むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

元Denaのエスコバー投手、オイシックス新潟アルビレックスに入団決定!

2025年03月08日 | プロ野球
球速160km/hを超すスピードボールを投げる剛腕のエスコバー選手が新潟アルビレックスにやってくる!
プロ野球選手相手に抛る豪速球を見られるとなると、見に行きたい気になる。
1軍が無く、2軍オンリーのオイシックス。年俸もびっくりするほど少ないだろうけど。はるかベネズエラから、はるばる日本の新潟まで来てくれるのは、日本人として、新潟県人としてもうれしいかぎり。

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『かたみ歌』朱川 湊人 (新潮文庫)

2025年03月07日 | 読書
昭和四十年代の日本のどこかにあるアカシア商店街を舞台にした奇譚、七篇が収録されています。
ささやかな人生を送る人たちが、幽霊なのか妖怪なのか、怪しげなものと出会い、後ろに隠れているもう一つの姿があぶり出されるストーリーになります。
どの話にも必ず登場する幸子書房(古本屋)の店主が、良い味を出していて、不可解なことを語るそれぞれの主人公たちの聞き役になっています。
七篇とも良い出来で、読んだことがある人と、どの話が好きか、語り合いたくなる本でした。こんなことは、堀江敏幸の『雪沼とその周辺』を読んだ時以来の感覚です。

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春風に吹かれながら「春風」を作る(2)

2025年03月06日 | プラモデル
部品を全部取り付け終了しました。
あとは、エナメルでウォッシングして、色調を整えて完成といきたいところです。
しかし、ピットロード社製のモデルで、エナメルを使うとプラが割れ、細かい部品がポロポロとれ、苦労させられたことがありました。
大丈夫だろうかと、ネットで検索しましたが、そのような記事が無く取り越し苦労かもしれません。
晴れたら、窓を開け春風を入れて換気をしながら、作業をしたいと思います。
こうしてみると、無理がない設計の艦影は、美しいです。
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インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、ふと考える。

2025年03月06日 | 投資・節約
インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、「昨年まで、この時期に振り込まれていないのにどういうこと?」と調べてみたら、年1回(9月)に振り込むのを年2回(3月、9月)に分けるようにしたようです。
そういえば、第1生命も、年1回から2回に分けると言っていたことを思い出しました。
日本の会社は年2回に分けて配当金を出すところがほとんどなので、それに倣ったようです。老後資金として、年金の足しに当てにしている身分としては、ありがたいことです。
現在の配当金収入として、月ごとに考えると、
3月 6月 9月 12月が多く、特に6月、12月に受け取りが集中していることになります。
年金をもらうようになると偶数月が支給月になるので、1月、5月、7月、11月が薄くなるということになりそうです。支給日や支払日を気にしながら生きるような余裕がない生活はしたくないですが、成り行きでそうなる場合も考えられます。
そうすると、薄いところをどうするかと言えば、インデックス投資を取り崩すのが良いかなと思いました。必要なときに取り崩すのが理想ですが、急激なインフレや、年金減額もあるかもしれませんので、考えておくと安心です。
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長芋が余ったので、長芋ご飯を炊いてみました。

2025年03月05日 | グルメ
もらった長芋が余っていたので、ご飯に入れて炊いてみることにしました。
お芋感が感じられる大きさに切りました。
ついでに、シイタケとニンジンを入れてみることに。
油揚げも忘れてはいけません。
ご飯と一緒に炊飯器に入れて、塩、みりん、酒、醬油を適当に入れて、まぜまぜして、通常炊飯をします。
美味しく炊けました。
炊いている間に、昨日、半額(150円)で買ってきた軟骨つみれを甘辛く炒めてみましたが、これはこれでコリコリして美味しくいただきました。

長芋のねっとりと、軟骨のコリコリのハーモニー。
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ゼレンスキー氏の失敗

2025年03月05日 | ニュース・記事
トランプさんを政治家だと思って交渉に臨んだのが一番の失敗だったと思います。
あの人と交渉するときは、商人と交渉するつもりでいかないと話がかみ合いません。
ウクライナを守ることが、経済的にどのようにアメリカの利益になるか、具体的な数字を使って説明する準備をすることです。
アメリカに提供できる利権はどのくらいか、それによって生み出されるアメリカ人の雇用はどのくらいか、ヨーロッパ諸国がアメリカから購入する武器はどのくらいになるかなど、いくらでも材料はあるはずです。
余裕がないのはわかりますが、話がかみ合わないのでは話にならないので、商売の話として交渉すると動きがありそうだと思いますし、うまく乗せることができれば進展するでしょう。

