「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

危険を盗んだ女

2010-11-27 23:25:59 | ファミ劇日誌
『♯51 危険を盗んだ女』
主演:小野寺昭(島公之)
助演:萩原健一(早見淳)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)下川辰平(野崎太郎)北川陽一郎(高田鑑識員)
大原麗子(原田京子)武藤英司(組織のボス)灰地順(松尾)土方弘(奥村)岸井あや子(中華料理店女将)亀井三郎 金子富士男 宮田弘子 久本昇 奥山正勝 久保田鉄男 ※ノンクレジット 吉中正一

プロデューサー:岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一(東宝)
企画:魔久平  脚本:田波靖男 四十物光男
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:吉岡昇
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:桜井一孝 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:市川一義 現像:東洋製作所 アシスタントプロデューサー:梶山仗祐 
協力:国際放映 制作協力:渡辺企画 企画協力:ジャックプロダクション
監督:竹林進
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(70-26)セリカ(57-63)


田波氏らしい脚本で、安心して観ていられます。
よく岡田P氏がドック登場以後は喜劇に作風を振ったと仰っていますが、太陽には元々喜劇的要素もふんだんに盛り込んでいたので、ドック自体は別としてもあまり喜劇という感覚は無かったです。ただ、後期の方がスマートにはなったと思いますが、本作もそんな喜劇的要素も絡ませています。
でも、他の刑事モノで本作や他のライトな作風を取り入れたら、妙に浮いてしまう感じがします。
実際、観ていて気恥ずかしいものがありましたから(^_^;)
そういう意味では、硬軟両方とも「自然さで」OKというのは、太陽ぐらいだったと思います。

京子はスリでありながらマンション住まいでセンスのいい服を身につけているという何とも理解不能な女性ですが、それにしてもあれだけの生活を支えるのにはスリだけじゃやっていけなかったのではないかと。
多分、マカロニに話した「デザイナー」というのはあながち冗談じゃないかもしれません。
だって、バスでのカモってたかが知れてるだろうし(^_^;)
それにあれだけスった財布に拘るというのは、どうも趣味的要素の方が強い感じがします。
職業スリだったら、ヤバそうな代物をいつまでも身近に置いておかないですぐ処分するでしょうから・・・。

でも殿下もマイカーを持っていながらバス通勤ですか・・・2台のカローラはどうした?
久々に殿下的運の良さとチャッカリしたところも見られますが、いや運が良かったのか?
「ニセサツ 警察に連絡乞う 島」なんていうのもなかなか出来ない事です。
いろんな意味で図太くなって、拳銃の腕も上達して、殿下として完成してきていますね。
で、今回損な役回りはマカロニでしょう。
前回はすっかり殿下との約束をフっちゃったわけですから、自分が悪くなくともまあ殿下には何も言えない立場かと(^_^;)
ドブ捜索はスルーできましたが・・・勘定のことがありましたし。
いや、やはり割食ったのは、七曲三重臣でしょうか・・・。
ゴリさんのドブ川嫌いは後にもありますが、今回の事がトラウマになったのか?
でも山さんはきれいに仕事してましたが・・・(^_^;)
その山さんも、殿下救出銃撃戦ではかなり緊張していた様子で(^_^;)

ところであのニセ札製造団。
頭が良いようでそうでもない、けれども殺しは厭わないので恐ろしいという始末に負えない連中。
しかし、また吉中氏はその強面が強調されていました・・・。

いや京子は何度も言いますが、セミレギュラー化して欲しかったですね。

ところで、本作から殉職時前の作品は「異色作」という伝統が生まれます。
これは、殉職編への布石を前作で設ける場合は別ですが、去る予定のメンバーをウマく絡ませながらのストーリーは逆に去るということの意外性を掻き立てて凄く効果的なんですよね。

=ゲスト=

美しく、キュートな大原麗子さんの魅力爆発です。
未だに見惚れてしまいます。
当時の大原さんは26歳ですが、この方は年齢をいう括りを越えたものがあったので、
いつ拝見しても「大原麗子は美しくキュートだ」というのは変わらなかったと思います。
昨年の急逝時にはショックでした・・・・。

=コネタ=

*クラウン、なぜかブレーキシーンだけクジラ前期(の後期)を使用。撮影洩れ?

*ゴリさん、いくらどぶ川嫌いだからといって転び過ぎ(^_^;)

*ゴリ長コンビ、小さくブツクサ・・・「ちゃっこいなぁ。」

=ロケ地=

西新宿4丁目
代々木2丁目
ちらっと見える美容室は名前をマイナーチェンジし世田谷1丁目に現存(!)


