
マイクロソフトの入社面接でビルゲイツが問うたとされて、話題になった問題です。
もちろん、トンチまがいの答えはだめで、ブルドーザーとダンプカーで土を運んで、どのくらいの時間や費用がかかるか、ザッと見積もらなければなりません。
野次馬たちは、あれこれ言いながら楽しんでいますが、まずは土を運んで動かすとか考える人は少ないようで、トンチなどに逃げる答えを見つけようとします。
わたしもそうでした(笑)。
だけど、山の中にはこんな看板があります。
登山道は、そのままにしておけば、靴のそこについたり、草が生えていないので雨で流れたりして土がだんだん減っていき、ミゾが深くなってしまいます。
そのため、ふもとに、砂利などが入った小袋を登山者に持って行ってもらい、道に撒いてもらうのです。
こんなささやかな行為で登山道が維持されるのですから、ブルドーザーやダンプカーで土砂を運べば富士山を移動させることもできそうです。
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