狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

岩田温、木原誠二事件の謎・・・(23/7/10)

2023-07-11 08:00:13 | 政治

 

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

メモ 7;50 大

木原誠二事件の謎・・・(23/7/10)

文春砲連続!岸田政権に大打撃。文春は木原妻の●人疑惑以外に木原追撃の砲弾を準備している模様。銀座・六本木で国会議員が豪遊すればど

⇒最初にクリックお願いします


「生成AI」を使いこなせば「大学は進化する」と説くAERAの特集

2023-07-10 07:43:15 | 資料保管庫

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

メモ 11;00 大 17:30 大

バカとハサミは使いよう
 

「生成AI」を使いこなせば「大学は進化する」と説くAERAの特集

 
Chat GPT
Chat GPT

学生怠惰にする懸念

AERA(7月10日号)が「『生成AI』で大学は進化する」を特集している。これまで生成AIは「人間をダメにしてしまうのではないか」と否定的な見方が多かった。特に学生のリポート作成ではAI利用が懸念されていた。

科学技術の進歩は人間の生活に資するものでなければならないし、技術の使い方によってプラスにもなればマイナスにもなることは誰でも分かっている。ただし、常に悪の誘惑に勝てるとは限らないのが人間の歴史でもある。

パソコンが出現した時でさえ、過去の論文を「コピー&ペースト」(切り貼り)して済ますことが容易になり問題になったことがあった。生成AIはネット上にアップされた膨大な情報を集めてきて、指示に応じた再構成をする機能だから、コピペのように「盗作・剽窃(ひょうせつ)の跡」がすぐにバレるようなヘマはしない。今や学生は自身が勉強しなくても、もっともらしい論文が書けるというわけだ。

だが、その生成AIは学生を怠惰にするのでなく「大学は進化する」というのである。なぜか。同誌が引用した東北大の調査では、対話型AIである「チャットGPT」を使ったことがある学生は32・4%、論文提出に利用したのが14・0%だった。まだまだ普及はしていないようだ。

だが使い方は「学生を怠惰にする」のではなく、工夫が見られる。「回答が正しいか確認し、必要に応じて修正した」のが91・8%、「書き換えたり書き足したりして自分のアイデアを生かした」のが85・3%にも上った。AIに書かせて「はい、おしまい」ではないのだ。「自分の文章力や思考力にプラスになると認識している回答が7割を超えた」という。

回答導き出すツール

チャットGPT利用に懐疑的な筆者を納得させる箇所は次である。「東洋大学情報連係学部長の坂村健さん」は知的所有権や著作権の侵害、他人のパクリ、代筆、ネットからのコピーなどが「昔から『いけないこと』には変わりはない」とした上で、将棋の藤井聡太七冠の例を挙げた。「AIを相手に日々研鑽して能力を高め、人間相手の対局のときは自分の力で戦っている」ことだ。AIは回答そのものではなく、回答を導き出すツールだということである。

その上で坂村さんは「この先、生成AIは日常生活で普通に使うものになる。だったらいち早く、どう使えばうまくいくのかを習得させ、未来の道具を使いこなす新しい学生を送り出したい」と語る。大森不二雄・東北大学教授も「きちんと基礎的なリテラシーを学んだ上で使いこなす必要がある」と強調する。

その一方で利用を「すすめない」という意見も同誌は載せている。「富山大学教授で社会学者の佐藤裕さん」は、「使えるようになっておくこと自体は、悪くない」としつつ、データの内容がどれだけ信用できるものなのか、と懸念を示す。

リテラシーが必要に

生成AIの根拠はネット上の膨大な情報だ。それを集めて構成し「もっともらしい」ことを書いてくる。だが出典も、データの信用度も不明、官公庁のものなのか個人のものなのか、どういうサイトにあったのか、要するに検証された確かな情報ではない、ということなのだ。

テーマによっては、偏った情報が意図的にネット上に大量に流され、情報量を“操作”されていることもある。これを根拠にGPTが書けば、当然偏ったものにならざるを得ない。特に陣営間で対立し論争となっているテーマではフェイクや謀略も含まれる。リテラシーが必要なのだ。

「東京大学教授の佐倉統さん」は「自分が欲しい答えを得たいと思えば、適切な質問を投げかけないと返ってこない。『問う能力』もさらに必要」だと指摘する。

使う側の人間がより賢くならなければ正しくは使いこなせない技術なのである。怠惰になっている暇はないと気付かされる特集だ。

(岩崎 哲)

⇒最初にクリックお願いします


集団自決、戦陣訓の神話-マスコミが作った戦後の後知恵

2023-07-09 04:36:22 | 資料保管庫

集団自決、戦陣訓の神話-マスコミが作った戦後の後知恵

2021-06-22 05:34:53 | ★改定版集団自決

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

大、大、15:30 大

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

メモ 

続・戦陣訓の神話2009-11-02

 

 

◆「ビルマの竪琴」という映画を見た。



大戦末期のビルマ。

ビルマからタイへ逃れようとしていた井上部隊は、 そこで戦争の終結を知り、 イギリス軍に降伏し、 捕虜収容所へと送られることになる。

疲れきった隊員達の心を唯一慰めるのは、 水島上等兵の奏でる美しい竪琴の音色。そんな中、 未だに徹底抗戦を続ける友軍を説得する任務を水島が任されることになった。

しかし、 彼の説得は受け入れられず、 友軍部隊は全滅する。

1人生き残った水島はおめおめと原隊に戻る事が出来ず、そのまま姿を消してしまう。

やがて収容所に着いた井上隊は、 そこで水島とよく似た僧侶に出会う。

「水島、一緒に日本に帰ろう」と捕虜収容所の柵の中から呼びかける戦友達の声に寂しそうに顔をそむけて立ち去る僧衣の水島の姿が印象的。

彼は、 戦死した日本軍の霊を慰めるため故国への帰還を拒絶してビルマに残ったのだ。

彼が帰国を拒否してビルマに残った心境は何だったのか。

投降説得に失敗して友軍を全滅させてしまい、ただ1人生き残ってしまったことだった

そう、「恥ずかしながら」生き残ってしまったのだ。

 

◆横井軍曹や小野田少尉そして水島上等兵は「仲間」が全滅し自分だけが生き残ったことに「恥ずかしながら」或いは「申し訳ない」という心境だったと推測できる。

だが、彼らが一つだけ救われるのは「仲間」が全滅したのは、敵であるアメリカ軍の攻撃による戦死だったことである。

ところが「全滅」から生き残りながらも救われない人々がいた。

◆沖縄慶良間島の「集団自決」を生き残った人達である。

彼らの「仲間」は敵米軍の攻撃による戦死ではない。

敵ではなく、日本人同士お互いの手で親兄弟、或いは知人縁者を「全滅」させたのだ

「恥ずかしながら」生き残ったや「申し訳ない」では済まされない。

深淵な「贖罪意識」を胸に秘めて戦後を生き抜かねばならなかった。

例え戦時中で敵に取り囲まれ無差別攻撃を受けたパニック状態の出来事だとは言え、戦後の贖罪意識は消えることはない。

自分の手にかかって「全滅」した「自決者」のことを考えると、理由はともあれ集団自決体験者が「贖罪意識」に駆られるの当然のことだろう。

「集団自決体験者」の「贖罪意識」に巧妙に入り込んだのが、左翼学者集団の「反日思想」である。

「残虐非道の日本軍」という左翼の扇動に集団自決の生き残りの人々が引き込まれていくのは自然の成り行きであった。

結果として「集団自決軍令説」が形作られていく。

「体験者達」は「軍の命令で仕方なく」親兄弟、知人縁者を手にかけたと主張することで、心の奥に潜む「贖罪意識」は少しは緩和されたのだろう。

これに「援護法」の適用の問題が絡み、更に問題を複雑にしていく。

                      ◇

■戦陣訓に拘束力はなかった―司馬遼太郎

1972年4月、グアム島の生き残りの横井さんが帰国した時、マスコミは「恥ずかしながら生きて帰った」と言う発言に対し、

マスコミは、それまであまり聞かれることがなかった東条英機作「戦陣訓」という「点」と「横井さんの帰還」という点を強引に線で結んで一つの「面」を創造し報道した。

それは「生きて虜囚の辱を受けず」の精神に横井は縛られていたかのような報道だった。

集団自決の「戦陣訓神話」が誕生し瞬間であった。

ところが、自らも陸軍にいた司馬遼太郎氏は戦陣訓について、こうのべている。

戦陣訓という訓令があるとは知っていたが、どんな内容であるかは全く知らなかった。その程度のものだった」と。

司馬氏は、自らが理解できない出来事(横井氏の帰還)に明確な原因と結果を求めたがるマスコミの姿勢を批判した。

では、実際のところ、戦場での「戦陣訓」の拘束力はどうだったのだろうか。

学徒出陣し、戦車兵となった司馬氏が書き残している。

1972年のことだ。当時、元陸軍軍人の横井庄一が、グアム島で「発見」され、帰国した。 

司馬は横井について、いくつかの新聞社からコメントを求められた(大正生まれの『故老』=新潮文庫『歴史と視点』収録)。

同じ元軍人として、敗戦から27年間も潜伏していた兵士の心理を聞こうとしたのか、新聞社の質問者は司馬に「戦陣訓」の影響では、と問いかけた。 

問われた司馬は《なるほどそういうチャチな小冊子があったことを久しぶりで思い出した》。

しかし、それが兵士の意識を拘束したがために、横井のような人物が出たという見方には否定的だった。 《たかだか一省の大臣という役人が、法規を作るならともかく、孔子やキリストもしくは当時の天皇のように道徳をつくりだすような権能を持っていいものであるかどうかについては、これが刊行されたころすでに無言の批判があった》』、「司馬遼太郎」が「《なるほどそういうチャチな小冊子があったことを久しぶりで思い出した》。

しかし、それが兵士の意識を拘束したがために、横井のような人物が出たという見方には否定的だった」、と「戦陣訓」を軽視したようだ。

また司馬氏は戦陣訓について今でいえば生徒手帳の校則の記載があるように当時の軍隊手帳の戦陣訓は載っていたが、ほとんど読まなかったという。

同じく陸軍経験のある山本七平氏も戦陣訓については次のように明言し、戦陣訓の影響は戦争を知らない戦後の人々の後知恵であると喝破している。

<たとえば横井さんが出て来たとき、すぐにその原因は戦陣訓ということになり、私自身も取材を受けたが、私は戦陣訓など読んだことはないし、部隊で奉読されたこともないと言っても、その人は信用しない。私は自己の体験を語り、その人は戦後生まれで軍隊を知らないのに信用しない。>(「私の日本軍」より)

陸軍経験のある多くの作家が戦陣訓について、司馬遼太郎氏と同じようなことを書き残しているが、安岡章太郎氏は前記山本氏を補足して次のように解説している。

≪ 戦陣訓に戻っていえば、私自身も一年半の軍隊生活で戦陣訓を強制的に講義されたりしたことは一度もない。それは軍隊内で、いわば体よく無視されていたと言えるだろう。
 しかるに現代のマスコミは、なぜ戦陣訓を重視したがるのか?それは山本氏も言うように、戦陣訓は実は当時のマスコミにかつぎ上げられてマスコミの中だけで拡まっていたものであり、それは現代のマスコミにも体質的に通い合うものがあるからではないか。」≫

ちなみに戦陣訓は東条英機が首相になる前の陸軍大臣のころ公開されており、陸軍に反発する海軍には無視されていた。

戦陣訓を集団自決の「軍命説」の根拠にするのはNHKなど戦争を知らないマスコミが強引にこじつけた戦後の後知恵という山本七平氏の意見が正鵠を射ている。

陸軍や海軍に無視されていた戦陣訓に沖縄の民間人が縛られて集団自決をしたという説は、今では笑い話になっている。

                      ◇

◆「沖縄慶良間島の集団自決は軍の命令或いは強制によるものだ」と、主張する勢力は、これまでの論争の中で「軍命があった」という客観的証拠や、証言が無いと分かると戦術を変更し、「軍命の有無は問題ではない」と論点をすり替え始めた。

その論点すり替えの論拠が、

「軍官民共生共死」、「皇民化教育」、そして「戦陣訓」という三つキーワードであった。

ところが今回文科省が出したとされる指針によると、

「日本軍だけが住民に「集団自決」を強制したと読み取れる表現を事実上、禁じている。 一方で「集団自決」が自発的な死ではなく、住民が「『集団自決』せざるを得ない状況に追い込まれた」ことは認め、その「背景・要因」を詳細に記述するよう促している。」(「軍だけが強制」禁止/文科省指針 全容判明 )

