狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

だんまり翁長、中国の脅威に…平和ボケの沖縄県知事

2016-06-12 07:07:39 | マスコミ批判

 

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 沖縄お悔やみ情報局

 

 

 

 

国と地方の関係は対等だと主張、国防・安全保障案件である辺野古移設に反対し、法廷闘争も厭わなかった翁長沖縄県知事。

中国軍艦が「接続地域」に侵入する一触即発の国防上の危機に際し、無為無策で11日現在もだんまりを決め込んでいる。

一方中山石垣市長がいち早く声明を発表、八重山地区の危機を訴えたのとは対照的だった。

今回の危機で翁長知事が嘯く、安全保障でも「国と県は対等」が大嘘であることが証明された。

沖縄県が日本の一部であるなら「外交・安全保障案件は国の専権事項である」ことを認め、辺野古反対運動を直ちにやめるべきである。

翁長知事が「中国の脅威」に無言を貫いているのに対し、本日の沖縄タイムス一面トップはこうだ。

海兵隊撤退 動き出す

建白書合致「知事も乗れる」

 

県民大会で「海兵隊撤退」求めることが決まった 2016年6月12日 05:00

 

 「中国の脅威」を目前にして、地元紙の一面トップが同盟国の「米軍撤退」の大見出しとは呆れる。

やはり沖縄2紙はイカレている。

産経新聞 2016.6.11 08:32更新

【編集日誌】
中国軍艦侵入にもだんまり…翁長沖縄県知事、発言なしですか
 
 中国海軍の艦艇が尖閣諸島周辺の接続水域に初めて侵入したことに、沖縄県石垣市の中山義隆市長は「非常に強い危機感を持っている」と述べました。尖閣を行政区域に抱える市政トップとして当然の反応でしょう。対照的に何もコメントしなかったのが翁長雄志知事でした。

 翁長氏は昨年5月の外国特派員協会での会見で「私も尖閣は日本固有の領土だと思っている」と明言しました。ならば即座にメッセージを発してもよかったはずです。共産党の志位和夫委員長も「軍艦侵入は軍事的緊張を高めるだけ」と批判したのですから。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を訴える翁長氏として、中国の脅威を強調すると米軍基地の重要性を認めざるを得ないと懸念したのでしょうか。それとも翁長氏には危機感がないのでしょうか。(編集局次長兼政治部長 有元隆志

                       ☆

>米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を訴える翁長氏として、中国の脅威を強調すると米軍基地の重要性を認めざるを得ないと懸念したのでしょうか。
>それとも翁長氏には危機感がないのでしょうか。

「中国の脅威」を認めるコメントをしたら、「米軍基地の重要性を認める」ことになるのが第一の理由だろうが、共産党と組むほど無神経な人物ゆえ「危機感がない」というのが翁長知事の本心だろう。 別の言葉で言えば平和ボケ。

 >(編集局次長兼政治部長 有元隆志)

翁長知事の「だんまり」を批判する記事で、肩書き付の署名入りにしてあるのは、翁長知事への公開質問状の意味も有ると思われるが、平和ボケした知事に回答を期待するほうがおかしいか。

 

以下は東子さんのコメント。

 沖縄と基地…自民は安保の現実訴えよ 2016.6.7 05:03」
http://www.sankei.com/politics/news/160607/plt1606070001-n1.html

>安倍晋三政権が県議選の結果にかかわらず、移設の方針を堅持するのは当然だ。
>尖閣諸島など南西の守りと普天間の危険性除去を両立させるには、それしかないからだ。
>そうだとすれば、大きな疑問を呈さざるを得ない。
>米軍基地問題に対する自民党、とくに同党沖縄県連に、腰の定まらない姿勢がみられることである。
>基地が集中する沖縄の現場で選挙を戦うのは、苦労が多かろう。
>だが、安全保障政策をまったく異にする政党、勢力と論戦をもって対峙(たいじ)できないようであるなら、自民党の看板は返上すべきだ。
>沖縄県議会が5月26日に、県内移設反対と米海兵隊全面撤退、地位協定改定を含む抗議決議を採択した際、自民党は明確に反対する態度をとらず、退席した。公明党は決議に賛成した。
>安全保障上の重要問題をめぐり、閣僚や国政与党の地方組織が、政権の方針から大きく逸脱した行動をとっている。
>南シナ海の軍事拠点化を進める中国は、尖閣を狙って、軍艦を改造した公船の領海侵入を常態化させている。
>沖縄における日米同盟の抑止力低下は、尖閣だけでなく南西諸島全域の安全を危うくする。
>事件の再発防止策を講じるのはもとより、県民の安全にも直結する安全保障の現実を説き続ける務めを自民党は果たしてほしい。

翁長知事の不甲斐のなさもさることながら、一番沖縄で問題なのは、自民党県連だ。

沖縄に興味をもったころ、自民党の地方議員も「基地反対」と知って驚いたものだ。
そろそろ、自民党県連は、「反基地」「基地=悪」から卒業したらどうだ

 

主な選挙の前になると、いつも沖縄2紙の顔色を窺って、腰砕けな発言をする自民党沖縄県連の面々。

先月のうるま市女性遺体遺棄事件が発覚したときは、自民党の国場幸之助衆議院議員などは「米軍基地があるゆえの事件」と発言した。

これでは、翁知事の政治利用発言を、繰り返すオウムではないか。(怒)

この期に及んで、そんなに沖縄2紙が怖いのなら、自民党の看板を返上し、共産党にでも鞍替えしららどうだ。

 

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コメント (8)