むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

グラウンドから極相林へ

2017年12月15日 | 小さな自然

近くの小学校が手狭になり、引っ越したことにより、放置されたグラウンドの姿です。

約10年間の間、立ち入り禁止となっていたので、セイタカアワダチソウやススキが一面に生えています。

長い年月、子供達が踏み固めたグラウンドも、自然に還っていく姿です。

火山の噴火などで出来た荒れ地は、コケのような地衣植物が生え、土が出来、一年草が生えてきます。

やがて、ススキのような多年草の群落が出来、松のような陽樹が生え、次にブナのような陰樹の林となり極相林が形成されることになります。

このグラウンドは、多年草が支配する段階まで来ました。

そろそろ、松の木が生えてくるでしょう。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 突然のめまいが…… | トップ | どうする? 相撲協会 ~心... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (だんちょう)
2017-12-15 08:52:03
おはようございます!

読者登録ありがとうございます!
これからも宜しく御願い致します🎵🎵🎵
雪がなくて羨ましいですね(o´∀`)b
返信する
>だんちょうさん (タック)
2017-12-15 20:39:21
こちらこそ、よろしくお願いします。

新潟市は、佐渡の影になるので意外と雪が少ないのです。
返信する

コメントを投稿

小さな自然」カテゴリの最新記事