つまり、文科省指針は、これまで「軍命あり派」が「命令、強制」の根拠にしていた「軍官民共生共死」や「皇民化教育」といった左翼用語を使用しても(背景・要因)、日本軍だけが「集団自決」を強制したと読み取れる表現を禁じたのだ。

「軍命あり派」にとっては表現上非常に困難な立場に追い込まれたことになる。

>沖縄戦において「戦陣訓」は住民にも浸透していた。

沖縄在住の戦史研究家・奥茂治氏は「沖縄では戦時中といえども戦陣訓の『生きて虜囚の云々』は殆ど知られていなかった」と証言している。

「生きて虜囚の・・・」が初めて沖縄で知られるようになったのは、
昭和19年頃沖縄で放映された戦意高揚のニュース映画のアナウンサーの声で、初めてそんなものがあるのだと知られるようになったと言う。

そういえば、物故した筆者の父も生前、晩酌等などで御機嫌の時、戦時中に「教育勅語」を暗記した例は話していたが「戦陣訓」の話を聞かされた記憶は無い。

                    ◇

■横井庄一さんと共に戦陣訓は蘇った。

戦陣訓の「生きて虜囚の・・・」が亡霊のように甦ってきたのは戦後30年近くたって日本国民を驚かした横井庄一さんや小野田さんの帰還により、主として朝日新聞を筆頭にした左翼マスコミによって作り上げられた「後知恵」であり、捏造された歴史認識である。

そしてひとたびマスコミを通じて一人歩きを始めた「後知恵」は、一つの「歴史認識」として左翼学者の「歴史解釈」に多大な影響を与えた。

沖縄の左翼学者は横井さんや小野田さんの例と同じく、「歴史事実」である「集団自決」(点)と「戦陣訓」(点)の間を強引に線で結び、「沖縄戦において戦陣訓は住民にも浸透していた」という戦後の後知恵で次の結論をひねり出した。

「軍命による集団自決」、

つまり「嘘の歴史」をでっち上げたのである。

 

「付記」

戦陣訓の本訓その二 第八「名を惜しむ」項

恥を知る者は強し。常に郷党家門の面目を思ひ、愈々奮励して其の期待に答ふべし。生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ。


【意味】
「恥を知る者は強いものだ。ふるさとの親類や家族の体面を考えて、(軍規に反して略奪や暴行などを行い)(憲兵に)捉えられてて収監されたり、死んでまでも罪人として扱われるような行動をしてはならない。」

「虜囚」は囚人であり、犯罪者の意味を持つ。

「俘虜」は捕虜の意味を持つが犯罪者の意味はない。

虜囚と俘虜という似た意味を持つ言葉を等式で結び、「犯罪を犯すな」と「捕虜になるな」とを同じ意味に捉えるのは捏造である。

確かに、「生きて虜囚・・・」と言ってはいるが「生きて俘虜・・・」とは言っては居ない。

【追記】

■五木寛之は軍人勅諭を暗記した

先日NHKラジオで聞いた作家の五木寛之のインタビュー番組で、戦時中の朝鮮の平壌の想い出話が出た。

その中で「小学校時代、教育勅語と軍人勅諭は必死になって暗記したので、今でも復唱できる」といった談話があったが、「戦陣訓」は話題にもならなかった。

当時の小学校には配属将校が軍事教育をしていたというが、軍人さえ良く知らないという「戦陣訓」が、教練の中にないのも当然だったのだろう。

戦時中の沖縄の学校で、将来軍人を目指す秀才達が必死になって「軍人勅諭」を暗記した逸話が県立ニ中(現在の那覇高校)の卒業生の文集に記録されている。

だが、ここでも戦陣訓の話は出てこない。

そもそも「教育勅語」も「軍人勅諭」も「勅」の字が付くので分かるとおり天皇陛下のお言葉(勅語)を文字化したものである。

従って当時の学生が「勅諭」や「勅語」を暗記しようと努力した気持ちは当時の時代背景から判断してもよく分かる。

ところが一方の「戦陣訓」は臣民である東条英機が発令したもので、軍人ならともかく、これを一般住民が必死に暗記したとは考え難い。

ましてや「戦陣訓」を自決命令と捉える「戦陣訓軍命説」は、戦後マスコミが作り上げた神話にすぎない。

沖縄の場合でも、当時のエリート高であった県立二中(現那覇高校)や県立一中の中でも当時の憧れであった士官学校への進学を希望する秀才達が競って暗記したのは「軍人勅諭」であった。

一般の小学校で「戦陣訓」を叩き込まれたという沖縄マスコミの論調は真っ赤なウソであることが分かる。

 

■那覇高校の大先輩も軍人勅諭を暗記した

以下の文は関東在住の「城岳同窓会(二中・那覇高同窓会)会報」よりの引用である。

城岳同窓会会報 第五号

座談会「素晴らしき青春―吾がニ中時代」を語る
日時:平成14年7月22日 場所:如水会館(東京・神田)

 
(略)

軍人勅諭を全文暗記したつわもの

北村:先生の話が出たところで、宮良(小宮)君関連のエピソードを一つ紹介しましょう。
 四年のとき教練の赤嶺先生(アカンミー)から「一週間以内に軍人勅諭を全文暗記して来い」との指示がありました。覚えてくる奴はまず居るまいと前文と忠節、礼儀の項だけを覚えて授業に臨みました。案の定、覚えきれた者はなくほぼ全員が失格。しかし、ここに居る宮良(小宮)君ただ一人が全文を正確に暗誦し遂げました。
 さすがのアカンミーもそこまでは期待して居なかったのでしょう、宮良君の熱意と頭の良さを口を極めて称賛していました。私は海軍に入ってからも軍人勅諭を全文暗記している人に出会ったことはありませんでした。

司会:皆さんの中には軍人学校に進学された方もおられますが、どう言う動機で受験されたのか。北村さんの場合はどうだったのですか。

北村:私の場合は、海軍の佐久間艇長殉職の記録に感銘を受け,どうしても潜水艦に乗りたいと思って、海軍兵学校を志望したのですが視力が0.3で駄目、結局は海軍経理学校を選択しました。入校して驚いたのは中学四年修了の"坊や"から3浪の"おじさん"までが混在しており、5歳の年齢差があったことです。訓育の標準は概ね一浪に合わせてあったので身体未成熟の四年修了や五年修了の連中は付いていけず随分苦労していました。幸い私は二中時代に柔道と「まちまー町廻い」で鍛えてあったので、カッター、陸戦、遠泳など、激しい訓練もそう辛いとは思いませんでした。

金城重栄氏をNHKが無理やり引っ張り出した印象の番組に関する過去記事NHK特番の感想 【重要付記】あり!を、補筆して以下に引用する。

2009年6月22日放映のNHK、「“集団自決”戦後64年の告白~沖縄 渡嘉敷島から」を途中からしか観てなかったので、コメントを避けていたが、知人の録画を見せてもらった。

予想通りとはいえ、過去に何度も登場した金城重栄、重明兄弟の手垢のついた「証言」を繰りかえしただけの陳腐かつ安易なな番組構成にコメンの必要もないと思ったのだが・・・。

保存記録として感想を記しておく。

全編を通じて、昨年8月29日放映の≪九州沖縄スペシャル“集団自決”~沖縄渡嘉敷島 兄弟の告白~≫の焼き直し番組で、唯一の変化は、兄の重栄氏が認知症になりかけて、現在は一人渡嘉敷を離れて那覇で入院生活を送っていること。

証言の主役は兄・重栄氏であったが、認知症で記憶を失いかけた重栄氏に、NHK担当者が無理やり用意した証言を言わそうとしているという印象であった。

同じ年の2月1日19時30分に放映されたNHK「渡嘉敷島の集団自決」も、金城重栄、重明兄弟が証言者として登場している。

実はNHKが渡嘉敷島の集団自決特集の為取材を始めた頃、渡嘉敷出身の知人から次のような連絡が入っていた。

<NHK取材班は渡嘉敷島在住でで軍命があったと証言するのは、金城重栄氏と吉川嘉勝氏と数人の取り巻きしかいないが、また金城兄弟ではないだろうね>と。

予想は的中し、重栄氏が口にしていない文言も、ナレーションで勝手に「補作」していたし、戦陣訓の文章を画面にアップで映して「生きて虜囚の云々」の部分に光を当てて、アナウンサーが朗読し「これが重栄さんにとっての軍命だった」とナレーションを入れていたが、吉川嘉勝氏は何故か登場しなかった。

何のことはない。 これでは認知症の老人をNHKスタッフが取り囲んで予定した証言を言わそうとしているのが画面からミエミエではないか。 

それも上手くいかないので、戦陣訓の文言を画面に映し、「これが彼にとっての軍命だった」とは、NHKもとんだ猿芝居演出したものだ。

 

参考までに昨年6月放映ののNHK番組を見た感想引用するとこうなっている。

<同番組を見た感想ですが、特に目新しい証言はなかったが、

次の2点は、既知の事実とはいえ、天下のNHKが放映したということで重要な意味を持つ。

①父親殺害の告白

これまで金城重明氏は「親兄弟」という表現で母親と弟、妹を殺害したことは繰り返し告白してきたが、父親のことは逃避行中はぐれてしまい、どこかで不明死したと述べていた。

それが雑誌『WILL』増刊号でジャーナリストの鴨野守氏が、父親も殺害した事実をレポートしたため、隠せないと思ったのか今回の番組では父親殺しもカミングアウトした。

数ある集団自決の証言では、一家の主が年寄りや女子供を殺害したという例はあるが、壮年の父親をその子供が殺害したという例は未だないし、少なくとも筆者は知らない。

金城兄弟が、「親兄弟を手にかけた」といいながら、長いこと「父親殺し」を隠していた理由は一体なんだったのか。

勿論、番組ではこれには触れていない。

更に兄弟は、自分の親弟妹だけではなく、他の村人も数多く殺害している。

②金城重明氏は島で毎年行われる戦没者慰霊祭には一度も参加したことはなく、
島に住む兄の重栄氏は慰霊祭の日を避けて一人でそっと参拝していた

これも知る人ぞ知る事実ではあったが、今回NHKが本人たちに取材した結果、確実な情報となった。

この事実から、二人が渡嘉敷島では村八分状態であることがわかる。

遺族としては、敵である米軍の攻撃で死んだのなら諦めもつくが、同じ村の兄弟に自分の肉親が殺害され、しかも加害者が揃って生きている事実には耐えられないのであろう。

村人の突き刺さるような怨嗟の視線を背に受けると、金城兄弟としては、何が何でも「軍の命令だった」と言い続けなければ、戦後生きてはおれなかったのだろう。

すくなくとも、6人家族のうち、兄弟二人で、残りの四人を皆殺しにしたのなら、計算上は四人分の「援護金」が遺族である兄弟二人に支給されていることになる。(未確認)

自分の手で殺害した父母弟妹の「遺族援護金」を金城兄弟が受けているとしたら・・・・・・・・、

どんなことがあっても、軍に責任転嫁しなければ生きてはいけなかったのだ。

 
                    ◇
 
金城兄弟の「軍命あり論」は裁判でも否定されているので、ここでは詳しく述べないが、その破綻した「軍命あり論」を繰り返し放映しなければならないほど、軍命あり論派は追い詰められてきたのかと感じるような中身の無い番組だった・・・これが番組を見ての偽らざる感想である。
 
【付記】
 
渡嘉敷出身の知人から「NHK特番」を観た感想をいただきましたので、紹介します。
 
数少ない「軍命あり派」のなかでも出たがり屋といわれる元教師の吉川嘉勝氏が画面に出なかったのが不思議なようです。
 
やはり、早い時期に現地聞き取り調査をした星雅彦氏の告発が影響したのであろうか。
 
太字強調は引用者。
 
兄弟の周りにいる殺された人たちの親族、あるいは殺されかけた人たちが、あえて口からださなかったこと「惻隠の情」を加害者の側が無視して、呪縛から逃避し自己を正当化するためマスコミに登場(利用)したことは、地域においては受け入れられないと思います。
那覇で暮らす弟の方は創り上げた環境の中で生活できるからまだ良い方で、島で暮らす兄の方は自己主張すればするほど、地域の人たちから離れていくことになると思います。

