快気分析

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巨大地震や大津波 - 地震予知とスーパームーン

2015-09-01 12:14:36 | 地震 津波
 いきなりですが、現状、地震を100%予知するのは無理です。
 以前から当ブログ記事で書いているように、地震は多くの要素の合算であり、その多くの要素の全ては誰も把握できていません。
 ただなるべく多くの要素を把握する事で、地震や火山噴火が多くなる、或いは大きくなるという確率はある程度上げる事ができると考えています。
 以前の記事「巨大地震や大津波 その94」で一部誤植ああり、訂正しますが、原則、本文はなるべく訂正しない方針なので、タイトルに訂正部分を書きました。
追加は、 訂正「9月14日 → 9月13日」 「今後20日程度 → 今後50日程度」です。
 どうもやりにくいので、もしかしたら本文に訂正文を追加する事だけはするかも知れません。
 ところでスーパームーンですが、これは月の地球に対する公転軌道が楕円な為との事で、その周期は約411.8日。
 そうするとその半分の約205.9日でスーパームーンが来るわけですが、実は別にスーパームーンと言う満月でなくても、それに近い時期は新月前後も月の引力やその変化は大きい、となります。
 ですから、9/28の前の新月、9/13 と 10/13 、そしてその前後も、この観点で見ると月の引力やその変化は大きい、となります。、
 最近、大きめの地震が少ないですが、これは7月梅雨明け~8月上旬までは晴天で、太陽からのCME等、宇宙からの刺激で起きる地震が起きつくし、その後曇天、雨天も多くなりその刺激が少なくなった事も、要因ではないかと見ています。
 月の距離もそれ程は近く有りませんでした。
 そして最近、スーパームーンが近くなるに従って月の引力増大の影響が出てきて、更に宇宙からの刺激が最近ないためにプレートや地殻の歪が発散されておらず、それが最近の地震の傾向に繋がっている、と言う見方をしても良いのかも知れません。
 最近の地震の傾向とは、「大きくはないが、普通起きない、或いは起きにくい場所で発生している割合が多い」と言う事です。
 御前崎近辺の静岡県東部地震などがその例ですが、他にもあります。
 地殻の何処ににどれだけの歪がかかっているかは、不明なので、どれだけの規模の地震が発生するか、全容はわかりません。
 ただスーパームーンが205.9日に一度、晴天や太陽のCMEなどの影響がココ2週間程度はない事、気圧も特にかなりの低気圧ではない日が続いている事、などからその分、歪が解放されずに溜め込まれている、と言う見方はしておいて、防災対策は通常よりレベルアップしておいて良いかと思われます。
 どこに歪がギリギリまで溜め込まれているのか?というのはわかりませんが。

追記
一部訂正。

「そうするとその半分の約205.9日でスーパームーンが来るわけですが」
は、
「そうするとその半分の約205.9日でスーパームーンに近い引力の状態が来るわけですが」

です。