映画と渓流釣り

物忘れしないための処方箋

名月と渓流 秋が始まりました

2022-09-11 09:43:00 | 釣り
昨夜は中秋の名月



日が暮れ辺りが暗くなると桂川にもまん丸なお月様
誰もいない川茂堰堤の駐車場にテントを張って、雲間に見える大きなうさぎさんを拝みました



真夜中になると雲が切れ、月明かりで散歩ができるほどの美しさ
写真にできないのは残念



渓流にも秋は忍び寄ります
水が青くなって、木々から舞い落ちる葉は黄色く染まっています



釣りの方はですね、
水量が低く、城山大橋から城南橋まで釣りましたが、小さな虹鱒が渋く釣れるのみ
午後川茂を攻めようと10年近く使っていた大物用の竿を取り出しましたが、途中穂先が折れ使用不可
釣具屋さんに聞いてみましたが、もうパーツは無いとのことです
どうしましょうかね?
この先それほど長く川に立てるはずもなく、そうかと言って本流域でモンスター級の奴らと格闘するには必要ですし・・・

再来週、今シーズン最後の釣行をと考えてはおりますが、なんだか熱意のようなものが湧きません
こんな時、心丈夫なツレがいたらなあと、暫く会っていない釣り隊長のことを想います








好ききらい

2022-09-03 08:30:00 | お料理
散歩途中、8月には青かった栗の実が熟してきた

わたくし食べ物に関しては好き嫌いは無いし、アレルギーとかで食べられないものも無い
我が家の炊事当番であるわたくしが唯一家訓としているのは、「お残し許しません」。奥様もアレルギーの関係で山芋(とろろ芋)系はご法度だが何でも口にするし、長女は食べ物で我儘を言った記憶が無いほどに何でもあり
長男次男は明らかに嫌いだろうと思われる食材でも我慢して完食している





然るに、今朝見た栗。食べるけど、決して自分から好んで調理はしないな
同じく、南瓜薩摩芋トウモロコシの類も田舎から大量に送られてきた時、湯掻いたり天ぷらや煮付けを作るけど絶対スーパーで買うことは無い
子供の頃、半農だった実家は畑でそれらの野菜を作っていて、旬の頃にはそればかりが食卓に上がるから食べすぎの反動で今欲しないのだと勝手に思っていたけど、茄子も胡瓜も癖のある青紫蘇や茗荷まで過去も現在も好きだし、どんなに大量にあっても食べ飽きることは無い

結局、わたくしも好ききらいしている