NHKはかなり前から2週間に1度程度は来島していたようですが、何をしていたのでしょうか?
あれだけ力を入れてあの程度の内容では、逆に驚きです。証言で登場した方達もでたがりで理由ありの人だけで、「あの人だったら言うだろう」と思います。
それにしても、吉川弟が画面に出なかったこと、あれだけの取材で彼らに都合の良い新しい証言が一つとして無かったことは、やはり命令なんて聞いた人はいなかったことの究極の
証明だと思います。

⇒最後にクリックお願いします


納得ライブ「木原誠二の奥さんが、夫が愛人と二重生活を送っているのを黙認(?)していた理由は、そこにあったのか!」

2023-07-09 04:19:58 | 政治

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

メモ 

納得ライブ「木原誠二の奥さんが、夫が愛人と二重生活を送っているのを黙認(?)していた理由は、そこにあったのか!」

 

 

 

 

 

⇒最初にクリックお願いします


米兵性犯罪 女性の苦難 行動する女たちの会 記録13版発行 地域から蔑視 重い口開く

2023-07-08 06:55:05 | 政治

 
米兵による性犯罪の記録を中心的にまとめた宮城晴美さん=6月、那覇市内
米兵による性犯罪の記録を中心的にまとめた宮城晴美さん=6月、那覇市内
全ての写真を見る 2枚
 

米兵性犯罪 女性の苦難 行動する女たちの会 記録13版発行 地域から蔑視 重い口開く

 
2023年7月8日 5:00有料

 「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(高里鈴代、糸数慶子共同代表)が1996年から続けている米兵による女性への性犯罪記録年表の13版がこのほど発行された。改訂は7年ぶり。45年の沖縄戦時から2021年にかけ、沖縄の女性約950人が受けた暴力の数々が連綿とつづられている。版を追うごとに証言や資料が掘り起こされ、性暴力を内包する軍の構造的な問題と、沖縄社会が女性に向けてきた差別が浮かび上がる。(学芸部・嘉数よしの)

 年表は「沖縄・米兵による女性への性犯罪」と題したA4判の冊子。新聞や書籍、琉球政府、米軍の文書資料のほか、証言を基に、性犯罪の概要やその後の処罰をまとめている。

 1950~60年代を中心に新聞などを丹念に調べて加筆され、ページ数は27ページ(12版)から69ページとおよそ2・5倍に増えた。

 米軍が沖縄に上陸した直後から米兵による暴行が頻発し、終戦後も農作業中やその帰路で女性が襲われる事件が相次いだ。逃げるために崖から飛び降りて骨折した上に暴行を受けた女性、野戦病院入院中に父親の前で被害に遭った少女がいた。妻への暴行を阻止しようとした男性が射殺された事件もあった。

 新版には女性たちのその後に関する情報も、分かり得る範囲で盛り込まれている。一つ一つの事件を多面的に見られるようさまざまな資料を調べるうち、女性たちが性被害だけでなく、地域に蔑視される苦痛も受けていたことが鮮明になったという。

 本島南部で45年、家族と野菜を摘んでいた際に米兵3人に襲われた20代の女性は下腹部の激痛を訴え、1カ月後に息を引き取ったという(59年7月の本紙記事から)。

 52年には産後間もない女性が米兵2人に暴行され、当初は「犯人は覆面をしていた」と証言していたが、その翌日には米兵による犯行と伝える記事が本紙に掲載されている。

 作業の中心を担った宮城晴美さん(73)は「米兵に襲われたことが知られたら、地域にいられなくなる人もいた。そういう沖縄社会の状況があったことを知る必要がある」と説明する。

 長い間口を閉ざしてきた被害者や家族が、重い口を開いて記録したものもある。「あの時自分が被害を訴えていたら、防ぐことができた事件があるのでは」と自分を責める言葉を口にした女性もいたという。

 宮城さんは「沖縄女性に『戦後』はなかったことが、性犯罪の数々から確認できる。今も続く暴力被害と女性の生きづらさをなくすため、記録し続けなければならない」と決意を込めた。

 13版は英訳も進められている。千部発行しており、希望する人に千円で販売する。問い合わせは同会、電話098(975)7341。

(写図説明)米兵による性犯罪の記録を中心的にまとめた宮城晴美さん=6月、那覇市内

(写図説明)1946年に起きた性犯罪の記録の一部。農作業中などに襲われる女性が相次いだ

                 ★

米兵が多数在住する沖縄で、すべての米兵が清廉潔白というわけではない。

中には女性を襲う不埒な米兵が居るのは、沖縄県民でも婦女暴行事件が起きるのと同じだ。

ところが、沖縄メディアはミソクソ一緒くたにして、米兵の犯罪を

「米軍基地がある故の事件」と切り捨てる。

米軍基地がなくても婦女暴行事件が起きないという保証はない。

宮城晴美氏は大江岩波訴訟で、原告・被告両サイドの新旧2種の『母の遺したもの』が夫々証拠物件として提出されるという奇妙な証言者である。

農作業中などに襲われる女性が相次いだ」というが、筆者の知る限り「相次いだ」という記憶はない。

参考:

続・米兵中学生暴行事件  似て非なるものだよ

2023-06-06 09:23:43 | ★米兵事件

当初は内容に反論するコメントも多く、一々反論していた。徹夜で応戦した経験もある。(苦笑)
以来、筆者も齢80歳代に突入。


遅まきながら、やり残したことが多いことに気が付いた。

従って、ブログ内容に異論を唱える読者がいても、一々対応するのは時間の無駄に思えてきた。


最近ではRandom Post-war Japanese さんが批判のコメントを書いているが、勘違いしている読者を説得するには時間が惜しいので静観していた。 

ところが読者の貉さんが、Random Post-war Japanese さんの勘違いを指摘してくれた。


時間のある方は下記の関連ブログをお読みいただければ、Post-war Japanese さんの勘違いは氷解すると信じる。


以下は、

続・米兵中学生暴行事件  似て非なるものだよ

の引用である。

結局、2008年に起きた「米兵女子中学生暴行事件」は県警が容疑者を逮捕し、地検が20日間も拘留し捜査したが、危うく冤罪になる所を不起訴、無罪釈放になった

                 ☆

続・米兵中学生暴行事件  似て非なるものだよ 2008-02-13 10

 

「米兵女子中学生暴行事件」

 

娘を持つ親の身としては不愉快な事件だし、容疑者が「米兵」というだけで左翼マスコミが大騒ぎすることを考えても不愉快なので、

当初は単なる「ナンパ」と思われた事件が、日本全国、いや、世界中を駆け巡っているというから開いた口もふさがらず涎も垂れ流しの有様。(涎はウソです)

 

<琉球新報によると、米兵女子中学生暴行事件を受け11日、米ニューヨークタイムズ紙、ワシントンポスト紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙、タイム誌、報道チャンネルのCNNなど米主要メディアや、アラビア語衛星テレビ局アルジャジーラ等が、インターネットで事件を報じた。AP通信、ロイター、AFP通信など記事を配信した。(琉球新報2月12日夕刊)>

 

 

 

朝日新聞:天声人語 2008年2月13日

小さなかごに、あまりに多くの卵を入れている」。何年か前に沖縄を訪れた米国防総省の元高官は言い表した。「かご」は沖縄の本島、「卵」とは米軍基地のことだ▼国土の1%にも満たない土地に、国内の米軍専用施設の75%を抱え込む。「基地の中に沖縄がある」と言われるさまは、米国高官にも異様に映ったらしい。実際に、那覇市から車で北へ走ると、フェンス囲いの「卵」が次から次へと姿を現す▼小さなかごの中で、幾度となく繰り返されてきた米兵による性犯罪が、また起きた。38歳の海兵隊員が女子中学生に暴行した疑いで逮捕された。家まで送ると言って誘い、車内で乱暴したという。少女は泣きながら携帯で助けを求めた▼島の怒りの源流は、1955年にさかのぼる。海岸で女の子の遺体が見つかった。雨に打たれ、手を固く握りしめていた。沖縄を怒りで震わせた「由美子ちゃん事件」である。6歳の子は米兵に暴行され、殺された▼あまりのむごさに、島ではしばらく、生まれた子に「由美子」と名づける親はなかったと聞く。以来、米軍は事件のたびに「良き隣人になる」と誓いをたてた。だが、そのつど裏切る。沖縄には怒りのマグマが蓄えられていった▼そのマグマは、95年の少女暴行事件で爆発する。米軍は綱紀粛正を約束した。だが、嵐の日の約束は晴れれば忘れられるのか、その後も犯罪はいっこうに絶えない。そして「またか」の涙である。五十年一日のように事件を繰り返されては、「汝(なんじ)の隣人を愛」せるわけがない。

                       ◇

朝日新聞は何とかして「無抵抗な少女を凶悪な米兵が拉致して強姦した」という印象操作をしたいようだ。

昨日の沖縄タイムスの「号外」に始まり、今朝の地元紙の異常とも思える過熱振り、更には朝日の巧妙な印象操作。

これらのマスコミコミ報道に、ささやかなブログで立ち向かうことは、逆巻く怒涛に泥舟で乗り出す愚者の誹り、いや、蟷螂の斧の誹りを受けるだろう。

だが、己の非力も省みず記録保存の意味でもあえて再度書いておきたい。

琉球新報夕刊の一面に「人工衛星」というショート・コラムがある。

 

昨日(12日)は次のような記事があった。

<米兵におびえる生活はもう嫌。 女性徒が訴えて12年余。 再び襲った悲劇。 

                    ◇

少女の心の痛み。 察するに余りあり。 人権を平気で踏みにじる罪重く

                    ◇

「綱紀粛正」はもう聞き飽きた。 平和な島を返して。 それが県民の願い(以下略)>

 

                    ◆

 

■似て非なる三つの「米兵少女暴行事件」

思い入れたっぷりの上記名文?に水を差すようだが、今回の「事件」と12年前の「事件」は当事者が米兵と未成年者という共通項だけで、事件の本質は根本的に異なる。

上記コラムの女生徒が訴えるように米兵におびえる生活であったなら、夜の繁華街で安易に見知らぬ米兵の誘いに応じてバイクの相乗りなんてするがずはない。

 

同じように冒頭に引用の「天声人語」も三つの似て非なる事件を意識的に同じレベルで取り扱っている。

>沖縄には怒りのマグマが蓄えられていった▼そのマグマは、95年の少女暴行事件で爆発する。米軍は綱紀粛正を約束した。だが、嵐の日の約束は晴れれば忘れられるのか、その後も犯罪はいっこうに絶えない。

12年前の事件とは、毎日新聞「社説:沖縄米兵事件 凶行を二度と起こさせるな」が正直に吐露するように「小学生の幼い女児を米海兵隊員3人が車で拉致して」暴行した「由美子ちゃ」である。

これは100%罪のない小学生を米兵三人がかりで殴りレンタカーで誘拐、テープで縛って暴行を加えるという100%米兵に罪のある事件である。 

言うまでもないが被害者の少女には責められるべき一点の非もない。

県民による怒りの抗議デモが各地に広がったとしても当然のことである。

同じく「天声人語」は55年前の「由美子ちゃん事件」と今回の「事件」を無理やり同列に扱おうとする。↓

 >島の怒りの源流は、1955年にさかのぼる。海岸で女の子の遺体が見つかった。雨に打たれ、手を固く握りしめていた。沖縄を怒りで震わせた「由美子ちゃん事件」である。6歳の子は米兵に暴行され、殺された

惨殺された由美子ちゃんの遺体は無残にもゴミ置場に投げ込まれ近所の人に発見されたという。 

1955年、・・・「人道的な米兵」を沖縄タイムスが賛美した『鉄の暴風』発刊の5年後の事件である。

しつこいようだがこの事件も犯人(ハート軍曹)に100%の罪があり、被害者の由美子ちゃんに一点の責められるべき非もない。

ぼろぎれののようにゴミ置き場に遺棄された由美子ちゃんと、米兵の誘いにのこのこ付いて行った女子学生を同列に扱われたら、天国の由美子ちゃんも浮かばれないだろう。

(【追記】 ちなみに加害者の米兵は軍法会議で死刑に処されている。

翻って今回の「事件」も上記二つの事件と同じように「加害者」とい「被害者」とを「100%か0%」と罪を白黒で分けられるのか。

マスコミの必死の印象操作にも関わらず報道記事を詳細に読めば「事件」の曖昧さや「灰色部分」が炙り出されてくる。

 

この手の事件の報道は通常記者クラブの警察発表に始まる。

事実地元紙の警察発表への反応がこの事件の曖昧さを象徴している。

沖縄タイムスは「よくある米兵のナンパ」とでも思ったのか11日の朝刊ではこれをスルーした。(ウェブ記事)

