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西銘沖縄担当が早速地元メディアの御機嫌取りを始めた。
地元テレビのQAB琉球朝日放送に、沖縄戦戦没者の遺骨が残っているとされる本島南部の土砂を辺野古の埋め立てに使用する計画について問われ、次のようなバカげた答弁をした。
「遺骨が入ったものを埋め立てに使うということは一般論として、常識としてどうなのかなという思いはあります」
遺骨がゴロゴロ入った土砂で埋立をするなど、日本人ならそんな馬鹿なことをする筈がない。常識以前の問題だ。
遺骨の混じった土砂で埋立ることは事実上不可能であり、今年3月の県議会で
「(辺野古云々に関係なく)遺骨の混ざる土砂を使ってはいけない」と県議会全会一致で採択され、結論が出ている。
南部の土砂は石灰岩の表層を土砂が覆っているのが特徴だが、3月4日の沖タイ報道による表層の土は出荷せず、その下の石灰石を出荷する。表層の土は戻して、「最終的には桜を植樹して、元よりきれいな景観に戻し、人々が集まる場所にしたい」との事。
この南部土砂問題はガマフヤー具志堅氏のイデオロギー言動に、沖縄メディアが悪乗りし、火のない所に火を点けた…これが真相である。
西銘大臣、くれぐれも沖縄メディアのイデオロギーの利用されないように。」
西銘沖縄担当大臣 南部土砂問題「一般論としてどうなのか」
配信
QAB 琉球朝日放送
岸田新内閣で初入閣した西銘沖縄担当大臣が、10月5日の就任会見で沖縄戦戦没者の遺骨が残っているとされる本島南部の土砂を辺野古の埋め立てに使用する計画について「一般論としてどうなのか」と述べ計画に否定的な見解を示しました。 岸田新内閣で初入閣を果たした西銘沖縄担当大臣は、沖縄戦戦没者の遺骨が残っているとされる本島南部の土砂を辺野古の埋立に使用する計画について問われ、その是非には触れることなく所管外だとことわったうえで次のように言及しました。
西銘沖縄担当大臣「防衛省は今、南部の土砂を使うことはないと聞いて承知していますが、普通に考えても、遺骨が入ったものを埋め立てに使うということは一般論として、常識としてどうなのかなという思いはあります」 基地問題については「基地負担軽減のため県民の声を受け止めながら、関係閣僚と連携のうえ最善を尽くしたい」と述べるにとどまりました。 新政権の発足にあわせて玉城知事は、10月8日にも岸田新総理や西銘沖縄担当大臣にあいさつできるよう面談の調整を進めています。
【おまけ】
「遺骨混入の土砂が使われることは絶対にない」 鉱山開発の業者に一問一答
沖縄戦跡国定公園内の「魂魄の塔」近くで鉱山開発を計画している業者代表の男性が3日、本紙取材に答えた。沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが同日、開発中止を求める陳情を県議会に出したことに対し「採掘するのは表土の下にある石灰石。遺骨が見つかった表土は元に戻すので埋め立てに使われることは絶対にない」と強調した。一問一答は次の通り。
-陳情が出され、開発事業の中止を求める声が高まっている。
「事業の中身を把握した上で反対しているのか問いたい。このままでは県民に誤解を与え、同業者にも影響を与える」
-開発予定地の現状は。
「昨年10月末に糸満市へ伐採の申請をした後、磁気探査と測量などを実施した。市と県に遺骨はないと確認した上で伐採したが、その後に遺骨が見つかり、収集作業に入ってもらっている。当然、まだ採掘していない」
-事業計画は。
「採掘面積は約5500平方メートル。遺骨が見つかっているのは表土の部分で、その下に広がる約27・5万立方メートルの琉球石灰石を採掘して販売する。石灰石の層に遺骨はないと断言できる」
-表土の扱いは。
「敷地内で保管する。事業後の埋め戻しに使う土で商品にならない。厚さは南側の丘の部分が10~30センチで、平地は50~120センチ。全部で約2千~3千立方メートルある。最終的には桜を植樹して、元よりきれいな景観に戻し、人々が集まる場所にしたい」
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sax*****
|琉球石灰岩の事は、知らない人達は誤解多い、表面土は絶対に運搬しない、逆にトラックの荷台は圧力があるシャワーで洗い流している、そうしないと海の海水が汚れるから検査も厳しい、だから採掘業者に許可あげている、ガマフヤの具志堅さんに言いたい、南部の琉球石灰岩は戦後直ぐ採掘している、戦後直ぐは機械が無いから米軍の機械投入して採掘していた、摩文仁の丘や○○塔の琉球石灰岩は皆この地域から採掘している、それと喜屋武、。大里地域の土地改良工事には何で騒がなかったか、無順している、マスコミ戦後から採掘歴史を調べ欲しい、地域で遺骨収集は何回もやってきた、各集落に納骨堂があった、摩文仁の丘が出来たらから各集落の納骨堂は廃止して来た自分は地域の71歳に成るけど自分達の親の土地が米軍指導採掘されなおかつ10m位の穴が出来畑が出来無いと親が区長に苦情言って言っていた、辺野古反対の為に遺骨収集の話題持ってきたら許さない
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|>沖縄戦戦没者の遺骨が残っているとされる本島南部の土砂を辺野古の埋め立てに使用する計画について・・・
その問題、今年3月の県議会で結論が出ています。
「(辺野古云々に関係なく)遺骨の混ざる土砂を使ってはいけない」と県議会全会一致で採択されている。
そして採石業者さんはそれに適合していると主張している。
「遺骨混入の土砂が使われることは絶対にない」 鉱山開発の業者に一問一答
(沖縄タイムス 3/4(木) 10:51配信)
この記事によると、表層の土は出荷せず、その下の石灰石を出荷する。表層の土は戻して、「最終的には桜を植樹して、元よりきれいな景観に戻し、人々が集まる場所にしたい」との事。
そもそも埋め立て事業者は沖縄県から許可を受けた採石業者から岩ズリを購入するだけ。
採石作業に問題があるなら沖縄県が許可しなければいいだけの事。
そして採石に適した地層があるのは事実は本島南部だけ。