むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

2.8cm sPzB41ゲルリッヒ砲(5)

2010年11月16日 | プラモデル

朝は、菅名岳、五頭山は、標高700mくらいまで白くなっていました。



顔だけ塗ってみました。
ちょっと粗いかな。
もちょっとだけいじってみます。
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東京の戦争(吉村昭)ちくま文庫

2010年11月15日 | 読書


これは、傑作。
作者の戦争体験を淡々と綴った回想録。
妙に明るく冷めた感覚で、戦争中の東京の町並みと人々をスケッチしていく。
さすがに短編の名手だけあって、回想録なのにストーリー性が際だっているところがすごい。
数々のエピソードに人間の悲しさと楽しさ、たくましさと弱さ、醜さと美しさが描かれていて、戦争という閃光にそのシルエットが鮮やかに映し出されている。
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2.8cm sPzB41ゲルリッヒ砲(4)

2010年11月14日 | プラモデル


下塗りを終えたので、配置してみるとちょうど良い感じです。
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菅名岳

2010年11月13日 | アウトドア(山歩き等)

ブースカさんとナジラさんと3人で菅名岳へ。
天気予報では、今日も行楽日和の予報でした。
でも、ずっと曇りっぱなし。
カメラを忘れていったので写真はありません。
はじめの階段でばててしまって、1年くらい前に弥彦に登ったときも同じ症状を経験したけど急激な運動による低血糖なのでしょうか。
登り始めに急に気分が悪くなり、歩けないほどになるのですが、糖分と水分を補給すると復活するというものです。
あまり激しい運動をすることが少ないので朝ご飯などを簡単にすませるとこうなるのかもしれません。(ちなみにこの日は生卵をご飯にかけてふりかけをかけて食べただけだった)

山の方は、うわさ通りのみごとなブナ林でした。
鳴沢峰まで回って降りてみましたが、そこは見事な紅葉と五葉松の緑が美しくまた来たくなるような景色でした。

ブースカさんは熊に会いたがっていたし、ボクはヒルに会いたかったのですが、どちらも会えなくてよかったです。
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海の掟

2010年11月12日 | ニュース・記事

政治の話はしたくないのだけど、尖閣諸島映像公開事件で、内閣閣僚の勉強不足には驚かされる。
歴史の勉強をしているのだろうか?
1894年(明治27年)7月25日。日本海軍の巡洋艦「浪速」がイギリス商船高陞号を撃沈する事件(豊島沖海戦)があったのを知らないのだろうか?
当時、アヘン戦争に勝利して、事実上、世界の覇者となったイギリス商船を、小さな島国の日本が砲撃して撃沈したのである。
しかし、清国の兵を満載していたため、国際法上の問題はなく、許されたのだ。
海の国際法は大国小国の関係なく、帝国主義の時代から厳しいのだ。
これは、海に投げ出されればどこの国の人間でも等しく溺れ死ぬためであり、そこでの掟は、大国だの小国だのという人間の都合とは無関係である。

自国の領海であろうが、他国の領海であろうが、公海であろうが、体当たりはいかんだろう。
ビデオがあるなら、公開して当たり前である。
なぜ隠す必要があるのか?
大英帝国であろうが、中国であろうが、悪いことは悪い!
それが、海の掟なの!
海上保安庁は海のプロなのだから、勉強不足内閣は黙って彼らに任せておけば良いの!
どうすればいいかわからなかったからとりあえず公開しないなんて不勉強も甚だしいぞ。
諸外国の中国へ対する対応を見ればわかるだろう。勉強をしていないのは、世界中探しても日本政府だけ~
バカとか利口とか以前の問題で怠慢内閣である。日中外交をまともにしたいなら、日清戦争のことくらい勉強しておこうね
これ以上、日本の恥部(不勉強内閣)を世界にさらさないでくれ。
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今年はドカ雪?

2010年11月10日 | 日々の生活

冬型大荒れの天気が続いている。
ラジオの天気予報士が言うには、今年の猛暑の影響と台風が少なく海水がかき回されないせいで、海水温が高い状態が続いているということだ。
このままの状態で、12月中旬に寒気がくると、日本海側ではドカ雪の恐れという。
本日、長岡では記録的な大雨だったそうだが、これが12月だったらドカ雪だったわけだ。
海水温さん、さがってください!m(__)m
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2.8cm sPzB41ゲルリッヒ砲(3)

2010年11月09日 | プラモデル

グランドワークと言っても社会づくりの方ではなくジオラマの地面づくりのことだけど、たまに教えくれと言われることがあるので、作業状況を記していこうと思います。

土台の発泡スチロールをつめます。

木工用ボンドで補強しながら、紙粘土で隙間を埋め、土台を作りました。
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失踪日記(吾妻ひでお)イースト・プレス

2010年11月08日 | 漫画

漫画家吾妻ひでおが、すべてを捨てて自殺しようとして死にきれず浮浪者になってさまよい歩いたり、ひょんなことからガス管工になって働いたり、アル中になって精神病院に入れられたりした実話から悲惨な部分を取り除いた(笑)体験談になっている。
世の中の底辺からはみ出た人たちの生活を垣間見ることができる一冊。
笑えるけど笑い事ではない。
奥さん、かわいそう。
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漂流(吉村昭)新潮文庫

2010年11月07日 | 読書


ひさびさに400ページ越えを一気読みしてしまった。
船が難破して無人島へ漂着する話って世界中に傑作がたくさんありますが、その中でも最高傑作になりうる物語です。
まずは、漂着した島が、木も生えず水も湧かない火山島であり、川もなければ井戸を掘っても水もでないという絶望的な状況であり、主人公達は火をおこす道具さえもっていなかったというのだから、世界の漂流物の中でももっとも悲惨な条件で始まります。
ここから、いかにして生きて帰るのか?
史実の記録から書かれた小説なので、そのすさまじさは想像を絶します。
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櫛形山

2010年11月06日 | アウトドア(山歩き等)


降水確率10%の行楽日和と予報される中、ブースカさんと山登りの約束をしたので、菅名岳に向かったが、あいにくの雨なので、雲の切れ間が見える櫛形山脈へ行ってみることにしました。
法印瀑から登って山頂まで行きましたが、良い天気に紅葉が映えました。
頂上へつくといきなり雲行きが怪しくなり、急いで下山すると雨がぱらついてきました。
秋の空は油断できません。
コメント (3)
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