琉球新報も記事内容は「米兵のナンパ」だが、オーバーな見出しで「拉致」としなければボツになる程度の事件だった。↓

 

女子中学生、車で拉致 外国人の男逃走  (琉球新報 2/11 10:54)

 < 沖縄署の調べによると女子生徒は、午後8時半ごろ沖縄市上地のミュージックタウン音市場前で、大型バイクの男に誘われて後部座席に乗り、その後、車に乗り換えたという。女子生徒は友人7、8人と遊びに来て、1人だけ行ったという。>

<午後10時50分ごろ、女子生徒は北谷町北谷の安良波公園付近で車から降ろされていたところを警察に保護された。>

ところが一夜明けて被害者の女子中学生が「強姦された」と前日の証言を翻す。

沖縄タイムスがスルーしたロスを取り返すように「号外」を出したことは昨日触れた。

結局、焦点は「ナンパのトラブル」か「強姦」に絞られる。

朝日新聞は必死で「凶暴な米兵の毒牙にかかった罪もない少女」と印象操作に励む。

以下はその代表的記事。 

 

「また米兵か」憤る沖縄 少女、携帯でSOS(02/12)

<その時間帯、少女が連れ込まれた容疑者宅は、北中城村(きたなかぐすくそん)の高台にある一軒家。周囲の住宅街には街灯もほとんどない。少女は歩いて逃げ出したが、すぐに容疑者に追いつかれ、ワゴン車に乗せられた。

 移動中も車から降りようとしたが、逃げられなかった。北谷町(ちゃたんちょう)にさしかかった時、少女は逃げるために「ここで友達と待ち合わせしている」とうそをついた。

 沖縄本島を南北に貫く国道58号を挟んで、米軍基地の反対側。近くには米兵が集まる店もあるが、容疑者は薄暗く、人通りも少ない住宅街の裏通りに車を止めたという。 >

 

まるで「街灯もない高台の一軒家」に少女が暴力で引きずり込まれたかの印象を与える名文?だが、地元紙は容疑者の自宅近辺の様子を次のように報じている。

 

現場は住宅街

住民ショック 言葉失う

容疑者宅を捜索  <日本人女性複数出入り>

近所の住人によると、ハドナット容疑者は笑顔で挨拶を交わすなど気さくな人柄。 しかし、自宅には複数の若い日本人女性出入りし、トラブルになったこともたびたびあったという。 近所の外国人女性は「犯行当日の夜、ハドナット容疑者の自宅から『ゴーホーム(帰る)』という女性の声を聞いた。 喧嘩をしている様子で、その後すぐに『プリーズ』(お願い)という声が聞こえ、車が出て行った。 こんなひどい事件になるとは思わなかった」とまゆをひそめた。 別の日本人女性は「気さくな人だったが、何時も違う女性が出入りしていておかしいと思っていた。怖いので、もうここにはもどってこないでほしい」と憤った。(琉新報 2月13日朝刊)

容疑者の自宅は「高台の一軒家」という印象とは逆の「隣の痴話げんか(「帰る」「お願い」)が聞こえる程住宅の密集した場所。

何よりも被害者は「天声人語」が言うように、他の二事件と同じように「暴力的に」自宅へ連れ込まれたのではなくオートバイの後部座席で運転手に抱きついてきたのだ

マスコミは揃って建前論しか報じないが、この事件を「不良外人と不良中学生のトラブル」と断じるブログもあるが、問題は容疑者の自宅に付いて行った経緯と「やった」か「やらなかった」かで様相が異なる。

この手の事件は「犯行直後」に証拠物件が残存するわけで、当日は「トラブル」だったのが一夜明けて「強姦」を主張しても証拠が残存するのかどうか。

専門家ではないが素人考えでも不可解だ。

この種の事件で問題になるのは「犯人」の身柄引き渡しについて立ちふさがる「日米地位協定」の壁だが、95年の事件を受けて、米国側は殺人や強姦などの凶悪犯罪の場合に限って日本側に「好意的な考慮を払う」ことに同意している。

今回は米軍側の素早い対応から言って日本側での裁判が予想されるが、くれぐれも「民意」で判決を下すような愚を犯して欲しくない。

ヒル米国務次官補 沖縄米兵暴行事件で遺憾の意 加藤駐米大使に2.13 08:57

例え世間的には「不良米兵と不良女子中学生の事件」ではあっても、日本の刑法で言えば加害者と被害者だ。 厳正に法律に照らして罰するところは厳重に罰して欲しい。

歴史の書き換えを「民意」で迫ったのと同じ手法で、「民意」で判決を迫ったらこれは人民裁判になる。

だから身柄引き渡しは駄目なのだといわれないような厳正な裁判にして欲しい。

世界が注目しているのだ。 

100%米兵が悪い、米軍基地が悪いと一方的論調で大合唱するマスコミの中で、夜の繁華街を徘徊して見知らぬ米兵の誘いに安易に応じた女子中学生の非をも突くような次の発言はGJ

渡海文科相が不快感、学校に注意喚起へ2.12 10:10

「教育の徹底を」 新岩国市長の福田氏2.11 21:42

 

【おまけ】

在沖米軍トップのリチャード・ジルマー四軍調整官(中将)が謝罪して大丈夫だろうか・・・。

米兵が犯した犯行だから直接の「命令や強制」が無くとも「ジルマー中将の命令で事件が起きたことは明白だ」なんて左翼マスコミが騒ぎ出したらどうするのだろう。

現に「米軍基地があるから犯罪が起きる」と言っていますよ、ジルマーさん。

 知事、再発防止訴え/米兵暴行事件

四軍調整官に抗議
 米兵による女子中学生暴行事件で、在沖米軍トップのリチャード・ジルマー四軍調整官(中将)とケビン・メア在沖米国総領事らが十二日、県庁に仲井真弘多知事を訪ね、事件について「心より遺憾に思う」と謝罪した上で、沖縄署の捜査に全面的に協力する考えを示した。仲井真知事は「こういう事件が続くと、県民の怒りが頂点に達し、今後の基地問題に深刻な影響を与えかねない」と指摘。再発防止に全力を挙げるよう求めた。一方、シーファー駐日米大使と在日米軍トップのライト司令官が十三日急きょ来県、県庁に仲井真弘多知事を訪ね、謝罪する。

■【おまけ】

沖縄では時々信じられない話が新聞記事になる。

「流れ弾注意!」の看板のことだ。

那覇から北部に向かう高速道路を走っているとき、「流れ弾注意!」と表示した大きな看板が道路わきに見えたときはさすがに驚いた。

これは金武町のキャンプハンセンにある都市型戦闘訓練施設で在沖陸軍特殊部隊(グリーンベレー)が行う実弾射撃訓練では流れ弾が頻繁に飛んでくるので、運転者は要注意という意味だ。

北海道では道路脇に「狐出没注意」との看板が有ると聞くが、狐や狸なら運転で避けることができる。

仮に凶暴な熊の出没であっても、高速道路なので逃げ切れるだろう。

だが、流れ弾をどのようにして避けることができるのか。

反基地活動家の皆さん!是非ご教示願いたいものである。

 

ちなみに「流れ弾注意!」とのバカバカしい看板は県民の顰蹙を買い、その後取り外されている。

そのまま残して置けば、「流れ弾注意・観光ツアー」が出来て、県の観光産業に貢献できたかもしれない。 残念!

冗談はともかく、冒頭に紹介した「防空演習」も「流れ弾注意」と同様、実際はありえないことで県民をミスリードする基地反対派の策謀である。

念のため、当時の地元紙を引用しよう。

「流弾に注意!」 看板で危険訴え - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 

 

 
沖縄自動車道沿いに危険性を訴える看板を設置する区職員と行政委員=10日午前、金武町

 【金武】金武町伊芸被弾事件で伊芸区(池原政文区長)は10日午前、同区を通る沖縄自動車道沿いに被弾の危険にさらされる同区の危険性を訴える看板を設置した。

同区の職員と行政委員が製作。横8・2メートル、縦1・8メートルで、「流弾に注意! 米軍実弾射撃訓練中」と、自動車道を通行中の運転手にも分かるよう、大きな文字で書いてある。同日午前、看板を針金で固定した。
 2005年には米軍キャンプ・ハンセン内レンジ4の都市型戦闘訓練施設の危険性を訴えて、同じ場所に「流弾に注意! グリーンベレー訓練中」と書かれた看板が設置されていた。池原区長は「事件がうやむやにならないよう、地域の問題ではないと看板を設置した。度重なる事件に区の怒りを表している」と語った。

                ☆

【おまけ】

これも「基地がある故の問題」なのか・・・

普天間第二小学校の「防空演習」は、どうなったのか。

★タイムマシンか?平和な時代に「防空演習!」の亡霊が小学校に出現

2022-04-28

⇒最初にクリックお願いします

 

 


【画像あり】 「アベの献花台を設置するな」 新日本婦人会のメンバーが奈良市長に要望

2023-07-08 04:26:43 | 政治
 

2023年07月07日

 

【画像あり】 「アベの献花台を設置するな」 新日本婦人会のメンバーが奈良市長に要望

1 名前:(雲) [US]2023/07/06(木) 21:20:22.260●?2BP(2000)
安倍元首相銃撃から1年 献花台設置で許可取り消し求め要望


引用元
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20230706/2050013971.html
2: ターキッシュバン(雲) [US] 2023/07/06(木) 21:20:48.84 ID:eUmvS48p0

3: (雲) [US] 2023/07/06(木) 21:21:19.85 0
新日本婦人の会、それ、日本共産党のフロント団体ですね。
https://pbs.twimg.com/media/F0WSYxdakAIJC2J.jpg



4: ヒョウ(東京都) [CN] 2023/07/06(木) 21:21:50.67 ID:cI6MnF0O0
対抗して全日本婦人の会作ろうぜ

8: ソマリ(東京都) [US] 2023/07/06(木) 21:23:07.35 ID:0MCt30Xw0
日本共産党と敵対してた人間は死後冥福を祈ることも許さないってことで良いか

9: スノーシュー(ジパング) [US] 2023/07/06(木) 21:23:16.42 ID:7ImRsU7R0
国民は安倍の事なんか忘れてる
左翼の安倍人気は異常

18: 縞三毛(東京都) [NL] 2023/07/06(木) 21:26:11.56 ID:mWuyFB4y0
婦人会とか性差別しながら
批判するのを止めたら?

27: オシキャット(長野県) [NL] 2023/07/06(木) 21:29:26.75 ID:rfTqgEm10
安倍ぴょん
まだ嫌われてるの
悔しいよ…

29: ヨーロッパオオヤマネコ(茸) [ニダ] 2023/07/06(木) 21:30:10.49 ID:n/5i7m0n0
UWF婦人の会を作ろう

31: ラ・パーマ(愛知県) [US] 2023/07/06(木) 21:30:16.84 ID:BWVfpaEE0
僕は悲しいよ。他人の死を追悼するこのすら
邪魔する共産党と朝鮮人が大嫌いだ。

40: ツシマヤマネコ(ジパング) [US] 2023/07/06(木) 21:31:47.42 ID:uTdRhalB0
保守は口だけの安倍を嫌っていたのにさあ
今でも安倍を忘れられない親衛隊がいるから誰かと思えば左翼連中w

54: ボルネオヤマネコ(光) [US] 2023/07/06(木) 21:35:48.39 ID:2tNpLwlK0
素直に安倍が憎いから献花台作るなって言えばいいのにw

56: ヒョウ(東京都) [JP] 2023/07/06(木) 21:36:28.80 ID:UaNk4IBw0
このスレで多レスしている方は共産党系の方なの?

