「一人殺せば殺人者、100万人殺せば英雄」。
チャップリンの名作『殺人狂時代』に出てくる名言である。
国家と国家の間の利権の対立は、話し合い(外交交渉)で解決できる問題だけではない。
つまり国家と国家の間の紛争で、暴力の行使と殺し合いを抑止する強力な法と力は存在しない。
例えハーグ戦時協定のような戦時国際法があったとしても、それらは戦争の「理想形」を示しているに過ぎず、絶えず国際法は踏みにじらているのが現実である。
最終的に人間の歴史は戦争の歴史と言われるほど、人間は武力で問題を解決してきた。
一方、沖縄タイムスの阿部岳記者や辺野古の反基地活動家たちは次のように主張するだろう。
「戦争は個人の財産を破壊し生命を粗末にするだけでなく人を殺すこともあるから反対すべき絶対悪である」。「平和的話し合いで戦争は避けられる」
しかし、話し合いを拒否し他国の軍隊が不法に侵略してきた場合、それと戦って自国を防衛することは、自衛戦争であり各国が有する権利である。これが無ければ、自分たちの生命と財産を確保することはできない。
ここで沖縄タイムスや反基地活動家に訊きたい。
こんな場合でも、「戦争は人殺しだから反対すべき絶対悪」と言い切れるだろうか。
現実は、自衛戦争の場合国を守るため勇敢に戦うことは、国民にとって英雄である。 そして国家の自由と独立なくして、個人の自由も得られない。
従って国民個人の自由と生命の安全を守るため、何らかの手段で国家の自由と独立を守るため個人の安全と自由を犠牲にしなければならいことになる。
近代国家なら、外敵の侵略を防ぐため職業的武力集団、即ち軍隊を所有している。
これが無かったら、容易に外国軍の侵略を受け国家は壊滅を余儀なくされる。
個人の倫理と国家の倫理は矛盾する。
個人倫理から判断すれば、戦争は人間の自由を束縛し、人間の生命を奪うから絶対悪として反対すべきだ。
しかし国家の論理から判断すれば、国のため戦うことは名誉である。
人間が社会的動物であり、国家に属するという前提で言えば、国家の論理に説得性がある。
人間が個人に属するとともに、国家に属する存在であるという矛盾をどのように解決するか。
ここでチャップリンの冒頭の名言に立ち返る。
「一人殺せば殺人者、100万人殺せば英雄」。
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玉城知事 キーンソード実施について「県民や行政の意見に配慮を」
11月実施された日米共同統合演習「キーンソード」に関連し玉城知事は自衛隊の演習について県民への影響が最小限となるよう求めたいとの考えを示しました。 11月10日から19日まで、10日間にわたって行われた日米共同統合演習「キーンソード」では県が懸念を示す中与那国島で公道を戦闘車が走行するという訓練も行われました。 玉城知事は25日の会見でキーンソードが実施されたことについて次のように述べました。 玉城知事は「今後とも防衛省に対しは県内における自衛隊の演習の実施にあたっては県民への影響が最小限となるよう配慮していただくこと、県民、行政に対してなお一層丁寧な説明をしていただき、行政や県民からの意見にも配慮していただくことを申し入れたい」と話していました。 また玉城知事は「県民の自衛隊への理解は一定程度深まっている」との考えを示したうえで「県が求めているアメリカ軍基地の整理縮小に自衛隊の増強が重なることは県民に不安が大きくなる」として自衛隊配備についても県民への影響を最小限することを求めたいとしました。
もっちょむ~ん15時間前
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鹿児島県、屋久島町の一住民です。
南西諸島在住の人間として、一言。
沖縄だけではなく、鹿児島県の離島まで含めた、南西諸島全域
でキーンソードは実施されました。
奄美、徳之島もさることながら屋久島西方海域でも、対潜訓練
が実施されたと伺っています。
この件について、住民の間から反対運動なりが起きているとは、
聞いた事がありません(大爆笑)
市民団体の方だったかな、反対の声をあげられているとは聞い
た「ような」気がしますけども、忘れちゃいましたw
市民団体は、我々県民(沖縄、鹿児島)の代弁者でも何でもあ
りません。
大半の県民は、キーンソードを心より「歓迎」致しております。
極一部の県民、そして玉城知事のご意見に配慮する必要等、全
くない。
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ban*****
ban*****14時間前
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政治的に行き詰まり法廷でも見込みがいない辺野古移設反対のワンイッシューはもう限界だ。玉城知事とオール沖縄は安全保障にも考慮した新しい取り組みを打ち出してほしい。
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han*****
han*****14時間前
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訓練は実戦の様に
実戦は訓練の様に
いざ、有事になった時にも同じ事を言うつもりかな。もしそうなら、その時は敵側の人間だということだろな。
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bgn*****
bgn*****15時間前
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>「県が求めているアメリカ軍基地の整理縮小に自衛隊の増強が重なることは県民に不安が大きくなる」
県民の多くはそう思ってはいないことは、昨今続いた県内の首長選挙で証明されてはずだが。何を言ってるのでしょうか、この混血知事は?
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Huzi
Huzi13時間前
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与那国は知事より危機感があります。
オール与那国などと努努思わぬように。
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sno*****
sno*****15時間前
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県民への影響って、何?
県民への影響とやらと国防と、どっちが大切?
そんなことも分からないの?この知事は。
知事の資格、ないよね。
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avf*****
avf*****15時間前
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>中国海警局の76ミリ砲を搭載した船が日本の領海に初めて侵入したことがわかりました。
海上保安庁によりますと、きょう午前10時ごろ、中国海警局の船2隻が、沖縄県・尖閣諸島、大正島周辺の日本の領海に侵入しました。
↑ これどうすんの知事?
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lvi*****
lvi*****12時間前
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いわゆるオール沖縄の傀儡であるこの知事のいうことはいよいよ意味不明になってきた。
【おまけ】
「えたいの知れない集団が牛耳っている」 沖縄の仲井真元知事 「オール沖縄」に全面対決
自民党沖縄県連の最高顧問に就いた仲井真弘多元知事は、7日の県連新春の集いであいさつに立ち、「今沖縄は、オールなんとかという、えたいの知れない集団が牛耳っている」と玉城デニー知事率いる「オール沖縄」勢力を痛烈に批判した。県政奪還に向け重視する6月の県議選を前に、全面対決の姿勢を示した形だ。
仲井真氏は普天間飛行場の返還が実現していないことに触れ「翁長雄志氏、デニー氏は救いの手を差し伸べたか。何も解決しない県政には全く意味がない」と両知事を非難した。
名護市辺野古で政府が建設を進める基地には新機能は付加されないとの認識を示し、「新基地ではなく旧基地」だと揶揄(やゆ)。その上で「喜んで県民全員で普天間の危険性除去をしっかりと支援し、辺野古移設を推進しよう」と呼び掛けた。
さらに、普天間返還は基地の整理縮小につながるとし、辺野古新基地に反対する「オール沖縄」勢力を念頭に「空理空論、原理主義の思想、考えを持った人々に沖縄を任せてはいけない。物事を解決できないからこういう考え方は追放しよう」と力説した。
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