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1982DVD-BOX FAST IMPRESSIONS

2010-11-27 19:41:18 | DVD
【1982DVD-BOX FAST IMPRESSIONS】
とかっこつけてみました(^_^;)

本日午前中の無事到着し、さっきまでチェックしておりました。

まず、解体順序で(^_^;)

=BOX=
いつもより固いので、アマゾン梱包に負けてません(^_^;)、でもずいぶんデカイ段ボールで着たもんだ。
裏面は520話収録時のフォトセッション集合写真がメインです。

各ジャケット=逆に薄くなってます(^_^;)取り扱い注意です。

=ブックレット=
高島さんの記事は最初2ページに集約され、あとは公式番組紹介記事、あらすじが掲載される格好です。最近の高島さんの記事は資料を集めたうえでの披露だったので、高島さんの各話毎の紹介が無いのは個人的には残念です。

スチール写真については、お馴染みなものも結構入っていますが、70%ぐらいは未使用だと思います。

=映像特典「アンソロジーメイキング」=
なにせ、103分の長編なので、かなりのボリュームです。
個人的意見から云わせていただくと、アンソロジーの為に今回のBOXを買って良かった・・・というのが率直な感想です。
約2時間、みなさんの話をじっくり聞けて、それに1年分の作品映像も付いてくるという考え方に切り替えた方が、このBOXのありがたみが身にしみます。
話題はよく知られている話もありながらも、カナダのガラガラヘビの話や三田村さんの作品かけもち秘話、ボス目前でのボギーサングラス着用特権(^_^;)、地井さんの本音など、相当興味深い内容になっています。
インタビュアーの岡村さんもなかなか的確で落ち着いている対応に好感がもてました・・・きゃぴきゃぴしていると、多分・・・太陽ファンの呑んだくれ諸兄は怒り心頭だったでしょうが、その点安心です。

この場を借りて・・・木之元さん、竜さん、お疲れ様でした。
岡村さんもお疲れ様でした。

=映像特典「PHOTO集」=
カラースチールが多いです。
モノクロの方はメイキング関係が多いですね。
やはりお馴染みのものもありますが、構図が同じでも別ショットの方を極力掲載しています。
「婚約者の死」の爆薬セット時メイキング写真、山さんが「OK文字で睨む」のではなく「パソコンにタッチしてニッコリ」、ロッキー荒地を一人一本木、カナダのゴリさんはやっぱりスーツの襟にバッジ?、辰平さん上半身裸で胴上げ・・・などパソコンの壁紙にしたいPHOTOがかなりございます。
しかし・・・モノクロはデータに限って言えばトシさん登場以後がありません。
多分、ブックレットに掲載したものがすべて?

「真夜中のラガー」のAポジ集合写真は現存しているようです。
ただ、アポロンカセットのジャケットを飾った、トシさん登場時のAポジ写真と、「ドックとボギー」でのAポジ写真は未掲載でした。
また、バイクまたがりゴリさんもなかった。。。

=特典映像「石塚刑事殉職 60分バージョン」=
状態の良かった、ファミ劇放送時のプリントと殆ど遜色ない感じです。
やっぱり、画像的に全体がボケた感じなので、SPバージョン(マザー)をコピーして編集したんでしょうね。
オリジナルと見比べると一発でわかります。

=各作品=

まだジックリ観ていませんが、

VAP初期VTRリリース分の特徴だった「暗さ」「黄ばみ」がすっかり取れて、白はクッキリ白、ライトは明るい、夜間も鮮明が実現したことで、かなり本放送時の映像に近い感じがします。
ただ今後、日テレプラスで放送されると思いますが、そちらの方が本放送に近い感じになると思います。
(DVDの再現度の問題だと思いますが・・・。)
ただ、全体的に色が濃くなった分、たとえば「ジプシー刑事登場!」のVTRリリース時の落ち着いた感じや、ボギーLD-BOX時の柔らかくて鮮明な感じが欲しい方はちょっと違うかもしれません。

「雨の降る街」のVTRリリース時の「音伸び」(ジプシーのテーマがへなへなだった・・・)は完ぺきに改善されています・・・あれはいったい何だったんだろう(^_^;)

オリジナルサウンドトラック以外の音の差し替えはまだ未検証です。

=コネタ=

*コロナに襲いかかるのは、やっぱりエルフ(^_^;)

*どうしても「列車の中の女」はフル視聴・・・ボロ泣き(^_^;)

*「雨の降る街」に、我々が新宿で「郷土料理・熊本」の代わりにお世話になった「九州」が登場。ジプシーが聞き込みに。
建物は変わってしまったようですが。

*ナーコが魅力的だぁ・・・<アホ、どこみとるんだ。

*500話、519話、520話、525話は念願のリマスタ。うれしい・・・。

*525話、戸川組の面々にはノンクレジット出演者が多数ですが、戸塚孝さんはじめお馴染みの面々がこぞって登場、渡さんスタントの永野さんもワンシーン登場するなど、アクション派の竜さんの卒業をこぞって盛りたてていたんだなぁ・・・と改めて思いました。

最後に、
高島さんには、本当にお疲れ様でしたと云いたいです。
材料が揃えばもっとお祭り騒ぎみたいなBOXになったと思うと、高島さんのフラストレーションも溜まる一方だったのではと・・・そこは、アンソロジーメイキングで十分以上挽回していましたから。

ということで、本日は報告第一弾ということで。

本日のファミ劇はマカロニ死す・・・・なんちゅう太陽濃度の濃い一日だ・・・。


追伸

特典の「われらがボス」の台本復刻版プレゼントの応募締め切りが12月末になってます(^_^;)
忘れないで直ぐ出そう。

それと、次回BOXは、
内容も構成もわかりませんが、来年発売予定だそうです(^_^;)









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