61: スペインオオヤマネコ(鹿児島県) [ニダ] 2023/07/06(木) 21:37:31.50 ID:mXVJj/ep0
共産党だろうなw

66: ボルネオヤマネコ(光) [US] 2023/07/06(木) 21:38:41.60 ID:2tNpLwlK0
共産党も統一も死ねよ

69: ジャガーネコ(熊本県) [US] 2023/07/06(木) 21:39:15.90 ID:2jAtPlaY0
自民公明より共産の方が若干マシじゃね?目立った売国しないよね

75: ハバナブラウン(東京都) [US] 2023/07/06(木) 21:39:59.62 ID:8CH/Qolz0
極小数意見が良識・常識を駆逐するなんてことがあって良いのか?江戸幕府の復活を望む

81: ボルネオヤマネコ(光) [US] 2023/07/06(木) 21:41:13.37 ID:2tNpLwlK0
アベガーアベガー言ってる暇あるなら選挙で勝てよw

83: バーマン(大阪府) [US] 2023/07/06(木) 21:41:24.09 ID:LKYAulr00
ほんとかー今から行ってくるわ

88: スペインオオヤマネコ(茸) [CH] 2023/07/06(木) 21:42:19.24 ID:+q0SPexr0
またニュー速が共産党の『闇』を暴いてしまったようだね

95: カナダオオヤマネコ(埼玉県) [US] 2023/07/06(木) 21:42:59.65 ID:0hCC1p3Q0
阿部さんは統一教会に色々便宜を図ってきただろ
これ何処の勢力だよ

97: ぬこ(福岡県) [ニダ] 2023/07/06(木) 21:43:10.87 ID:hytBg3fL0
あの国葬はどうかと思うけど対して金もかからない献花台はどうでもいいだろ
安倍が死んでせいせいした奴らは献花しなきゃいいだけ

98: 縞三毛(東京都) [US] 2023/07/06(木) 21:43:11.86 ID:Jv3cuyJa0
献花台くらいええやん
なんでも反対にも程がある

126: ヒマラヤン(神奈川県) [US] 2023/07/06(木) 21:49:55.27 ID:T3bPIaZG0
もう許可出てるんやな
取り消しとか無理じゃね

143: オリエンタル(東京都) [US] 2023/07/06(木) 21:54:01.27 ID:WkDmwCck0
日本共産党は日本人じゃ無いのでは?

169: アメリカンワイヤーヘア(広島県) [US] 2023/07/06(木) 22:03:11.68 ID:Qq0jW2ZW0
死人に鞭を打つのが中国共産党

170: ベンガルヤマネコ(東京都) [US] 2023/07/06(木) 22:03:24.78 ID:wvSJk4/t0
パチンコ屋に並んでるようなド派手な花贈ろうぜ
日本の新装開店や

173: ジャパニーズボブテイル(神奈川県) [ニダ] 2023/07/06(木) 22:04:25.45 ID:HrMvOawr0
そんなもん、市民団体って出ただけで分かるだろw

194: オセロット(茸) [US] 2023/07/06(木) 22:10:10.16 ID:K1DDxe0M0
また共産党か
悪いことばっかりしているな

203: パンパスネコ(ジパング) [TW] 2023/07/06(木) 22:12:43.99 ID:bQ1mJaKx0
日本の邪魔をしてる団体はみんな共産党だな

299: ボルネオウンピョウ(東京都) [US] 2023/07/06(木) 22:32:19.31 ID:IiD8o91s0
「死んでも安倍を許さない」

いや、すごいよね
死んでも許さないって

316: ラガマフィン(福島県) [ニダ] 2023/07/06(木) 22:40:23.37 ID:0qsRB8m20
なんだかなぁ…

326: ジョフロイネコ(茸) [SE] 2023/07/06(木) 22:49:57.20 ID:DYXW2bZ80
恥ずかしいやつらだな

341: ライオン(やわらか銀行) [EU] 2023/07/06(木) 22:54:51.19 ID:Mv7Ckj7W0
一周忌も間近なのに、まだアベガーしてんの?きっしょ

351: ジョフロイネコ(埼玉県) [CN] 2023/07/06(木) 23:01:05.74 ID:iIoNafiW0
待て
アカお婆ちゃんかもしれないぞ

352: ピクシーボブ(東京都) [ニダ] 2023/07/06(木) 23:03:20.45 ID:CcBjQwwp0
散歩のついでに来ましたみたいな格好で草

394: マーブルキャット(島根県) [ニダ] 2023/07/06(木) 23:39:51.46 ID:6OsLtVZy0
安倍ちゃんは反日勢力の目の上のたんこぶだったってことか

506: ジャパニーズボブテイル(愛知県) [CN] 2023/07/07(金) 01:20:29.16 ID:JKd6BIzF0
山口県下関駅に安倍の献花台を作るだけなら誰も文句は言わない

566: アジアゴールデンキャット(東京都) [US] 2023/07/07(金) 02:00:50.06 ID:5HR2+stj0
他人が死者を悼むのも許さないとか恐ろしくて震えるわ
気に入らないならグラビア撮影でも献花台でも潰すって

⇒最初にクリックお願いします


元スレ:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/c/news/1688646022/l50

中国に騙し取られた「福建・沖縄友好会館」

2023-07-07 15:34:18 | 政治
 

「主張しないのは認めたこと」 地元、尖閣問題回避に憤り 玉城知事訪中

配信

八重山日報


名前を変えても民主は民主9分前
非表示・報告
安全保障問題が政府の専権だから訪中で触れなかったとするなら、訪米で在日米軍基地問題の話題に終始したのは矛盾する対応になるし、玉城知事の主張する「地域外交」は一貫性に欠く概念になるのでは?
玉城知事は在日米軍と沖縄県の信頼性の問題を話題にするが、玉城知事による地域外交の一貫性の無さは、交渉の対象として信頼を損ねる物で、米国政府からの信も損ねることになり、結果的に基地問題解決へ向けた訪米の価値を損じるだけになる様に思える。

非表示・報告
ここ最近の県知事の地域外交に関係する発言・行動、近隣国を単に訪問した、または色々なことを単に要請した、ということの既成事実作りに過ぎませんよね。ただの既成事実だけでロクな成果も上げていない、そんなことに誤魔化される県民でも無いでしょう。

そもそも、一介の実力の無い地方自治体の首長、他国に要請出来るほどの立場でも無いと思うのですが・・・。出来ないことで人気取りするよりは、せめて尖閣の件でしっかりと主張して欲しいものです。

非表示・報告
訪中で尖閣諸島の問題を語らなかった玉城知事、習近平国家主席の懐刀で共産党序列2位の李氏との会談で、新型コロナウイルスの影響で中国と沖縄を結ぶ直行便が運休したことで、中国人観光客が激減しているとして「経済・文化交流に影響が生じている。ビザ取得手続きの簡素化、直行便の復旧について協力をお願いしたい」と、経済交流活発化に向けて支援を求めた玉城知事、その中国共産党の脅威に備える先島の防衛力強化に異論を唱える玉城知事、米軍や自衛隊批判を繰り返す玉城知事、普天間基地の移設を阻止する玉城知事、習近平の琉球発言を評価する玉城知事、その反動として、尖閣が盗られ、中国人観光客が大挙押し寄せた結果、新たな問題を惹起させ、沖縄の分離を主張され、普天間基地で大事故が発生し住民の人命が危機にさらさるなどの状況が起きないか不安にかられます。何よりも反日反米を明確に打ち出し、中国共産党に寄り添う姿勢に不信感を覚えます。

wbh********9分前
非表示・報告
デニーは沖縄が中国になっても構わないと
思っているのだろう
軍備が米軍がと反対している人は皆同じ
フィリピンがバービーを上映禁止にしたのは
南沙諸島の占領問題に抵抗しているからです
近い将来同様の事が尖閣諸島でも沖縄でも
起きても何ら不思議はない


非表示・報告
領土占領の歴史を背負う沖縄の長、
玉城がやるべきことは、
尖閣の主権訴求を政府に強く働きかけること、
それがあるべき国政外交と地方自治の関係だ。
なのに、反戦正義漢づらしやすい米軍問題は
極度に反応するという、アンバランス。
それでもって悠長に訪中とは、
県知事にあらず、恥事だ。

                ★

■中国に騙し取られた「福建・沖縄友好会館」

大田昌秀元沖縄県知事が中国の甘言に騙されて、県民の血税で建築した福州市在の福建・沖縄友好会館の話を知る県民は少ない。

           ☆

沖縄の反日左翼の知識人といわれる人々は米国に対し憎悪剥きだしにする。

が、その一方で中国に対しては、「最近では資本主義経済になっているし、弁護士や裁判所もあるくらいだから、西欧社会とほとんど同じ」などと寝言を垂れ流し好意を示す。

中国がいくら資本主義の真似事をしても、国家の上に存在するのは一党独裁の共産党であると言うことを忘れている。

また中国政府が法治国家の体裁をつくろって世界の目を欺いても、法律の上に君臨するのは共産党という人治支配機構である。

一党独裁の共産党には選挙もなければ言論の自由も無い。

人権などは絵空事である。

今回の人権活動家陳光誠氏をめぐる米中のつばぜり合いは、言論の自由(体制批判)、人権などお互いに譲れない主張だけに世界の注目を浴びた。

中国が陳氏の希望を聞き入れて米国への亡命を認めたら、中国は自らを人権及び言論弾圧の国と言うこと認めたことになる。

そこで陳氏一家の米国留学と言う形で妥協したが、陳氏が米国に行ったからといって、「中国の闇」を公言できるはずは無い。 これまでの例でいうと、陳氏の親族や支援者たちを脅迫していると言うから、親族、知人友人が中国にいる限り人質を取られた状態であり、その点ではもう一つのヤクザ国家北朝鮮と何ら代わることはない。

過日の「朝生」に出演した大田元県知事が、中国と沖縄は昔から仲良くやってきた、と言いたいためについもらしてしまったひと言で筆者は眠気が吹っ飛んでしまった

大田氏は確かこんなことを言った。

「沖縄と中国は福建・沖縄友好会館でも仲良くやってきた」

大田氏が中国との友好関係を強調したいために、ふともらし「沖縄・福建友好会館」。

大田氏が先導し、沖縄県民の血税をつぎ込んだ「沖縄・福建友好会館」を知る人は少ない。

 

福建・沖縄友好会館落成式典

~新たな経済交流拠点に期待が集まる~

http://www.pref.okinawa.jp/98/kouhouka/wa9809/zoomup.html 


福建省の賀国強省長と会談する大田知事

 沖縄県と中国福建省との友好の架け橋となる「福建・沖縄友好会館」が福州市の中心街に完成し7月28日、大田沖縄県知事、賀国強・福建省長ら多くの関係者が出席し盛大に落成式典が催されました。
 友好会館は、沖縄県と中国福建省が共同出資して1994年10月から着工しているもので、完成までに3年9ヶ月を要し、地下2階、地上12階の鉄筋コンクリート構造です。沖縄の物産を展示する1階と、沖縄企業の駐在事務所や県産業振興公社福州事務所、福建・沖縄友好交流歴史展覧館などを配した4階-7階が沖縄側使用部分で、1階-3階と8階-12階を福建側が使用する予定です。
式典後、完成間もない友好会館内で沖縄県と中国福建省が経済、文化など各種分野での交流策を話し合う「第5回沖縄県・福建省交流サミット」が3日間の日程で開催されました。農水産業や商工業・交通、学術・文化、衛生・環境保護、一般交流など5つの分野で互いの協力関係を話し合いました。最終日には、協議内容の共同コミニュケ(総括備忘録)を発表し、調印しました。

             ☆

沖縄と福建省の共同出資で建築された「福建・沖縄友好会館」は、結局「中国は外国に不動産の所有は認めない」という「核心的利益」のため中国側に一方的に乗っ取られてしまうことになる。

ヤクザ国家の中国にとって中国妄信教徒の大田氏を騙して県民の血税を脅し取ることなど赤子の手を捻るようななものであった。

 

「沖縄・福建友好会館」は、現在も福建省福州市にある(はず)。

沖縄紙が報道しなくなって久しいが、結局「友好会館」は、結局は中国に奪われることになる。

手続きの複雑さなど理由/福建・沖縄友好会館/13社保留/入居企業わずか1社1999年6月13日

⇒ 県内企業入居数は6社/維持費ねん出が困難/福建・沖縄友好会館(2001.1.14)

親中国の太田昌秀元知事が中国に騙され、

「友好」の名に浮かれて、こんなバカ騒ぎをしていたことを、

沖縄メディアは忘れ去ってしまったのか。

紛争における中国との「話し合い」が、どんな結末になるかを忘れたわけではあるまい。

 

中国が赤子の手を捻るように沖縄県民の血税を詐取した経緯は、下記ブログに詳述してある。

消えた友好会館 沖縄と中国

【おまけ】

沖縄タイムス+プラス ニュース

中国・福建省と「交流深める」 友好20周年 翁長知事ら訪問団が出発

2017年11月10日 05:00有料

 沖縄県と中国福建省の「友好県省締結20周年記念事業」の訪問団が9日、那覇空港を出発した。団長の翁長雄志知事は「20年間の友好関係を基礎に、経済、文化の交流を深め、いい形で、いい方向性を見つけたい」と意気込みを語った。

 13日までの4泊5日の訪問。10~12日に、福州市内のショッピングモールで「福州沖縄観光物産展」を開き、黒糖菓子や泡盛、みそ、青汁など県内16社の約50商品を販売し、沖縄観光をPRする。

 翁長知事は10日、琉球王国が中国に進貢使節を派遣していたころに、使節のための専用宿泊施設として使われ、1992年に福建省が復元した「※琉球館」で記念植樹をするほか、使節の眠る琉球人墓を参拝する。

 また、福建省長を表敬訪問する予定。県産品を含めた輸出拡大に向け、検疫期間の短縮、同省の自由貿易試験区を使ったビジネスモデルの確立などで協力を求める。

 11日の合同芸能公演「文化の夕べ」では、県立芸大芸能団の学生が沖縄芸能を披露する。

 新里米吉県議会議長は「これまでの友好をより深めるとともに、新たな友人を作り、新たな交流を見つけたい。楽しみ」と胸を躍らせていた。

 何時の間にか県民の血税で建築した「福建・沖縄友好会館」が「琉球館」に変えられているが、マスコミは無視!

