の将は兵を語るべきではない。

だが、捏造新聞の沖縄2紙がまたしても嘘をばら撒いている。

 

昨今のネットの普及は驚異的である

翁長知事の国連人権理事会での「演説」は、それが大嘘であることを暴露され大失敗に終わった。

知事の「演説」直後、同じ人権理事会の席で「知事の話は嘘です」と、名護市の我那覇真子さんにカウンターパンチを食らって、撃沈してしまったのだ。 

このニュースは大手メディアが無視する中、インターネットを通じて日本中を駆け巡った。 

ただ、例外的に産経新聞と八重山日葡のみが、大きく取り上げた。

ところが、沖縄知事に同行した大デレゲーションの一員として取材した沖縄タイムスと琉球新報の両紙は、翁長知事の「演説」の直前、同行した市民団体が主催したシンポジウムで発言した内容を、あたかも知事の国連演説であるかのように捏造報道した。

これは、予想通りであった。

だが、知事の僅か2分間の「棒読み演説」に対し、ほとんどの欧州メディアが無関心であった。

その事実を沖縄タイムスが報じているのは、皮肉以外の何ものでもない。

沖縄タイムス 9月23日(水)10時43分配信
「欧米メディア、翁長知事演説の報道目立たず」

さらに知事が一番関心を持って欲しいはずの米国は、沖縄タイムスの取材に対し、「(知事演説を)見ていない」という無関心さだ。

これには思わず失笑してしたくらいだ。

日本政府は国連での嘉治代表の反論に続き、菅官房長官も止めを刺す念の入れようだ。

菅氏、翁長知事の国連演説に「強い違和感」「国際的に理解されない」

沖縄タイムス 2015年9月24日 12:22
【東京】菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で名護市辺野古の新基地建設に反対する声明を発表したことに、「強い違和感を持っている」と不快感をあらわにした。

 菅氏は米軍普天間飛行場の移設問題に関し、「19年にわたって多くの沖縄県関係者の協力を得ながら適正な手続きで進めてきた。そうしたことを踏まえない翁長知事の主張は国際社会で理解されないと思う」と述べ、政府が進める移設計画の正当性を強調した。

 さらに、同理事会で沖縄県出身者が翁長知事とは異なる見解を述べたことも承知しているとして、「沖縄においてさまざまな意見があるということも事実じゃないか」との認識を示した

              ☆

メディアが我那覇さんの反論をいくら隠蔽しても、辺野古問題の最高責任者である菅官房長官は我那覇さんの快挙を先刻承知である。

当然、「オール沖縄」が嘘であることも知っている。

沖縄2紙が捏造新聞であることも知っている。

 

大失敗のまま帰沖するのは、いくら面の皮の厚い翁長知事といえども耐えられなかったのか、帰る途中、東京に立ち寄り記者会見をして「国連演説」の内容を説明した。

翁長知事よ、「棒読み演説」の内容は既にYoucubeを通じて世界に発信されていますよ!

いまさら、負け犬の遠吠えをして恥の上塗りをするつもりですか。

 その恥の上塗りがこれ。

翁長知事「移設阻止長期戦で」

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、翁長知事は、日本外国特派員協会で記者会見し、「安倍政権も長くてあと3年だ。日本の民意が変わっていくことも十二分にありうる」と述べ、政権交代も見据え、移設計画阻止に向けて長期的に取り組んでいく考えを示しました。
アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、翁長知事は、スイスで開かれた国連人権理事会で演説し、計画への反対を訴えたあと、24日、帰国して、東京の日本外国特派員協会で記者会見しました。
この中で、翁長知事は、国連人権理事会で政府側が3月に返還された西普天間住宅地区など基地負担の軽減策に触れて反論したことについて、「返還を大きく誇張するような反論であり、大変残念だ」と述べ、アメリカ軍専用施設の大幅な返還につながるものではないと批判しました。
その上で、翁長知事は、「長期的な法廷闘争になった場合、移設計画を止められるのか」と質問されたのに対し、「安倍政権も一番長くてあと3年だ。来年は参議院選挙もあり、日本の民意が変わっていくことも十二分にありうる。世界中の人に、日米安保体制の品格を見てもらい、解決の道を探していきたい」と述べて、政権交代も見据え、移設計画阻止に向けて長期的に取り組んでいく考えを示しました

NHKニュース 09月24日 19時38分

              ☆

驚いた!