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『路上の人』堀田善衞(徳間書店)

2025年03月04日 | 読書
スタジオジブリの宮崎駿監督が最も尊敬する作家の作品として、徳間書店から復刊されていますが、わたしが読んだのは古本で手に入れた新潮社版になります。
冒頭から、中世ヨーロッパの路上に引きずり込んでいく筆力には脱帽です。
文化、言語も違う小さな村々が、深い森に点在するヨーロッパ。それは森の海に浮かぶ小島のようでした。森にはオオカミやクマが跋扈する危険な領域でした。
やがて、村々を結ぶ細い道が出来、町が発展し、小道が広くなり、多くの人が行きかうようになっていきました。そこから物語が始まります。
主人公のヨナは、旅人の従者として生きていている40歳を過ぎるその道のベテランです。多くの国を渡り歩き、何か国語も話すことができます。僧侶にともすることを好んだため、ラテン語も少しわかるようで、教会の受けもよいようでした。
従っていた異端と言われる僧が毒殺されたため、ローマから異端の調査に派遣された騎士の従者になり旅をするストーリーとなります。
ローマカトリックの偏狭な異端審問と残虐な十字軍、迫りくるモンゴル帝国の影、キリスト教の根本を追求していくような異端者の群れの中で、主人公ヨナは観察者として、歩いていくのでした。
従っている騎士は、友人の僧を助けることができず、異教徒と行動を共にする幼馴染の女性を救おうと策略を巡らせます。ヨナは補佐をしながら、この騎士と何処までも旅をしたいと思うのでした。
中世前半のヨーロッパ、特にキリスト教の闇の深さを感じます。同じキリスト教でありながら、考え方の違いで異端として残酷に断罪する偏屈さは、異様に思えました。
このころのヨーロッパを路上から眺めたい人にはお勧めです。


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法律に引っかからなければ何をやってもいいのか?

2025年03月03日 | ニュース・記事
最近、一部の政治家で、「法律上、問題ない」というような発言が目立ってきています。
確かに、法律をキチンと守り、生活していくのは大切なことですが、政治家で、行政・立法をつかさどる人が、言って良いことなのでしょうか。
特に、その行為が問題になった後、新しい法律を作ったり改正したりしなければならない行為は、たとえ法律上、問題が無くてもやってはいけません。
なぜなら、そんな(悪い)ことをする人がいるとは、立法時、考える人がいなかったほど悪いことだからです。
殺人を行う人が人類史上、一人としていなければ、殺人罪なんて作る必要は無かったのです。もし、そんな世界があって、「法律上、問題ない」と言って人を殺したとします。そうすると、新しく殺人罪を作らなければならなくなります。
いくら、今の法律に引っかからないからと言って、問題を起こす行動を取れば、法律が作られたり改正されたりします。
そのようなことを政治家がやってはいけません。
それは悪いことだからです。

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12隻の駆逐艦を建造する野望を持ってしまった。

2025年03月02日 | プラモデル
2月に『初春』のプラモデルと完成させてから、調子に乗って3月には『春風』を作っています。
4月に『桜』を作り、5月は『五月雨』かと思いましたが、五月雨は梅雨の雨のことなので6月にでしょうね。
5月は『若葉』かな。
とか考えていたら、1年で12隻の駆逐艦を作りたくなりました。
旧日本海軍の駆逐艦の名前は、風流で、季節や気象現象、植物などの名前が付けられています。
月々に季節に対応した艦名のプラモデルを作っていくと、1年で12隻が完成するはずですし、12隻を並べると壮観かなぁと思います。
途中で飽きるかもしれませんし、対応する艦がない月があるかもしれませんが、今年の野望としては面白そうです。


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春風に吹かれながら「春風」を作る(1)

2025年03月02日 | プラモデル
春風が吹いてくると思い出すのが、甘酸っぱい青春の……
ではなくて、神風型駆逐艦の3番艦「春風」だったりします。
そのころに作りたいので買っていたキットがあるので、今年こそ完成させるぞ!
箱には、神風とありますが、艦名デカールにはハルカゼも入っているので、それを貼れば春風になるという優れものです。
春風は、旧式ながら太平洋戦争を生き残り、途中、アメリカの潜水艦を撃沈するなど戦果もあげられた運が強い艦なので縁起も良いと思います。
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