沖縄朝貢外交?、中国が喜ぶ反米事大友好外交…尖閣の領土や北ミサイルでは文句は言わず、米軍基地は反対

経済ニュース 2007年9月25日(火) 朝刊9面  
 
福建沖縄 友好会館/利用率低迷

 県と福建省が友好県省締結の条件の一つとして建設し、1998年に開館した福建・沖縄友好会館(同省福州市)の入居が低迷を続けている。利用の伸び悩みや管理費の出費を勘案し、県は、同居する福建省外事弁公室に対し、空きスペースの賃貸を検討している。県教育庁も会館7階の福建・沖縄友好交流歴史展覧館について、閉鎖して同室への賃貸を検討。賃借拡大要望する同省側と調整を進め、いずれも本年末までに結論を出す。

 同会館は、地下2階、地上12階建て。県は1階の物産展示場と、4―7階の使用権を有し、2005年から県産業振興公社に管理運営を委託している。それ以外のフロアは同省側が使用している。

 オープン当時の華南経済圏ブームから、中国進出を検討する県内企業の駐在事務所としての活用を見込み、県は4・5階部に21区画の賃貸事務所を設置した。

 しかし、当初から入居は伸びず、現在は2社、3区画しか利用されていない。99年に入居対象を県外企業にも広げ、賃貸料も1平方メートル950円(管理費込み)から同650円に下げるなどの誘致策を取ったが、入居は進まなかった。

 要因として、県は華南経済圏ブームの衰退を挙げたほか、同省最大のビジネス拠点・厦門(アモイ)や、上海市などに比べ「政治が主体の福州市や、福建省自体でビジネス展開が見通しにくいのでは」とする。さらに、中国特有の建築手法で、建物本体と内装の建設は別となっているため、追加工事の発生から工期が約4年間と計画の2倍近くかかり、企業の進出マインドが減退した可能性も指摘する。施行費も当初の約3億円から約5億5千100万円となり、両県省で追加負担した。

 教育庁の展覧館スペースがある7階の一部も今年1月から、外事弁公室に貸している。同室はさらに、展覧会部分やその他の未活用フロアの利用も要望している。

 県産業政策課では「有効な利用促進策がないのが実情だ」とした上で「財政難の中、管理委託費も掛かる現状では、中国側へ年限を区切って賃貸拡大を検討せざるを得ない」としている。

消えた友好会館 沖縄と中国

2006-04-16 11:37:30 | 未分類

「友好」という文字が付くと何でも友好的に考えるのはごく普通の感覚。 

日中平和友好条約、日中友好協会等と中国に関連するものに多い。

そういえば一寸前まで沖縄の新聞やテレビでよく話題になった「沖縄福建友好会館」の噂を最近聞かなくなった。http://www.pref.okinawa.jp/98/kouhouka/wa9809/zoomup.html

沖縄と福建の友好のシンボル「沖縄福建友好会館」が何処かへ消えてしまったのか。

東シナ海に浮かぶ蜃気楼のことを話しているのではない。

沖縄と福建の長い交流の歴史に感謝の気持ちを表す為という趣旨は耳に心地よい。

しかい、その友好のシンボルが消えてしまったとなると話が違ってくる。

巨額の工費で福建省福州市に建設した「福建沖縄友好会館」が中国側に完全に占拠されたというのだ。

同会館は地上12階、地下2階で述べ面積11000平方メートルで、総工費は2億円とされ全額沖縄県が負担した

当初、同会館の利用には沖縄・福建の「共同使用」が謳われていた。

が、中国側は完成後「共産主義体制にあるため、所有権なるものは中国には存在しない」と沖縄側に通知をした。

入居していた沖縄企業職員の立ち入りまで厳しく制限されたのだ。

結局、同会館は現在、中国外務省公室が独占使用しているという。

同会館建設計画書の冒頭に次の文言がある。

「福建省と沖縄は過去6百年にわたる長い交流の歴史がある、かつて琉球王朝時代、我々は福建省を始め中国から幾多の恩恵を受けてきた。・・・歴史的に得てきた恩恵、昨今の福建省の沖縄に対する特別な配慮に対する県民の感謝の気持ちを表す施設として建設する」。

ちりばめられた友好の言葉は美しい。 中国と琉球の友好の歴史に対する感謝の意に満ちている。

しかし、世界に雄飛するウチナンチュは30万人もいるという。

なのに僅か14人しか居ない福州市に総工費沖縄負担の友好会館を作る理由は何処にあったのか。http://ryukyushimpo.jp/variety/page-30.html 

まるで友好の名前に誑(たぶら)かされたペテンのような話だ。

計画当初、地元2紙も社説で同会館建設を応援しまくっていた。

が、途中から話に胡散臭さが出てくると、流石に1996年12月26日の沖縄タイムスは社説で「性急な会館建設」と大田県政の暴走を批判している。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/19961226.html

沖縄を二等辺三角形の頂点に置くと、底辺の両端に上海と福建が位置する。

沖縄はこのように中国の主要港と身近な所に位置する。

経済交流の立場からは非常に有利である一方、地政学的には日本の南西国境の要所でもある。

裏を返せば絶えず中国の領海侵犯に接する緊迫した地域でもある。

福建は琉球王国の時代には中国への朝貢使節が最初に訪れる港であった。

そのため福建には旧琉球館跡や琉球人墓等の遺跡が今でも残る。

前大田知事の後を受けた稲嶺知事は、福建沖縄友好会館で中国に煮え湯を飲まされたにもかかわらず懲りなかった。

福建が駄目なら上海が有るさとばかりに中国西北航空の上海ー那覇直行便の赤字補填を県の予算で行った。

平成12年9月、この赤字分を一般会計補正予算に観光対策誘致事業費の名目で一億三千八百万円を計上し執行した。

どこの国の新聞かわからないような記事で御馴染の地元新聞も事中国に関しては常に友好的記事を書く。

昨年の6月30日の琉球新報のコラムに興味深い記事があった。

反日デモの後の緊張した時期日、稲嶺知事は上海・北京を訪問していた。

コラムは知事の同行記者の感想記だ。

以下引用

≪『鍵を握る中国人脈の構築』・・・小泉首相の靖国神社参拝問題など歴史認識をめぐる日中間のあつれきは、いまだ解消されていない。 
知事訪中で李筆星外相との会談も実現した。 
李氏は外務省のエントランスホールで知事一行を送迎し、全員と握手する歓待振り。 
呉儀副首相小泉首相会談を土壇場でキャンセルした事は記憶に新しいが、中国と歴史関係が深い沖縄とはいえ過剰サービスが際立った。
裏を返せば、日本政府への強烈な当てこすりとも映った。
外相と知事の会談設定で奔走したのが中国国際友好連絡会(有連会)。
故トウ小平氏の三女ら中国各界の著名人で作る民間組織で、外相の隣にメンバーが座るなど
中国政府への影響力を見せつけた。 
さらに知事一行を歓迎する晩餐会を北京の人民大会堂で開き、一同の度肝を抜いた。 
北京直行便開設の取り組みは緒に就いたばかりだが、沖縄県と有連会の関係強化も大きな課題だ。 
人治国家の側面をなお残す中国との交流推進では、何よりも人脈が効力を発揮することを再認識させられる度といなった≫

日本の首脳が冷たく面会拒絶されるのに、沖縄は特別扱いで中国首脳が歓待してくれた事への素直な喜びを記している。

中国は伝統に沿って「兵法書」通り動いたに過ぎない。(http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/6663188d3d6c9216d31a50
fed37f8462

手強い相手は面会謝絶。 組みし易しと見ると熱烈歓迎が中国秘伝の技だ。

中国はこう読んだ。

≪「沖縄福建友好会館」も乗っ取った。 上海直行便の赤字を県予算で補填するような朝貢県だ。 北京直行便でも赤字の場合はきっと補填してくれるだろう。 
沖縄の知事なんて組しやすい相手だ。 
接待攻めで度肝を抜くのは赤子の手をねじるようなものだ≫

中国の戦略的グランドデザインはこうだ。

先ず、一つの中国論で云うと台湾は中国の一省である。

沖縄は台湾の一地方である。

従って沖縄は中国の領土である。 (現在は「潜在主権」?)

「尖閣諸島を沖縄県石垣市に所属する」と言う日本の主張は中国にとって大歓迎。

潜在主権のある沖縄所属の尖閣諸島は中国が潜在主権を持つのであるから、当然近海の資源開発は中国が行う。 例え日本が実行支配をしてはいても。

これが中国帝国のグランドデザイン。

沖縄は中国が日本に放ったスパイ国とでも見ているのだろうか。

以前に琉球と中国の交流史を研究している琉球大学教授の講演を聞いた事がある。

件の教授、明らかに反日、親中国的な論調で自慢げに次のような趣旨の話をした。

≪沖縄は中国にとって特別の場所だ。 反日的な中国人も沖縄出身と聞くと笑顔で歓迎される。
東大の教授が行っても見せてくれないような資料を琉球大学から来たと告げると態度豹変。
喜んで貴重な資料を見せてくれる。 中国には『沖縄は日本に侵略された哀れな被害者だ』、と云う潜在意識がある≫

何処の国とも仲良くするに越した事はない。

が、「沖縄福建友好会館」については、正に中国の友好の催眠術に掛かったような二人の知事の愚行である。

その上、ノービザで沖縄を中国に開放するなんて、そのうち「友好会館」だけでなく沖縄そのものを乗っ取られかねない。(★琉球新報04/12/12 記事参照)


◆福建・沖縄友好会館落成式 平成10年7月28日
http://www.pref.okinawa.jp/98/kouhouka/wa9809/zoomup.html

◆沖縄タイムス社説1998年年12月26日
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/19961226.html

◆各国県人会一覧http://ryukyushimpo.jp/variety/page-30.html 

★琉球新報 04/12/12 22:10:36 ID:???

