先日、久しぶりにイオンライカム店に遠出し、焼肉ランチを食った。
焼肉ランチにはサラダバーが付いていたが、野菜サラダは程々にして、脂気たっぷりのカルビランチで堪能した。
80代の高齢世代に突入すると、食べ物は脂ものは控えて、野菜類など健康に良い食べ物で節制すべき、など有難い忠告を受ける。
だが、逆に残り少ない人生だ。
好きなものを飲み食いして余生を過ごしたいと思う。
ところが幾つになっても、好きなもの、美味しいものは健康に悪いと言われるものが多い。
やれ、背脂いりのラーメンは、スープは残せ。 塩分が濃い。油が多い。好きな甘いお菓子を食うと、太るから控えろ。
さらにアルコールは健康に悪いから控えた方が良い。
大名行列じゃあるまいし。
控え、控えは勘弁して欲しい。
けっきょく、好きなものを飲み食いして好きなように余生をすごすことは、自分の健康を切り売りしながら余生を過ごすことになる。
控えて堪るか!
好き勝手な余生を過ごすということは、「遠回りの自殺行為」と言えなくもない。
しかし、間違いない事実がある。
だれにでも「その日」は来る。
その日が来るから酒を飲むんだよ
【おまけ】
だれでも、お金があった方が良いに決まっている。
だが、年齢は人を変える。
悟りを開いたわけではないが、80代になるとお金に対する執着が減ってくる。
年齢に反比例して、金の使い道が減ってくる。
そして一歩を踏み出すのに億劫になる。
チャップリン
「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ」、「死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ」
「人生は恐れさえしなければ素晴らしいものになる。必要なのは勇気と想像力…そして少しばかりのお金だ」