帰沖したら、即決で埋め立て取り消しの法的執行をする、と思いきや、

安倍政権が終わり、民意が変わるのを待つという。

>翁長知事は、「長期的な法廷闘争になった場合、移設計画を止められるのか」と質問されたのに対し、「安倍政権も一番長くてあと3年だ。

>来年は参議院選挙もあり、日本の民意が変わっていくことも十二分にありうる。世界中の人に、日米安保体制の品格を見てもらい、解決の道を探していきたい」と述べて、政権交代も見据え、移設計画阻止に向けて長期的に取り組んでいく考えを示しました

それじゃ聞くが、政権交代が行われ、支持基盤である共産党が政権を取るまでずるずる引き延ばすつもりなのか。

共産党が「国民連合政府」構想 参院選での統一戦線呼びかけ 
民主・岡田代表ら早くも前のめり… 野党再編加速か?
(産経新聞 9月21日)

嘘塗れの会見に一々反論するのは省略し、保存記録として、下記にリンクしておく。

【翁長知事会見詳報(1)】
「多額の振興費をもらっている誤解がある」

国連に出発する前の報道では行政手続法に則った取り消しは、帰沖後の24日頃と報じられていた。

だが本日の沖縄タイムスによれば、「承認取り消し29日以降」とのこと。

29日と明言せずに、「29日以降」と曖昧にしたのは何故か。

まさかこの期に及んで、取り消しから逃げる気ではないだろう。

 

国連まで乗り込んで、翁長知事の「演説」を粉砕した我那覇真子さんが、本日25日、「琉球新報・沖縄タイムスを正す会代表、ジュネーブ国連派遣団団長我那覇真子」の肩書きで記者会見を行う予定である。

ちなみに9月25日は筆者の誕生日だが、これは本文に何の関係もない。(汗)

那覇空港貨物便のの終夜営業により、にわかに活発化した物流のハブ化。

その恩恵で、新鮮な魚にありつけるようになった。

それに伴い最近大型回転寿司の支店展開競争が激しい。 かみさんと2人でスシローにでも行って、誕生日を祝おうか。

 

■我那覇真子記者会見の詳細
 9月25日(金)11時
 日本記者クラブ大会議室
 千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンター9階
 電話 03-3503-2722 

 

東京近郊にお住まいの方は、ぜひ参加しして激励して下さい。

 

 Shun  Fergusonさんの写真
国連でのスピーチ直後の記者会見

 

翁長知事と沖縄2紙が放火した後を追い、火消しに務める我那覇さん。

まるで火付け盗賊改め方、「鬼の平蔵」こと平成の女平蔵のようである。

【追記】 9:25

7年間も連続で、毎年3000億円以上の一括交付金を受けていながら、「差別だ、人権無視だ」などと頓珍漢な訴えを翁長知事に、人権弾圧を何であるかを知らせておこう。

本日の沖縄タイムスにこんな見出しの囲み記事が・・・。

電気ショックで拷問

中国の人権派弁護士、APに証言

8平方メートルに3年

翁長さん、国連人権理事会では、このような事例を「人権弾圧」というのですよ。

 

おまけ】

八重山日報 「尖閣問題訴えるのが筋」 砥板氏ら知事演説批判

 
演説後、報道陣の取材を受ける我那覇氏。後ろは砥板氏=22日、国連ビル内演説後、報道陣の取材を受ける我那覇氏。後ろは砥板氏=22日、国連ビル内

 【スイス・ジュネーブ】米軍普天間飛行場の辺野古移設で、県民の人権が侵害されていると訴えた21日の翁長雄志知事の演説に反論した砥板芳行市議と我那覇真子氏。取材に対し、知事演説に対する怒りを口にした。
 国連人権理事会では翁長知事の演説前まで、北朝鮮の拉致問題などの人権問題を審議していた。翁長知事の演説を会場で聞いた砥板氏は「世界中が大きな関心を持っている人権問題の中で、日本国内の安全保障問題である辺野古移設反対を訴えている知事に違和感を抱いた。尖閣諸島問題に触れなかったのもおかしい」と批判。「知事の演説は、出席者には異様な光景に映ったはずだ。どれだけの国が翁長知事の訴えに耳を傾けたのか疑問に思う」と述べた。

 

 
【おまけ】2
 
国連人権理事会・我那覇眞子さんの|翁長知事への反論」


国連(聯合国)人権理事会での我那覇眞子さんのカウンタースピーチ(英語)。
スピーチ原文と和訳

Yesterday you heard that the people of Okinawa Prefecture, which is actually an integral part of Japan, are discriminated minority, oppressed by Japanese Government and U.S. Military.

