百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!(仮)第4回
■九州と沖縄結ぶ海底トンネル計画 完成すれば鹿児島~沖縄間が約1時間
鉄軌道設置の土地買収を巡る反対運動や経営効率を考慮したら、那覇・名護間の高速トンネル掘削の方が実現性がある。
国の考える沖縄振興 安全保障とリンク 政府が基本方針案 鉄軌道は「調査・研究」
(略)
鉄軌道に関しては、施行した改正沖縄振興特別措置法の付帯決議を念頭に「全国新幹線鉄道整備法を参考とした特例制度を含め、調査・検討を行う」と新たに記述した。
基本方針は県振興計画の指針。政府は方針案を有識者や玉城デニー知事らで構成する沖縄振興審議会に諮問し、答申を踏まえて岸田文雄首相が4月中旬に方針を決定する。方針に沿う形で県は5月中をめどに第6次振計を決定する。(政経部・大野亨恭)
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>鉄軌道に関しては、施行した改正沖縄振興特別措置法の付帯決議を念頭に「全国新幹線鉄道整備法を参考とした特例制度を含め、調査・検討を行う」と新たに記述した。
海底を貫通した青函トンネルは、日本のトンネル技術が世界最高峰であることの証左である。
青函トンネルは、津軽海峡を横断し本州と北海道を結ぶ延長53.85kmの長大海底鉄道トンネル。昭和29年、台風による青函連絡船洞爺丸沈没という世界的にも大きな海難事故を契機として建設が促進された。
海底部の掘削では4度の大出水事故による水没の危機を初めとした難工事の連続だったが、様々な技術開発や工事関係者の努力と奮闘の末、昭和58年に先進導坑、昭和60年には本坑が貫通し、昭和63年に津軽海峡線として開業した。
■鉄軌道より、「那覇⇒名護」弾丸トンネルを
鉄軌道の初期投資の土地買収の反対運動や経営採算から判断して、那覇名護間に鉄軌道を設置するより弾丸高速トンネルを作る方が経済効果は大きい。
沖縄の土地は石灰岩が多く、海底を削掘した青函トンネルに比べてトンネル削掘は比較的容易だという。
■ウクライナ戦争の教訓、トンネルは砲撃の避難壕にも
最近話題になっているウクライナ戦争で、ウクライナ市民がロシアの砲撃を病院などの地下中駐車場に避難している映像がある。
地下鉄の無い沖縄で、トンネルは外敵の砲撃を受けた際の防空壕としての用途もあるし、食糧の備蓄庫を併設することも可能だ。
子どもたちに思い描いた夢が形になっていく楽しさを感じてもらいたい。
名護市で、そんな学習会が開かれました。
これは子どもたちに研究者とのふれあいを通して、社会に役立つ研究の大切さを知ってもらおうと企画されたものです。
9日、名護市瀬喜田小学校の5、6年生19人が、琉球大学環境建設工学科の藍壇オメル教授たちから特別授業を受けました。
紹介されたのは、沖縄から鹿児島まで海底トンネルを掘り、リニア新幹線を通すというプロジェクト。
実現すれば、約1時間で沖縄と本土が結ばれるという壮大な夢の計画に子どもたちは胸を弾ませていました。
子どもたちは「鹿児島と道路をつなぐのを聞いて、すごいなと思いました」と話していました。
また別の子どもたちは「9日は鹿児島と沖縄をつなぐことにびっくりしました」と話していました。
また別の子どもたちは「未来にトンネルができたら楽になって、楽に行き来できることがわかりました。先生たちみたいに、みんなを幸せにできる仕事がしたいです」と話していました。
いつか、夢が形になっていくワクワク感を教授たちと一緒に感じた子どもたち。授業は、大盛況でした。
https://www.qab.co.jp/news/20190509114880.html
石嶺 経塚 ときどき「無人駅」 人手不足 1人で両駅巡回 モノ社「支障ない」
沖縄都市モノレールの石嶺、経塚両駅で昨年12月から、営業時間中に駅員が不在の「無人駅」となる時間帯が生じ、利用客や障がい者団体から懸念と戸惑いが上がっている。本来は全ての駅に常駐させるべきだが、2019年の浦添延伸に伴う要員増や採用の難航で配置できていない。今は1人の駅員が両駅を巡回しており、モノ社は「目立った支障はない」とする。一方で障がい者団体は「車いすは少しの段差だけでも乗降が大変。知的障がい者は駅員の案内が必要だ」と常駐の必要性を指摘する。(社会部・城間陽介)
モノ社によると、これまで各駅に駅員1~2人を常駐させ、障がい者が乗降する際のスロープ設置、切符販売の補助、改札口でのトラブル対応に当たってきた。
3年前の首里-てだこ浦西区間の延伸に伴い要員が増えたが、その分の採用が追い付かず、やむなく1人配置が決まったという。
石嶺、経塚駅を対象とした理由は利用客が少なく、スロープ設置が不要など設備面で支障が少ないと判断したため。改札口にインターホンを、券売機横にはモニターを設置し、リモートで対応している。
両駅を往復して対応している駅員は「当初は利用客から『なぜいないのか』と苦情もあったが最近はない」。ただ、券売機に不具合があると数分の待機をお願いし、急行することもある。「お年寄りだとモニター越しのやりとりが難しいこともある」と話す。
モノ社によると、11日時点で要員補充のめどは立っていない。運輸部営業サービス課は「求人を出しているが応募が来ない。やむを得ずこのように対応している。目立った支障があれば要員補充の緊急策も講じたい」と述べた。
(写図説明)カーテンが閉め切られた無人の駅事務室。改札にはインターホンが設置され近隣の駅員が対応する=11日午後5時半ごろ、浦添市の経塚駅
【動画】オランダの高速道路下へのトンネル“敷設”工事(所要時間48時間)の様子が興味深い「よく見ると完全通行止めにしてないところがまた凄い」
↓元ツイートはこちら
Netherlands - a tunnel was inserted under a motorway in 48 hours. pic.twitter.com/sPzQe2NkRh
羅生門メタ子 @la_jomon_meta
すごいすごいすごい! 何度でも見たい!! 48時間?! すごい!!