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那覇市長の「転向」は、ひろゆき氏の活躍が大きく貢献した。
玉城デニー県知事は安倍元首相の「国葬(国葬儀)」に参列せず、沖縄県庁は全都道府県で唯一、国葬当日の弔旗も掲げなかった。
安倍氏と3回ほど会い、国葬に招待された与那国町の糸数健一町長は「安倍氏は(台湾に近い)与那国のことをすごく気にかけていた」と悼んだうえで、「与那国では、どんなに仲が悪くても葬儀には出るという常識がある」と玉城氏を批判した。
非常識のデニー知事を当選させたのは、沖縄県民である。ひろゆき氏による米軍基地反対派のいかがわしさ暴露を契機に、「オール沖縄」「玉城デニー氏のいかがわしさ」に沖縄県民が気が付くべきである。
[ニュース断面]反対一転 「白紙」に波紋 県警戒 政府は接近期待 軍港離着陸で知念市長
16日就任した知念覚那覇市長が、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)での航空機運用について、従来の反対姿勢から「白紙」に転じ、波紋が広がった。県幹部はこれまでの県と那覇市の協調路線を離脱するのではと警戒感を示す。一方、政府や国政与党の関係者から知念氏との急接近を期待する声が上がる。
(政経部・又吉俊充、東京報道部・嘉良謙太朗、新垣卓也)
11月2日、自民党本部。「選挙に勝つことができた。ご支援ありがとうございます」。知念氏は、向き合った茂木敏充幹事長に選挙協力への礼を述べた。上京した知念氏は、沖縄政策に影響力を持つ菅義偉前首相ら与党幹部と相次いで面会。党関係者によると、城間前市長の側近として那覇軍港の浦添移設を前進させた知念氏の手腕を、菅氏は評価しており、「即戦力」と期待も高いという。
市町村から増額要望の強い国の「沖縄振興特定事業推進費」は、来年度予算の概算要求では5億円減の75億円となっている。自民関係者は「どこまで増額できるか」と述べ、年末の予算編成に向けて保守系の首長が増えたことを好材料と捉える。
「何らかの求めがあれば、当然応じることになる」。防衛省関係者は「白紙」宣言を受け、米軍基地の使用条件を定めた「5・15」メモや軍港での航空機運用について、知念氏の理解を得るために丁寧に説明する意向を示す。地元市長が反対の拳を下ろせば、明確に異を唱えるのは玉城デニー知事だけとなる。
別の政府関係者は「知念氏がこちら側につくのは確実。知事の外堀は埋まり、今後どう辺野古や軍港の問題に向き合うのか」とほくそ笑み、こう続けた。「辺野古などの基地問題は、那覇市民の生活とほとんど関係ない。より良い市政のためには知念氏が必要だ」
県幹部は、「白紙」宣言に違和感を隠さない。「県と那覇市は14日に連名で国に抗議したばかり。こんな短期間でスタンスが変わるのか」。城間前市長への配慮から「一気に逆張りにするわけにはいかないのだろう」と「白紙」を掲げた意図を分析。配慮期間が終われば、容認に転じるのではないかと警戒感を強めた。
知念氏が故・翁長雄志元知事の薫陶を受けてきたことを念頭に、こうつぶやいた。「『政治は妥協の芸術』という翁長氏の信条を、知念氏がどう自分に落とし込み、受け止め、理解しているのか。これから見極めるしかない」
(写図説明)幹部らをグータッチで激励する知念覚那覇市長(左)=16日、那覇市役所
台湾有事で火の粉の離島住民「今そこにある危機」 玉城知事は反基地派へのアピール優先 日本に見当たらない中国牽制できる政治家
【沖縄が危ない!】 中国の習近平総書記(国家主席)は10月16日の共産党大会で、台湾統一について、「武力行使の放棄は絶対に約束しない」と言明した。台湾から約110キロ西に与那国島(沖縄県与那国町)があり、中国が台湾に侵攻すれば、八重山諸島も火の粉をかぶる。いとも簡単に戦争を口にする習氏の傍若無人に、離島住民として憤りを禁じ得ない。 【写真】中国海軍を観閲する習近平国家主席 与那国町は「台湾有事」を危惧し、住民の避難用シェルター整備を日本政府に要望しており、政府も前向きに検討している。 与那国町に加え、近隣自治体の石垣市、竹富町も、沖縄県に有事を想定した住民避難体制の構築を求めている。本土はいざ知らず、国境離島の住民にとって台湾侵攻は「今そこにある危機」である。 歴史の教訓もある。中国の軍事的台頭は、1930年代のナチス・ドイツにそっくりだ。ナチスは独裁者ヒトラーに率いられ、ドイツ人の人種的優越など独自の世界観を掲げ、破滅的な大戦に突き進んだ。 現在の中国も「中華民族の偉大な復興」という荒唐無稽なスローガンのもと、国際協調を無視した外交を推し進めている。習氏一人が14億人の国民の頂点に君臨し、暴走の歯止めが利かないのもナチスに似ている。 ナチスに戦争の好機を与えたのは、当時の国際社会が取った融和政策だった。日米欧は90年前と同じ轍を踏まず、「中国が台湾や尖閣諸島に軍事力を行使すれば、共産党政権は必ず壊滅する」というくらいの強いメッセージを発信すべきだ。 「台湾有事は日本有事、日米同盟の有事」と断じ、習主席に直接、警告を発していた唯一の有力政治家が、安倍晋三元首相だった。 