中国国務院新聞弁公室の趙啓正主任(メディア担当大臣)が11日、初来沖し、稲嶺恵一
知事らと那覇市内で会談した。席上、趙大臣は同席した宮本雄二沖縄担当大使に「中国公使
在任中、なぜビザなしで沖縄に行けるようにしなかったのか不満だ」とした上で、
「(沖縄大使在任中の)1年か、1年半の間に沖縄へのノービザ協定が締結できるよう
取り組んでほしい」と促した。本紙取材に宮本大使は「やってみるかいはある。各方面に
あたってみたい」と実現に意欲をみせた。外務省幹部が中国から沖縄へのノービザ実現に
積極的な姿勢を示したのは初めて。

席上、稲嶺知事は「大使の仕事は米軍基地問題だが、中国とのノービザも実現し、たくさんの
お客が沖縄に来るようにしてほしい」と、趙大臣の要請に笑顔で呼応し、宮本大使に実現
を求めた。

また、稲嶺知事は、難航している県の上海事務所開設と将来の北京―那覇直行便開設への
支援を趙大臣に要請した。

趙大臣は「沖縄から上海直行便ができたと上海市長から聞き、大変喜んでいる」と述べた。
その上で、事務所開設など「事業をする上で困難なことがあれば、上海には友人もたくさん
いる。役に立てればと思う。北京直行便の運行実現もサポートしたい」と支援を約束した。

懇談の中で、趙大臣は中国の沖縄事務所開設にも論及。同行した蔡名照副主任(副大臣)
を「沖縄に中国事務所を作ったら、蔡副主任を初代所長にしたい。任期は1年、知事が
OKならもっと長く配置したい」と知事や宮本大使らに笑顔で提案。終始和やかな会談と
なった。趙大臣らは県内観光地などを視察し、12日午後、離沖する。

引用元:琉球新報 (04/12/12)

⇒最初にクリックお願いします


[戦後78年]浦添の沖縄戦 克明に 全数調査の市史編集 石原さん講演 

2023-07-07 09:30:10 | 資料保管庫

 
浦添市史編集と住民の証言に基づき、沖縄戦について講演する石原昌家さん=6月23日、同市・てだこホール市民交流室(同市提供)
浦添市史編集と住民の証言に基づき、沖縄戦について講演する石原昌家さん=6月23日、同市・てだこホール市民交流室(同市提供)
全ての写真を見る 3枚
 

[戦後78年]浦添の沖縄戦 克明に 全数調査の市史編集 石原さん講演 自衛隊強化 「79年前と似ている」警鐘

 
2023年7月7日 5:00有料

 【浦添】住民の視点に基づき沖縄戦を研究している沖縄国際大学名誉教授の石原昌家さんの平和講演会(主催・浦添市)が6月23日、同市のてだこホール市民交流室で開かれた。石原さんは「戦場になった浦添」と題し、全国に先駆けて全数調査を取り入れ、体験証言や被害調査をまとめた「市史第五巻」(1984年発刊)から見えてくる沖縄戦の実相を伝えた。(浦添西原担当・比嘉直志)

 石原さんは市史編集委員として、ゼミ生と80~82年度にかけて行った調査方法について紹介した。市が残していた戦傷病者戦没者遺族等援護法(援護法)の申請資料を基にした数字はあったが、全戸に聞き取りをすると、死者が増えていったという。

 石原さんは「壕の中で生まれて死んだ子は含まれていなかった。さらに日本軍の命令で焼却したり、戦災で消失した戸籍簿を復活させる際、役所が1人当たりで費用を徴収していたため、戦没者の申請をしない家庭もあった」と明かした。

 「援護法で受理された数字だけでは被害実態を表していない。うその記録になってしまう」と判断。聞き取りで明らかになった戸籍から漏れている人たちを、戦没者として加えていったという。この手法は「平和の礎」の刻銘にも生かされた。

 住民にとっての沖縄戦を「前門の虎、後門の狼(おおかみ)」に例えた石原さん。「虎は北から迫ってくる米軍、狼は南に撤退し軍民共生共死を掲げた日本軍で、住民は絶望的な状況に置かれた」と指摘。「住民は陣地作りに駆り出され、軍事機密を知っていたため、捕虜になることを許されなかった。米軍から逃れ南部へ逃げても、そこには持久戦のため首里から撤退した日本軍がいた。自ら死ぬしかない強制集団死に追い込まれた」と述べた。

 住民証言では、14歳の少女が避難場所から日本軍に連れ出され、戦闘に参加するように言われた場面を紹介。「その少女は軍人から『死んだら靖国にまつる』と言われると、怖さが消えたと話していた」と振り返り、天皇崇拝教育の危うさを指摘した。

 また、「戦争は平和な時に準備が進む」と証言した又吉栄長さんの教訓を挙げ、「政府が南西シフトと称して自衛隊配備を強化する現状が、79年前に第32軍が各島々に配備された頃と似ている」と警鐘を鳴らした。「市史は、沖縄が戦場になったらどうなるかということが分かる資料。多くの人に読み継いでほしい」と呼びかけた。

 講演に先立ち、吉長慧叶(けいと)さん、玉木見奈さん、上野孝一郎さん、幸地葵生(あおい)さんの4人が、市中学生ピースメッセンジャーとして、平和への思いを発信した。

(写図説明)浦添市史編集と住民の証言に基づき、沖縄戦について講演する石原昌家さん=6月23日、同市・てだこホール市民交流室(同市提供)

(写図説明)平和メッセージを読み上げる(右から)玉木見奈さんと吉長慧叶さん、幸地葵生さんと上野孝一郎さん(いずれも浦添市提供)

              ★

 

 


沖縄靖国合祀取消訴訟 那覇地裁 

石原昌家証言

 

B:事実と異なる内容の申請書を最初から出して、何の問題もなく適応された人も当然いますよね。

 

I:そうです 圧倒的ですよ

 最初の頃はその基準が分からないものだからどんどん突き返されたというふうに、遺族会の会報に書かれてありますね

 

B:貴方の見方としてもほとんどの人は、最初から事実と違うことを申請書に書いて適応を受けているんじゃないかという考えですか

 

I:考えじゃなくて、もうその証言があるわけですよ。そうゆうことをやっていて、何でこんなに突っ返されるか分からんと。それで、この日本政府のノウハウというのが分かって、もう後はどんどん、この申請が受付られて受理されたというふうに、遺族会報に書いてあります。・・・・・・・・・中略

・・・要するに、戦闘参加者という身分を与えるためですから、日本政府がそのような基準に合うように仕向けたというか・・・中略

・・・・・・・・要するに、日本軍の命令要請、それを受けたという時点での国と雇用類似の関係が発生したということから、積極的な戦闘協力をしたということで、一番わかりやすいのは壕の提供というのが、これが軍事行動だと」いうんですよね。そして、現認承認があれば準軍属として認めるという仕組み。

・・・・中略・・・

だから、突き返されたということは、結果的に書き換えですよ。

 

B:・・・中略 (原告のひとりの証言内容を示して)

 事実と違って、援護法の適応を受けるためにそういった申請をしたんで、本来間違えたというのではないのでしょうということを貴方は認識されているんですかという質問に、そうですというお答えをされているんですが、こういった方が大多数だということでよろしいですか

 

I:そうです。 僕はだから、いい質問をされたなと思ったんですよ。ここは靖国裁判の代理人でしたから、事実を引き出したなというふうに思って聞いておりました。

 

昨日述べた「援護法」に絡んで「沖縄靖国訴訟」で原告住民側の証人として証言台に立った、石原昌家沖国大名誉教授の「致命的証言」について、報告する。

先ず援護法の概略を知る参考に、古い沖縄タイムスの記事を引用する。

<沖縄タイムス 2005年3月4日 朝刊30面>

戦闘参加者とは誰か](6)
申請
「救えるものは救おう」
役場職員も事務研究

 一九五七年、厚生省は、沖縄戦で亡くなった一般住民のどのような行動が「戦闘協力者」として、該当するかを調査した。その後、実際の受け付け業務は、琉球政府から委託され、各市町村役所が担当した。

 申請の過程でも、援護法が「軍への協力」を前提としていたため、そのことが、強調されていくこととなった。

 長嶺秋子さん(70)=糸満市=は五三年、兼城村役場(当時)の初代の援護係に着任し、その後八年間担当した。

 援護法の申請手続きは、兵隊や現地召集の防衛隊など軍人軍属が先だった。

 「軍人の場合は、政府から一次名簿というのが届いていた。しかし、戸籍がなく、仮戸籍で受け付けた。防衛隊の場合は名簿もないので、各字を回って、誰が隊員なのかを申告してもらった」

 地域の公民館に机を置き、住民が申請に来るのを待った。「援護金の支給があると言っても、なかなか信用してもらえなかった。『戦争のことは思い出したくない。辛いことを思い出すからやりたくない』。そんな声が聞こえてきた」と振り返る。

 その後に、一般住民が対象となる「戦闘参加者」の申請が続いた。

 申請には、戦没者氏名、生年月日、死亡月日、死亡場所に加え、どのようにして亡くなったかを記した「戦闘参加概況書」を添付する必要があった。

 職員は、概況書を基に、「戦闘参加者」の基準となる二十項目、「義勇隊」「直接戦闘」「弾薬運搬」「戦闘協力者」などの、どれに当たるのかを判断した。

 申請は、琉球政府を通して、厚生省援護局未帰還調査部に送付。厚生省は、添付資料を基に、「戦闘参加者」に「該当」するのか、否かの審査をした。その結果を「戦闘参加該当予定者名簿」として、市町村に送り返され、該当遺族に通知が送られた。

 厚生省へ送付される「戦闘参加概況書」では、住民が協力した、軍隊の部隊名も特定する必要があった。住民の立場からすると、混乱した戦場での正確な記憶が求められるのは、土台無理な話だった。しかし、書類はそれを要求していた。

 結局、申請を受け付けた役場職員が、日本軍の作戦状況を把握して、日時場所から、部隊名を記入することもあった。

 市町村の援護課職員は事務研究の連絡会をつくり「戦闘概況」について、どう記せばいいのかを検討し、連携したという。長嶺さんは「琉球政府の方針も、沖縄は復帰できるかも分からない、援助できるものは援助しようということでした」と振り返る。

 同村役場三代目の援護課担当だった大城美根子さん(62)は六五年に着任。当時の業務は、「戦闘参加該当予定者名簿」の中から、「『非該当』の人を『該当』となるように救うことだった」と振り返る。「沖縄戦で亡くなった人たちが、救えないのはおかしい。亡くなった人たちは、皆『戦闘協力者』だと思っています」と語る。(社会部・謝花直美)

                          ☆

、琉球新報の「言論封殺」は慶良間島の集団自決の真相にターゲット絞っており、集団自決は「援護法」に大きく絡んでいる。

簡単に言えば本来軍属にのみ適用されるはずの「援護法」を政府主導で強引に沖縄住民に適用するように政令を発して特例を設け、住民の中の「戦闘参加者」を適用対象としたのである。

「援護法」の申請の流れはこうだ。

住民(遺族)⇒各市町村の援護課⇒琉球政府⇒厚生省援護局

そして各担当部門で出来るだけ「『非該当者』を『該当者』となるように救う」という思惑が働いた。 昨日紹介したように厚生省側でも祝嶺さんのような沖縄出身者を担当職員に配置転換し出来るだけ「援護法』の適用させるように指導した。

当初は市町村の窓口でも申請書の記入などに不慣れな職員が多く、多くの申請書が厚生省側から突きき返されたという。 だがそれには厚生省側の「受理されるノウハウ」の指導が付いており、結局要領を掴めば簡単に「戦闘参加者」として受理れ援護金支給の対象となった。

政府(厚生省)、琉球政府、各市町村の三者が「出来るだけ受理する」という思惑で動けば、その申請手続きの過程で、どうしても該当しない申請者に虚偽の申請をするものが出てきても、見て見ぬふりをするどころ積極的に「偽造申請書」に加担する者も多かった。 組織ぐるみで加担した場合も多かったと聞く。

「援護法」の研究者を自認する石原昌家沖国大名誉教授は、申請書を書けない住民に代わって申請書を書く手伝いをしたと語っている。 この石原氏、援護法の研究だけやっておればそれなりの評価をされたのだろうが、沖縄で名声を得るには反日左翼複合体に迎合する必要を感じたのか、イデオロギー丸出しの論調で新聞紙上を賑わし「集団自決」訴訟では被告の大江・岩波側の弁護に回り、「軍命派」の論陣を張った。

その一方で「沖縄靖国訴訟」では原告(遺族)側の証人となって法廷で証言をした際、イデオロギーと研究の狭間でついうっかり自分の現在の立ち位置を見失ってしまい致命的発言をしてしまった。

石原氏は、沖縄戦で犠牲になった住民を靖国に合祀するため政府主導で「軍命による自決」などの「戦闘参加者」を作って援護金を与え口封じした、という趣旨の意見書を提出し、証言台では次のような趣旨の証言を行った。

被告側弁護士:「石原先生の説明ですと、沖縄の遺族の中で援護金を貰っている人の中には本来、もらう資格が無い方々が多く含まれているということですか?」 

石原証人:   「いえいえそうではありません。ほとんどです」

被告側弁護士と石原証人との尋問で、石原証人は次のことを証言したことになる。

■石原証言のポイント

1)戦闘参加者という受理条件を与えるために、日本政府がその基準に合うように暗に指導していた。

2)日本軍が住民に命令や要請を受けた時点で国と住民に雇用関係が発生すると考えで、積極的な戦闘協力をした、と指導した。

3)壕の提供は、軍事行動であり、現認承認があれば軍属と認める。

4)厚生省から付き返されることは、結果的に書き換えて受理となった。

5)援護法の実態を解明することは、沖縄戦の事実を引き出すことになる。

               ☆

この証人尋問が、反日左翼にとって何ゆえ致命的なのか。

石原氏は別の裁判である「集団自決訴訟」では大江・岩波側を支援し「軍命あり派」の論陣を張ったが、「沖縄靖国訴訟」では、「軍命は『戦闘参加者』を作るための虚偽記入」であり、国がそれを指導したと主張した。 

