妻が朝から発熱、病院へ行くとインフルエンザだった。
今日は娘の塾の教育面談があり、本来は妻が行くことになっていたが、代わりに行く羽目に。これまで学校行事でいえば運動会や文化祭には行くことがあったが、教師との面談や授業参観には一度も行ったことがない。学習面に関しては妻が把握していて、私は全く関知していない。しかも塾に親面談というものがあり、それが定期的に行われているなんてまったく知らなかった。中3で受験を控えているのなら未だしも、中2の今頃に面談なんかして何の意味があるのだろう?と思ったくらいだが、塾へ行くとそれも納得。
「受験はすでに始まっているんです…」という教育産業で働く人の定番のような言葉から始まった。塾では定期的に全県模試というのが行われており、そこでは偏差値と県内の順位、それと志望校に対しての合格率判定が出る。で、それに基づいて話が進められる。愛知県の高校入試では、当日の合計点数と内申点(これは主に中3の一学期の成績)で判定されるという、他県とは異なる形態で入試が行われるということ。妻はすでに知っていたようだが、私は漠然としか知らなかった。しかもすでに志望校もある程度決まっていたみたいでびっくり。私はここが地元ではないし、有名校か超アホ学校かの2択以外の学校を良く知らないので、まぁ、それを知る良い機会にはなった。とはいえ、まったく知らないというのも、なんだか無関心な親だと思われたくなかったので、最大限、知っているていで挑んだけれど、微妙にバレていた感もある。
昔と違って少子化で受験も随分、様代わりしている。しかも関東圏と東海圏での違いもある。私学と公立との価値観の違いも。で、今は高校選びも、難関大学の指定校推薦枠をどのくらい持っているとか、そいうところでも高校選びの基準になるらしい。出来る子は別らしいが、いかに受験せずに難関校へ入るか、ということも見据えて志望校を考えて下さいと…。ある意味、最近の受験事情をいろいろ知れることができて良い経験だったかも…。
あえて落ちる必要はないが、長い目で見れば入学試験に落ちるのも、一つの良い人生経験ではないかと思う。
私は出来が悪かったせいで高校で3つ、大学で4つ、計7つ落ちている。最初は大変ショックだったが、高校で3つも落ちていたせいで、大学の4つはすでに免疫ができていたおかげで、難なく乗り越えられている。落ちるということは、ある意味、メンタルが鍛えられるということでもある、と思う。
まぁ、良い学校に行けるなら、無理してでも行くべきなんだろうと思う。
頭の良い学校の方が、それなりに面白い友達と出会えるだろうと思うし、勉強したい人なら学べる環境もグッと良くなる。しかも会社で働くなら、学歴はその後の人生について、ずっと付いて回るはず。同じホームレスでも、東大出ているホームレスだと、ちょっと見方は変わったりもする。世間の見方なんて、そんなもんかも。
でも、それを必要としない人生もある。
選択するのは、本人次第だ。
ただし、その選択を判断する時期は、遅くても良いんじゃないかと思ったり…。
これには、ベストな選択はあっても、正しい選択なんかないのかもしれない。
今日は娘の塾の教育面談があり、本来は妻が行くことになっていたが、代わりに行く羽目に。これまで学校行事でいえば運動会や文化祭には行くことがあったが、教師との面談や授業参観には一度も行ったことがない。学習面に関しては妻が把握していて、私は全く関知していない。しかも塾に親面談というものがあり、それが定期的に行われているなんてまったく知らなかった。中3で受験を控えているのなら未だしも、中2の今頃に面談なんかして何の意味があるのだろう?と思ったくらいだが、塾へ行くとそれも納得。
「受験はすでに始まっているんです…」という教育産業で働く人の定番のような言葉から始まった。塾では定期的に全県模試というのが行われており、そこでは偏差値と県内の順位、それと志望校に対しての合格率判定が出る。で、それに基づいて話が進められる。愛知県の高校入試では、当日の合計点数と内申点(これは主に中3の一学期の成績)で判定されるという、他県とは異なる形態で入試が行われるということ。妻はすでに知っていたようだが、私は漠然としか知らなかった。しかもすでに志望校もある程度決まっていたみたいでびっくり。私はここが地元ではないし、有名校か超アホ学校かの2択以外の学校を良く知らないので、まぁ、それを知る良い機会にはなった。とはいえ、まったく知らないというのも、なんだか無関心な親だと思われたくなかったので、最大限、知っているていで挑んだけれど、微妙にバレていた感もある。
昔と違って少子化で受験も随分、様代わりしている。しかも関東圏と東海圏での違いもある。私学と公立との価値観の違いも。で、今は高校選びも、難関大学の指定校推薦枠をどのくらい持っているとか、そいうところでも高校選びの基準になるらしい。出来る子は別らしいが、いかに受験せずに難関校へ入るか、ということも見据えて志望校を考えて下さいと…。ある意味、最近の受験事情をいろいろ知れることができて良い経験だったかも…。
あえて落ちる必要はないが、長い目で見れば入学試験に落ちるのも、一つの良い人生経験ではないかと思う。
私は出来が悪かったせいで高校で3つ、大学で4つ、計7つ落ちている。最初は大変ショックだったが、高校で3つも落ちていたせいで、大学の4つはすでに免疫ができていたおかげで、難なく乗り越えられている。落ちるということは、ある意味、メンタルが鍛えられるということでもある、と思う。
まぁ、良い学校に行けるなら、無理してでも行くべきなんだろうと思う。
頭の良い学校の方が、それなりに面白い友達と出会えるだろうと思うし、勉強したい人なら学べる環境もグッと良くなる。しかも会社で働くなら、学歴はその後の人生について、ずっと付いて回るはず。同じホームレスでも、東大出ているホームレスだと、ちょっと見方は変わったりもする。世間の見方なんて、そんなもんかも。
でも、それを必要としない人生もある。
選択するのは、本人次第だ。
ただし、その選択を判断する時期は、遅くても良いんじゃないかと思ったり…。
これには、ベストな選択はあっても、正しい選択なんかないのかもしれない。
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