昨日皆様は、現に日本の不可分の一部である沖縄県民が、日本政府及び米軍によって抑圧­される少数民族だ、という話をお聞きになったことと存じます。

Nothing could be further from the truth! I was born and raised in Okinawa, as a part of Japan we enjoy the highest standards of human rights, quality of education, welfare, health and living.

これ程事実からかけ離れた事はありません。私は沖縄で生まれ育ちましたが、日本の一部­として私達は最高水準の人権、教育、福祉、衛生及び生活の質を享受しております。

And China, a threat to the security of the region and to Japan, as well as human rights in general, it's promoting an independence movement in Okinawa by having elected officials and their supporters say "we are an indigenous minority".

支那こそ同地域の安全保障及び日本に対する脅威であり、概して人権に対する脅威です。­あの国が沖縄の選挙で選ばれた議員やその支援者に「自分達は先住民族である」と言わせ­て、独立運動を煽動しているのです。

We are not. Please DO NOT believe the propaganda! I brought with me a message from a member of Ishigaki City Council Yoshiyuki Toita, who writes: "Our current governor is irresponsibly ignoring the role of the U. S. bases play in the security of Japan and Asia Pacific Region. He is misrepresenting the situation".

私達は先住民族ではありません。どうかプロパガンダを信じないで下さい。石垣市議会の­砥板芳行(といたよしゆき)氏からのメッセージです。「現知事は無責任にも、日本とア­ジア太平洋地域の安全保障における米軍基地の役割を無視しています。知事は状況を捻じ­曲げて伝えています」

"It is important that he and everyone at U.N. recognize the serious challenges in the East China and South China seas presented by China". Thank you.

「重要な事は知事や国連の皆様が、東シナ海及び南シナ海において支那が引き起こしてい­る深刻な問題を認識することです」。有難うございました。

 

【おまけ】3

欧米メディア、翁長知事演説の報道目立たず
翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で米軍普天間飛行場の
名護市辺野古移設反対と米軍基地の過剰集中を訴えたことについて、
欧米メディアはほとんど報じず、関心の低さが目立った。
地元メディアをはじめ、国内主要紙なども大きく報じた日本とは捉えられ方が大きく異なり、
県の発信能力も問われそうだ。

インディア・ドット・コム(電子版)は22日、NHKニュースの報道を引用し、
「翁長氏は沖縄の人々は、
人権をないがしろにされていると訴えた」などと述べ、

翁長氏が地元の意向を無視する日本政府を批判したなどと報道。

これを受け、日本政府代表部が「沖縄の基地負担軽減に最大限取り組んでいる。
普天間基地の辺野古への移設は、危険性の除去を実現する唯一の解決策だ」などと
反論したと報じた。 
 
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コメント (8)

【翁長知事会見詳報(1)】

2015-09-25 01:52:05 | 普天間移設
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2015.9.24 17:20

更新

【翁長知事会見詳報(1)】
「多額の振興費をもらっている誤解がある」

 沖縄県の翁長雄志知事は24日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、スイスの国連人権理事会での演説や、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題をめぐる見解を表明した。詳報は以下の通り。

【政府との集中協議】

 「前回5月20日に(特派員協会で)話をさせていただいた以降、一番大きかった出来事は、8月10日から9月10日まで約1カ月間、(辺野古移設の)工事を止めて話し合いをしたことだ。4、5回の協議で私はいろんな問題をいろいろ角度から話をさせてもらったが、向こうからほとんどそれに対する返答はなかった。菅(義偉)官房長官は(集中協議前の)4月に会ってから一番、沖縄の歴史や私の思いを話した方だが、集中協議の終わりに『私の話は通じませんか』というような話をしたら、(菅氏は)『戦後生まれなので、沖縄の置かれてきた歴史についてはなかなか分かりませんが、日米合意で辺野古が唯一(の解決策)だと。辺野古に普天間飛行場を移すことがすべてだ』と話したので、私自身は『お互いの70年間を別々で生きてきたような気がする』といった話をさせていただいた」