ということは法廷で軍命は虚偽だったと証言したことになる。

石原氏の証言に関しては反日左翼の側からも批判の矢が飛んでいると聞くが、結局、石原氏法廷での宣誓の通り、真実を語ったことになる。

真実を語ったため「集団自決」は軍命であるという自論を結果的に否定してしまったのだ。

もっともこの石原氏の致命的証言は、「不都合な真実」は徹底的に隠蔽する琉球新報、沖縄タイムスが報道するはずもなく、法廷記録として残っているだけである。

結局、石原氏の証言を要約すると、援護法と靖国合祀は、住民を死に追いやった戦争責任を回避するための口封じという「恨み辛みの歴史観」になる。

【おまけ】

<沖縄タイムス 2005年3月6日 朝刊26面>

[戦闘参加者とは誰か](8)
東京の目
援護法での救済に腐心
「生かされた」責任感じ

 沖縄戦で看護隊として亡くなった女子学徒は、援護法で「準軍属」にあたる。一九五五年、女子師範学徒八十八人に、死亡公報が発せられた。それに基づき、援護法申請の手続きが取られていった。

 申請書類をめくると、女子師範、一高女、寮で一緒だった同級生や下級生の名前が記されていた。審査にあたった厚生省職員の祝嶺和子さん(77)=静岡県=は「寮で枕を並べた友達が、死んでいるんだから。絶対救わなくちゃいけない。そんな気持ちがありました」。当時の悲しみが再び込み上げて、言葉を詰まらせた。

 「でも、それだけやったから、私はね、自分が生きてもね、みんなには『お前は来なかったな』と言われないで済むと思っていました」

 夫、正献さんの生前の口癖は「特攻隊で自分の友達も皆、死んだ。自分らは生き残ったから、国のために何かやれということなんだ」。名護にいた幼少時から空手を学んでいた正献さんは、六三年に空手を基にした武術「躰道」を本土で広めることに努めた。

 「自分は生き残った」という思いを持ち続けた祝嶺さんは、沖縄戦で犠牲になった人々を援護法の対象として救うことに、心を傾けていった。

 一般の住民は逃げ回っていたのではないか。軍人が住民にも一緒に戦えと命令したのか。軍人が「自分たちが使うから、おまえたちは出て行け」と言って、住民を壕から追い出した―。

 「戦闘参加者」として、一般住民の申請書類が上がってきた時に、厚生省で批判的にみる人もいた。

 祝嶺さんは振り返る。「逃げ回っていた人もいたと思う。でも、そういうと沖縄の人が救われない。『戦闘参加者』として参加したんだと、はっきり言った」

 沖縄戦では、住民と軍隊が混在した。三カ月にも及ぶ戦闘の中で、一人の人間の死に至る過酷な体験は問題にされることはない。援護法の適用で、注目されるのは「軍への協力」、その一点だ。

 書類の審査で難しいケースについては、最終的には沖縄戦体験者の祝嶺さんのところに、回ってくるようになった。

 「軍への協力」が必要と、入り口を絞られた書類の上の沖縄戦。戦場で同じような行動をしていても、書き方一つで住民は「戦闘参加者」か、そうでないかに分けられる。

 「事実を書いてあるのだが、書類では通すことが難しい事例がある。だから、ほかはこのようにして通っているのだから、これと同じような書き方でと、そうちらっと教えた覚えはあります」

 「今からいうとおかしいかもしれないが、自分は生かされた。死んだ人はどうしても救わないといけないという、責任みたいなもんがあった。私はただ、沖縄の人を救えばいいという気持ちだった」(社会部・謝花直美)(毎週木―日曜日に掲載)

⇒最初にクリックお願いします

 


沖縄県北大東村議会、自衛隊誘致の意見書を全会一致で可決 ⇒ 琉球新報「村議会が可決した自衛隊配備要請は村民の総意と言えるのか…

2023-07-07 09:02:26 | 政治
 
 

沖縄県北大東村議会、自衛隊誘致の意見書を全会一致で可決 ⇒ 琉球新報「村議会が可決した自衛隊配備要請は村民の総意と言えるのか… 住民の生活を脅かすな」=ネットの反応「僅差でも自分たちの思いどおりの結果なら『民意』と言い、逆なら『総意』で語るサヨク手法」

<社説>レーダー北大東配備 村民生活の安全が優先だ

政府・防衛省は沖縄の島々を本気で防波堤にするつもりなのか。海に囲まれた島には住民がいるということを認識しているのか。厳しく問わなければならない。

航空自衛隊の移動式警戒管制レーダーの配備計画を進める防衛省は調査の結果、北大東村が配備に適していると判断した。6月30日、村や村議会に配備を検討する考えを伝えた。防衛省は今月20日、住民説明会を開く予定だ。

防衛省は北大東島の地理的優位性を列挙し、国土防衛におけるレーダー配備の必要性を村民に力説するはずだ。しかし、何よりも優先されなければならないのは村民生活の安全である。村民は本当にレーダーを望んでいるのか。

一方、北大東村議会は2021年、自衛隊誘致の意見書を可決した。「国家の安全保障・防衛基盤充実の地理的観点から北大東村は自衛隊配備の適地である」というのが意見書の趣旨である。急患搬送や災害対応への期待もあった。
レーダーの設置場所を求める防衛省にとって意見書可決は渡りに船であった。省内で大東島へのレーダー配備が議論されていたのである。
しかし、この意見書は村民の総意と言えるのだろうか。
村議会の動きを唐突に受け止めた村民もいた。今回の防衛省の意思伝達にも戸惑いの声を上げる村民がいる。

全文はリンク先で
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1741487.html

管理人
ネットの反応
名無し
>政府・防衛省は沖縄の島々を本気で防波堤にするつもりなのか。海に囲まれた島には住民がいるということを認識しているのか。厳しく問わなければならない。
 
住民がいるから、それを中国の攻撃から守るために自衛隊や米軍が配備されているのだが、お前は何を言っているんだ?
中国の手先でないとしたら、琉球新報の知能を厳しく問わなければならない。
名無し
こいつらの言う総意って100%だろ。
都合いいな。
名無し
違う
自分らが勝てば僅差でも民意
相手が勝てば全会一致以外は民意じゃない
名無し
都合が良い状況なら民意で語り
都合が悪い状況なら総意で語る昔からあるサヨク手法
名無し
こいつらの民主主義と、世界常識の民主主義とは真逆みたいだな
名無し
むしろなんでもかんでも総意だったらおかしいやろ
名無し
住民が議員を選んだんだろ
名無し
琉球新報は議会を軽視し民主主義を否定しているね
住民の総意なんてワードで共産主義丸出しじゃん
名無し
まぁサヨクに何言っても無駄だけど
新聞記者ごときが勝手なこと書いてる新聞より民意を反映してますよ

自民党に第激震!木原誠二が週刊文春の記事は事実無根として、ついに文藝春秋社を刑事告訴する【改憲君主党チャンネル】

2023-07-07 04:54:53 | 政治

 

 

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

メモ 

木原誠二が週刊文春の記事は事実無根として、ついに文藝春秋社を刑事告訴する【改憲君主党チャンネル】

【自民党に激震!『木原誠二官房副長官の奥様が不審死事件の重要参考人!警視庁から事情聴取!奥様は「わかりません」!』】しかもこの事

⇒最初にクリックお願いします


百田尚樹、衝撃スクープ!「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ

2023-07-06 07:26:34 | 政治

 

 

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

メモ 大 18:45 大

衝撃ライブ!パート2「木原誠二・官房副長官の妻が殺●事件に関与!?文春、世紀の大スクープ!か」」

「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ

配信

文春オンライン

週刊文春編集部は「政権中枢にある政治家のこうした対応に驚いております」

「週刊文春」編集部/週刊文春

 

新聞・TVなぜ沈黙? 首相側近・木原誠二官房副長官の“異次元不倫”は広末涼子W不倫を超える(元木昌彦)

配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【木原誠二VS週刊文春】まさか木原誠二の奥さんが、○人疑惑?(23/7/6) #ひるおぴ #ニュース #木原誠二  #週刊文春

⇒最初にクリックお願いします


【生配信】アルメニアより 全世界に広げられるジェンダー思想

2023-07-05 08:24:53 | 政治

 

 

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします

13;15 大


「玉城沖縄県知事が3日から訪中、尖閣侵入に強く抗議せよ」(産経、「主張」)

2023-07-04 06:03:00 | 政治

プロフィール画像

NO!残紙キャンペーンサイト

⇒最初にクリックお願いします


 
玉城デニー知事の訪中に合わせ、書面インタビューの記事を掲載した環球時報の紙面
玉城デニー知事の訪中に合わせ、書面インタビューの記事を掲載した環球時報の紙面

知事、北京に到着 きょう・あす要人と面会

 
2023年7月4日 5:00有料

 日本国際貿易促進協会(国貿促)の中国訪問団に参加している玉城デニー知事は3日、中国北京に到着した。4、5日に習近平指導部のメンバーと面会し、新型コロナで停滞した経済や観光、文化交流の促進を求める予定。また、県独自の日程も組んでおり、6日には県が友好都市提携を結んでいる福建省の福州市を訪ね、地域間交流を深める。(政経部・大野亨恭、又吉俊充)

 知事は3日、県単独で中国国際航空を訪問し、新型コロナで運航が中止されている航空路線の再開や観光振興への協力を要請した。県によると航空会社側は「早期の路線再開の準備を進めている」と回答したという。

 4、5日に面会する要人は直前まで明らかにならないが、2017年には当時中国ナンバー2の李克強首相と会談している。国貿促は経済関係強化を目的に活動する日中友好7団体の一つで、財界を中心に約80人で訪中している。

 県は福建省を訪問し地域の平和構築を目的とした「地域外交」にも力を入れる考え。知事を支える県政与党からは「新たな戦前の始まりと言われるほど平和が脅かされており、県の自治体外交をさらに強める必要がある」(共産の渡久地修氏)と期待の声がある。

 一方、野党は知事が尖閣問題に言及しないことや、発言が中国側に利用されることを懸念する。沖縄・自民の大浜一郎氏は「安全保障や領土問題は『認知戦』の対象。知事の発言内容は極めて重要だ」と指摘した。

中国メディアも注目

知事の見解を掲載

 玉城デニー知事の訪中は、中国メディアも注目している。中国共産党中央委員会の機関紙「人民日報」傘下のタブロイド紙「環球時報」は3日付で、「日米は台湾海峡の平和のために努力すべきだ」とする知事の書面インタビューを掲載した。訪中による日中交流の促進や、直行便再開など、知事の期待を1ページを割いて紹介した。

 環球時報は、沖縄県は平和外交を求めているが日本政府と対立しているのか、沖縄県の地域外交に対する疑問を知事はどう見ているのか、など国内での沖縄の立場にも高い関心を示している。

 知事は書面インタビューで、米中の軍事衝突は両国の国益を失うとし、日米両政府には「有事を未然に防ぐ役割」があると強調した。

 また、日本政府が進めている南西諸島の自衛隊強化に触れ「軍事力による抑止力強化が予期せぬ事態を招きかねないことを憂慮している」と指摘。地域外交については、国家間外交と地域外交は別だとし、沖縄戦の経験から不戦を誓う沖縄の平和への願いを「積極的に世界へ発信したい」と意欲を示した。

 県によると書面インタビューは6月末に実施された。(政経部・大野亨恭)

(写図説明)玉城デニー知事の訪中に合わせ、書面インタビューの記事を掲載した環球時報の紙面

               ★

玉城沖縄県知事が3日から訪中、尖閣侵入に強く抗議せよ」(産経、「主張」

だが、知事は中国要人との会談で取り上げる考えはないという。玉城氏は今回の訪中は、中国との関係強化を求める日本国際貿易促進協会(会長河野洋平氏)の訪中団に同行する。玉城氏は県議会で「国貿促の一員とて経済、文化交流を図るのが目的」などと説明したが、尖閣を行政区域とする自治体トップという立場を忘れてはならない。玉城氏は県議会で「中国側から『尖閣は中国領土だ』と言われたらどう対応するか」と問われ、「発言しないことも一つの対応」と答弁した。認識の甘さ愕然とする。即座に反論しなければ沖縄の知事失格だ。

⇒最初にクリックお願いします