自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ － 9月28日のスーパームーン

　9/28のスーパームーンまで後4日となりました。
　日本で実際に大きく見えるのは9/27夜らしいですが、日本の殆どはどうやら曇天か雨天が多いようですが、台風の進路次第でしょう。
　台風もタイミングによっては通過や通過後の晴天が重なると、地震発生トリガーの一要素になるかも知れませんが、他の要素である宇宙からの影響は現在は太陽ＣＭＥが目立って無い事や大気中の水蒸気や水滴の状況次第で、それ程条件が悪くなるとは限らないかも知れません。
　地殻の変動状況、地殻内部アスペリティーの状況も私は全容を把握できていないので、どれだけ限界まで来ているかもわかりません。
　ただ、私の観点では、9/20から9/22の地震はこれと言った異質なものはなく、いつもの顔ぶれ、と言った感じでしたが、9/23に発生した、栃木県南部 M3.7　以降、9/24の秋田県内陸北部、 京都府南部　と言った、あまり発生しない震源地の比率が増えて来たように思えます。
　以前の当ブログ記事でも書きましたが、地殻にかかる力の位置や方向が変わってきた事が考えられるので、普通よりはやや注意です。
　通常でも満月の数日前からは、普通よりは注意の期間である上、今回はスーパームーンなので、やや早めに、これからは通常よりは注意の期間がスタートと言えるかも知れません。
　いつもの事ですが、どの規模の地震になるかはわかりません。