中国外務省は安倍氏の発言に対し、「内政に乱暴に干渉した」などと強硬に抗議したが、痛い所を突かれたのは明白だった。 安倍氏亡きあと、誰もが一目置く発言力で中国を牽制(けんせい)できる政治家は、日本にはもう見当たらない。「安倍氏暗殺」という愚行が、台湾や尖閣を狙う中国の動きを一層加速させないか心配だ。 沖縄県の玉城デニー知事も、中国への「平和外交」を唱えるばかりで、中国側の暴言に反論する様子を見せない。 玉城氏は安倍氏の「国葬(国葬儀)」に参列せず、沖縄県庁は全都道府県で唯一、国葬当日の弔旗も掲げなかった。 安倍氏と3回ほど会い、国葬に招待された与那国町の糸数健一町長は「安倍氏は(台湾に近い)与那国のことをすごく気にかけていた」と悼んだうえで、「与那国では、どんなに仲が悪くても葬儀には出るという常識がある」と玉城氏を批判した。 玉城氏は「離島の危機」を真剣に受け止めているのか。安倍氏を嫌う反基地派へのアピールを国葬参列に優先させた態度を見れば、答えはおのずと明らかだ。 ■仲新城誠(なかしんじょう・まこと) 1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業後、99年に地方紙「八重山日報社」に入社。2010年、同社編集長に就任。現在、同社編集主幹。同県のメディアが、イデオロギー色の強い報道を続けるなか、現場主義の中立的な取材・報道を心がけている。著書に『「軍神」を忘れた沖縄』(閣文社)、『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走』(産経新聞出版)、『偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する』(同)など。
9時間前
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とにもかくにも、街の交番的な役割のものは必要だ。 領海、領空、日本固有の領土を脅かすものから日本を守らなければいけない。 基地問題で色々な議論はありますが。 戦争を起こさせないたもにも。 最低限の軍備は必須だ。何も他国を侵略するわけではない。 保有するのは、日本が他国に攻め込まれる事が無いくらいの軍事力を。
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lzc*****
10時間前
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戦後、安倍さんほど対抗勢力が多い総理大臣は居ません。安保関連で多くの実積を残し、今その法制により日本国の国防を前に進める事が出来ます。 旧態依然の法制枠内での安保議論は時節に全く呼応出来無い事は明白です。しかし、 安倍さんは法整備をしても尚、平和外交の重要性を強く主張した方です。 安倍さんが居なくなった日本の現在地で、一体誰が戦火から日本を守れる判断が出来るのか私には分かりません。 もしかすると 山上徹也が日本国を戦火へと導く人間なのかも知れません。 野田さんの追悼の言葉のように、何れ歴史として残り議論されて行くのでしょうが、安倍さんの死は日本国にとって余りにもにも大きな損失だと思います。
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qqh*****
10時間前
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玉城知事は、余りに中国に近寄り過ぎている為に大変沖縄は危険な状態にあります。習近平出席も玉城知事を利用しようとするだけでなく、沖縄全体の防衛が疎かになる可能性があります。 尖閣諸島に中国軍が来襲した場合に、玉城知事の政府への非協力では、日本は防御する事が大変やりにくくなる事は確実で、沖縄の政府に協力する市や町の協力を得て防衛体制を作るしかないでしょう。 アメリカ軍もいざという時は、当てにならないが後方支援はしてくれる可能性はあります。
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社会Nomad
9時間前
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基地問題で重要だと思うのは、反基地活動反対派に対する脅迫行為だと思う。ところで、普天間の住人が基地のある土地の返還を訴える活動をしたら基地移転反対派はどうするのか。反基地活動だが、辺野古への移転をうながす行為でもある。大変興味があるな。
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ザリガニ
7時間前
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シェルター設置を国に要望? 仰天しました。そんな税金の無駄遣いは言語道断です。税金は平和のために使うものです。中国を挑発し戦争するために使うものではありません。 台湾有事など起きませんし、中国が沖縄に侵攻するなどあり得ません。 中国脅威論はネトウヨの戯言に過ぎません。日本は米軍や自衛隊を使って中国を挑発し戦争を目指しています。 中国は有史以来、日本と違い他国を侵略したことはありません。 尖閣諸島が問題なるのであれば、平和のために中国に譲れば良いと思います。
