映画と渓流釣り

物忘れしないための処方箋

マリーゴールドを2回聴いた夜

2023-10-30 23:04:00 | お遊び

東京ガーデンシアター 追い焚き公演 1日目


今夜もやってくれました

マリーゴールドから愛の花へ 花繋がりでの演奏ミス

これも超稀なミスらしく、珍しいもの見れてよかったでしょ って、

開き直ったあいみょんがまた可愛いのさ

マリーゴールドのサビからやり直しでお得感満載です


あんまりやらかすと、ヨコハマのお父さんゲラゲラ笑っているけど

ちょっと心配もしています

うちの娘、上手に歌っているだろうかなんて


今夜は会社の同僚ゆかりんと親子設定で楽しみました

東京ガーデンシアターのアリーナ席   あいみょんが良く見えますのよ

関西育ちの女の子だからでしょうか 話のリズムがとても良くて、三時間はあっという間です


明日は3階席だからまた遠くなっちゃうなぁ


ワールドカップ終わりました

2023-10-30 12:38:00 | お遊び

期待した桜の戦士たちは残念な結果になったけど、ガチの世界一を決める戦いは見応えあった

決勝の南アフリカvsニュージーランド始め、3位決定戦や準決勝準々決勝のゲームも緊迫していて面白かった

いくつかのゲーム見てると、日本チームがベスト4に進むのはそう簡単じゃないと痛感する

それでも、イングランドとアルゼンチンには食い下がれたので、全く希望がないわけでもないと感じた


冬から始まるリーグワンには世界中から一流選手もやってくる

それはそれで楽しみ

また四年後、熱く応援できるようにわたくしも頑張る




あいみょん銭湯は熱めの追い焚きで

2023-10-26 07:59:00 | お遊び

冒頭お見苦しい写真で申し訳ありません

    
待った甲斐がありましたよ

AIMYON TOUR 2023-マジカル・バスルーム-Additional Show in 静岡

ホント、心の底から楽しかった


初っ端から大熱狂の中で始まったライブは2000人規模のホールだからか温かみのある雰囲気でした

中盤のバラードは彼女の歌のうまさが再認識される演出で、一緒に行ったオジサンも感動してました

オムライスの返り血を受けて、久し振りに歌詞が家出してしまい

ステージにうずくまるあいみょんのなんと可愛いこと

バンドメンバーも次々に演奏ミスを懺悔するといったアットホームなハプニングもあり大いに盛り上がります


終盤は彼氏有無からのお祭り騒ぎ

君はロックを聴かない 会場全体に響く観客の声が聞こえます

NOT OK!

今日もあなたの歌声と朗らかな人柄に魅了されました

来週は東京ガーデンシアター2days

なんとアリーナ席が当たりましたよ  あいみょん待っててね  腰痛を我慢してまた立ち続けます


静岡発東京行き最終新幹線の中、心地良い疲れとビールの酔いが混ぜくりあって

今日まで生きててよかったと

そんなことを実感するのでした








ファンクラブのためのPerfumeライブ

2023-10-24 18:46:00 | お遊び
 
今年もパヒュームのライブに参加しました
年々それ相応の歳を重ねている筈ですが、彼女たちは元気ですね

今回はファンクラブの人向けに比較的会場の小さなホールを中心に行われた様です
お歌もリクエスト中心だからでしょうか、メジャーヒット曲は数曲で初期の超マイナーな選曲でした

彼女らも二度とライブで歌われません とか言ってたほどなので、ある意味レアなライブでした



パシフィコの国立大ホールは、ゆったりしてますがあまり観やすいとは言えず
大型のスクリーンも無いからちょい残念でしたが、小さな小屋だからこその一体感はありました





三日月の夜だから人の心は変るわけじゃない

2023-10-22 18:33:00 | 新作映画

渓流釣りの帰り道、かの津久井やまゆり園の前を通り過ぎることがある
今はあの惨劇を思わせるような刺々しい空気は無いけれど、長閑な山間の町で数多の殺戮が行われたことは消せない事実だ。誰もが忘れ始めた今となって映画の題材としてわたくしの目の前にあらわれた

先天的な病気で子供を喪くした四十過ぎの女が、知的障がいの人を収容されている施設で働くところから物語は始まる。牢獄と一緒で、我々はその事実を知らない。映画だから誇張されたエピソードもあるだろうけど、その何倍もの隠された現実が横たわっている様に感じてしまうのはわたくしだけではなかろう

事件のあらましや殺戮を繰り広げた当事者だけに視点をあてた作りになっていないのは原作通りなんだろうけど、個人的な意見としては物足らなさを感じてしまう。辛い過去を持った女性の観点から見えてくる日本の福祉とか介護とかの問題もあろうが、この作品の肝は優生思想に毒された青年の狂気を描くべきだったように思う

確かに実際起こった悲劇だし、あの事件で命を絶たれた方怖い思いをされた方そしてそのご家族にとっては、あの青年の心の闇なんかどうでもいいことだし、むしろ知りたくも無いだろう事は想像できる。それでも映画にして世の人々に観てもらうなら直球でこの問題に向き合って欲しかった

実際、犯人は小学生の頃から障がい者の排除を公言していたらしい
昨日今日で人は出来上がるわけではなく、そもそもの因子と積もり積もる環境が作り上げることを描いて欲しい

主演の宮沢りえがなんだか正義の良い人っぽくて損していたな。脇のオダギリジョー、二階堂ふみ、なんと言っても磯村勇斗 今回も印象的に演じきっていた。早く大きな賞で褒めてあげないと