快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - サメは地震を予知 するのか? その3

2015-09-26 23:11:26 | 地震 津波
 9/23の当ブログで、口永良部島、諏訪之瀬島等はサメが多く、桜島、口永良部島、諏訪之瀬島の火山噴火や火山性振動や地震を嫌ってサメが東日本に来た件を記事にしました。
 先日の記事で小笠原等の地震が多かった事でたまたま気がついたのですが、小笠原や伊豆諸島南部の八丈島なども近くの海域で地震が多発しました。
 ここもサメは多そうですから、もしかして、やはり地震の多発、或いは西ノ島の火山噴火と合わせてそれを嫌って北上したのか、そうでなくてもこの海域にマグロが多く来た事もあるのかも知れません。
 状況は口永良部島、諏訪之瀬島等と似ています。
 それから9/26の記事で「漫画のような話ですが、私はこう言う事を考えるのが好きです。」と書きましたが、誤解ないように今の内に書いておきます。
 筆者は特に「どうせ有りもしない事だと思って空想している」と言うわけではありません。
 実際にそう言う事になっている可能性は高いし、仮に今回のサメの出没原因が別のものであっても、過去には当ブログ記事で書いた通りの事は起きた、或いは今後も起きる、と思っています。
 「事実は小説より奇なり」と同じで「事実はマンガより奇なり」。
 マンガ程度のストーリーは過去に実際に起きた、或いは今後起きる可能性は十分ある、と考えています。

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 地震が無いのは地震の前兆か

2015-09-26 10:17:29 | 地震 津波
 2015年9月12日 22時38分ごろ 浦河沖 M5.4 最大震度4
 2015年9月12日 5時49分ごろ 東京湾 M5.3 最大震度5弱

 無感地震は今回は除外しますが、この時から、実は日本国内でM5以上の地震が、既に13日間以上発生していません。
 プレートや地殻は絶えず動いているか、動こうとしているわけで、暫く大き目の地震がないのは、その後に大き目の地震がある事を意味する事は以前の当ブログで記事にしました。そしてその後に9/17のチリでのM8.3の地震です。
 それでは「今年に入ってからの日本国内でM5以上の地震はどれだけなのか?」と言うと、今年1/1以降は有感地震でM5.0以上は約60回少々、6/3以降は約30回少々です。
 台湾付近などをどうデータに入れるかなどもあり、アバウトな数字です。
平均だと約4.4日に1回ですが、小笠原近海、三陸沖などの地震が頻発した事もあり、若干多かったかたも知れません。
 しかし今後もこうした特定箇所での地震頻発も無いとはいえないわけで、これからすると、ここ13日間の空白は長い方です。
 条件としては、太陽CMEの目立った発生がなく、雨天、曇天で大気中の水蒸気や水滴が多いエリアが多い、9/13の新月以降は月齢からはどちらかと言えば9/16あたりからは安心な時期、海水温は高く、気温や気圧の大きな変化も少ない、など好条件が重なった事もあるかと思われます。
 そろそろ、と言う時に、9/28の満月でスーパームーン、更には台風21号が去るともしかして晴天になる、或いは海水温や気温も一部は急に低下するところも出て来る可能性からして、平均よりは注意、の期間です。
 M5以上の有感地震が全く無い期間が長期間続くとは思えません。
 ただ実際に震度がどうなるか、と言うのはまた別で、震源が遠かったり、深かったりで、震度は2以下とかで済んでしまう事もあるわけですが、これは多様な見方や予測があり、どの予測をどう解釈するか、どうアレンジして予想するか、と言う事で、発信したほうではなく、見た方、読んだ方や聞いた方の自己責任の世界です。
 念には念を入れた方が、当然生存率は高い、損失率は小さい、というのは言うまでもありません。