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ngn*****
10時間前
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ずいぶんと煽る記事だなぁ。 中国にとって台湾は核心中の核心であるが、南西諸島に対する征服欲はないと見ている。 中国としては依存性を高め朝貢させるだけで十分と考えていると思う。そう言った意味では沖縄県を独立させ朝貢関係を結ぶ可能性を懸念する必要はあるだろう。その方が圧倒的に様々なコストが安く付くからである。台湾さえ手に入れば太平洋に何の心配無く自由に出入り出来るので、南西諸島など領土に取り込みたいなどと考える事はない。 台湾有事で日本領土に武力攻撃の可能性があるとしたら、米軍基地・自衛隊基地と、先島諸島の領海領空制圧の時のみである。 基地への攻撃は即米軍参戦の可能性を飛躍的に高めるので中国としてはコストが高くなる。やるとしたら、先島諸島の領海領空の制圧の時ぐらいだろう。
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n.m
8時間前
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知事のデニーは、近い将来起こる可能性の高い台湾有事やそれに伴う中国軍の尖閣や石垣島等の離島への侵略に対し、離島の人々の安全確保を優先事項で行うより、中国に忖度して侵略を防ぐ抑止力となりうる米軍基地を無くし人民解放軍が侵略しやすくする事の方が大事みたいですね。 この前の知事選はいくら石垣島や宮古島等離島の有権者が基地賛成派の候補者に投票しても、本島のデニー支持の有権者の方が数が多かったのかも知れませんし、現実を見ようともしないオール沖縄や沖縄2紙の様な親中左翼のお花畑の輩の為に離島の方々の安全が脅かされ、苦労されている事に大変憤りをおぼえます。
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oos*****
10時間前
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恐怖心で、常識すら失ったのでしょうか 幾ら、武力で対抗しても無意味くらい分からないのでしょうか 相手が攻撃してくるのにも理由が存在しますよね その理由を、理解し攻撃しても無意味な状態にする事ですよ戦争を避ける方法は 台湾有事の理由を考える事です 日本にも当てはまりますよ 日本の領土と財産を狙っている訳ですから「国内の原発を再稼働」させる事で、攻撃すれば日本は壊滅すると知らしめる事です さすれば、無意味な攻撃はしないでしょう
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qek*****
10時間前
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玉城知事はアメリカにばっかりいってないで、中国に対してもあなた方が変に挑発行為をしなければ、アメリカだってアジア地域にまでで張って警戒をしなくても良くなるはずだから、平和的に大人しくすべきですよ、って説得して欲しいです。双方がおとなしくしてくれたら日本は平和憲法をおおいに発揮して軍備になどお金かけたりなんかしないんだから。 本当に不思議、なんで中国には言わないんだろう?
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lin*****
8時間前
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>>>「台湾有事は日本有事」と断じ...唯一の有力政治家が、安倍晋三元首相だった。 先日のアンケート調査結果: 中国が台湾を軍事的に攻撃した場合(つまり「台湾有事」)、自衛隊が米軍とともに中国軍と戦うことについては、「賛成」「どちらかと言えば賛成」が計22%だったのに対し、「反対」「どちらかと言えば反対」が計74%だった。 この”名言”は国民の民意とどれほど乖離しているのか、この調査結果ではっきりわかるはずだ。 それこそ”荒唐無稽なスローガン”。 それこそ政治家の”暴言””暴走”、ポピュリズムを煽り人気を寄せる政治屋の妄言だ。 皮肉も甚だしいが、この妄言は台湾の民意を獲得することに大成功だった。 台湾は中国に侵攻された場合、外国の参戦はあるかどうか、というアンケート調査によれば、4割ほどの台湾人は日本が参戦すると思っているんだ。 「米国参戦」よりも”割高”だ。 正に荒唐無稽...
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