【移設問題の原点】

 「普天間飛行場は戦後米軍が、私たちが収容所に入っている間、あるいは『銃剣とブルドーザー』でどかして、土地を強制接収した。私たちが『どうぞ』と差し上げた土地はひとつもない。なので今回、新辺野古基地は初めて、沖縄県側が了解したということになっているが、(仲井真弘多)前知事も4年前の選挙では県外移設で当選した。その後、ある意味では県民との約束を破って、埋め立て承認をした。たが、昨年、名護市長選や衆院選の沖縄の全選挙区、沖縄県知事選で『辺野古に基地は作らせない』と民意が出たのだから、原点は沖縄の強制接収にある」

 「それからもう一つは16、17年前に当時の知事などが辺野古移設を了解をしたのは条件付きだった。辺野古には作っても、15年後には返してくださいと。返還後は沖縄振興が形にできるなら、基地負担も受けましょうということだったし、(当時の)橋本(龍太郎)内閣は閣議で知事などが言うことは尊重するとして閣議決定した。だがその7年後、平成18年に小泉(純一郎)首相がそのときの閣議決定を打ち消した。条件付きだったのを全部ほごにした。だから、辺野古移設が原点だというのはおかしいということを菅さんには話をした」

【在日米軍の抑止力】

 「中谷(元)防衛相とは抑止力について議論した。中谷氏は中国が大変脅威で、沖縄での自衛隊のスクランブルも2倍、3倍と回数が多くなっているので、ぜひとも沖縄にミサイルを配置したいし、自衛隊も改めて数百名程度配置をしたいと話した。それが抑止力につながると。それに対し、私は今、中国が脅威だといっても、東西冷戦と比べてどれだけ脅威なのか何も説明がない。安保関連法の中では中東のホルムズ海峡での(機雷掃海まで)沖縄の基地を使って抑止力としてやる。あるいは南沙諸島への中国進出でも沖縄の基地が抑止力の役割を果たすというが、なぜ沖縄だけが守らないといけないのか。日本の安全保障は日本国民全体で守るべきではないかと話をしたが取り合わない。沖縄にミサイルが飛んできたらどうするんだと聞いたら、中谷氏は沖縄にこれからミサイルを配備するので、ミサイルがきたらミサイルを打ち落とすという。私はそれを聞いたとき、沖縄県を領土としてしか考えていないなと。140万の人間が住んでいるということ、70年前に日本軍と一緒になって戦い、10万人以上が亡くなった。そういったことを全く今日まで反省がないような形だった」

【日米関係と沖縄】

 「過去何回も、歴代の知事含め県議とか、米ワシントンに行ったが、米政府高官は必ずこう言う。話を聞いてもらった後、『これは日本国内の問題だから日本政府に話をしなさい』と。私たちは帰国し、その時々の外相や防衛相に、『米国は日本政府にと言ってます。だからお願いします』と話しても私たちはたらい回しにされてきた。本当に日本が独立国家なのか、沖縄県が米軍基地を預かって、日米地位協定の親密さの中で、日本のあり方がよく見える」

 「そして、総理とたくさんの話をしたが、最後の方で、世界一危険だといわれる普天間飛行場は、辺野古移設ができなければ固定化すると。『本当に世界一危険な基地を固定化するつもりなのか』と聞いたら、何も返事がなかった。大変おかしなことだ」

【沖縄振興】

 「沖縄は基地を預かっているから、多額の振興費をもらっているという誤解がある。いつも年末に沖縄県の振興予算3000億円確保と報道される。本土の人は47都道府県全て等しく予算をもらった上で、沖縄県が3000億円をもらっているという誤解だ。それは全く違う。沖縄県は27年間、日本人でもない、米国人でもない、日本国憲法の適用もない、当然合衆国の憲法の適用もない。治外法権の中で生きてきた。だから44年前に本土復帰をした時、国会議員も一度も出したことがなく、予算の取り方もわからない。だから県と政府の間に沖縄開発庁が入り、今は内閣府の沖縄担当が入って私たちの気持ちを聞いて、財務省に話をしてまとめて予算を取ってくる。他の46都道府県はそれぞれで政府に要望を出して予算を取ってくるから発表される予算はない。沖縄県の地方交付税は全国で16位、国庫支出金あわせて6位で特段、その突出していない。でも、なぜ上位なのかといえば、沖縄県は戦後、道路も保育園もほとんどない。そういったものを本土並みに是正をするために補助とかいろいろ出てきた。『沖縄さん、まあ基地を置いて、振興策をもらったらいいですよ。うらやましいですね』などといろんな方々が言うが、そういったものに反論するのは簡単ではない」

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