友人夫婦がインドへ旅立ったようだ。
珍しくタイムリーでブログが更新されているので覗いてみた。成田からバンコク乗り継ぎでインドのアーメダバードに着いたようだった。普通ならこの移動だけでも結構、疲れているはず。けれど彼らはLCCの乗り継ぎで十何時間も移動した後、そのままホテルに泊まらず、深夜の列車で移動していた。
しかも乗り込んだその列車の車両が荷物車だった。
発展するインドだが、今でもこういう車両の切符を売っているのだからちょっと驚きだ。
なんでも荷物車の車両にはわずかにシートが付いているらしい。掲載されている写真には、なんとなく網棚らしき場所に横たわる奥さんの写真が…。奥様の方は50代半ば、旦那さんのほうはもうすぐ70になろうとしている。にも拘らず、旅のスタイルが30年前と何ら変わらないのが凄い!
旅の初日から、こういう感じでスタートするとは、いやはや驚きだ。
彼らの旅はまだ始まったばかり。帰国は春になる頃…。
毎日が旅の空を眺める暮らしが、3か月以上も続くなんて、なんともうらやましい。
「今日は何をしよう…?」
朝起きて、そんなことを考えながらボーっと朝ご飯を食べる日が延々と続く旅の日がとても懐かしい。もう一度、死ぬまでに帰国日が決まっていない旅に出ることなどできるだろうか?
あの日に戻りたい…。
珍しくタイムリーでブログが更新されているので覗いてみた。成田からバンコク乗り継ぎでインドのアーメダバードに着いたようだった。普通ならこの移動だけでも結構、疲れているはず。けれど彼らはLCCの乗り継ぎで十何時間も移動した後、そのままホテルに泊まらず、深夜の列車で移動していた。
しかも乗り込んだその列車の車両が荷物車だった。
発展するインドだが、今でもこういう車両の切符を売っているのだからちょっと驚きだ。
なんでも荷物車の車両にはわずかにシートが付いているらしい。掲載されている写真には、なんとなく網棚らしき場所に横たわる奥さんの写真が…。奥様の方は50代半ば、旦那さんのほうはもうすぐ70になろうとしている。にも拘らず、旅のスタイルが30年前と何ら変わらないのが凄い!
旅の初日から、こういう感じでスタートするとは、いやはや驚きだ。
彼らの旅はまだ始まったばかり。帰国は春になる頃…。
毎日が旅の空を眺める暮らしが、3か月以上も続くなんて、なんともうらやましい。
「今日は何をしよう…?」
朝起きて、そんなことを考えながらボーっと朝ご飯を食べる日が延々と続く旅の日がとても懐かしい。もう一度、死ぬまでに帰国日が決まっていない旅に出ることなどできるだろうか?
あの日に戻りたい…。