植草甚一スクラップ・ブック『ヒッチコック万歳!』と『ハリウッドのことを話そう』を読了。
前者はもちろんアルフレッド・ヒッチコックについてのあれこれを。後者では、監督のエリア・カザン、エルンスト・ルビッチ、フランク・キャプラ、フランク・ボザーギ、レオ・マッケリー、キング・ヴィダー、プロデューサーのチャールズ・フェルドマン、マイケル・トッド、ジェリー・ウォルド、ダリル・F・ザナック、マーク・ヘリンジャー、ドア・シャーリー、脚本家のベン・ヘクトらについての興味深いコラムを読むことができた。中でも、新聞記者出身の製作者としてキャプラの『其の夜の真心』(34)の原作を書き、ジュールス・ダッシン監督と組んで『真昼の暴動』(47)と『裸の町』(48)を遺したへリンジャーの頁が印象に残った。いまさらながらとても勉強になる。
『真昼の暴動』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/57f63658424002e3b551e559e73741f5
前者はもちろんアルフレッド・ヒッチコックについてのあれこれを。後者では、監督のエリア・カザン、エルンスト・ルビッチ、フランク・キャプラ、フランク・ボザーギ、レオ・マッケリー、キング・ヴィダー、プロデューサーのチャールズ・フェルドマン、マイケル・トッド、ジェリー・ウォルド、ダリル・F・ザナック、マーク・ヘリンジャー、ドア・シャーリー、脚本家のベン・ヘクトらについての興味深いコラムを読むことができた。中でも、新聞記者出身の製作者としてキャプラの『其の夜の真心』(34)の原作を書き、ジュールス・ダッシン監督と組んで『真昼の暴動』(47)と『裸の町』(48)を遺したへリンジャーの頁が印象に残った。いまさらながらとても勉強になる。
『真昼の暴動』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/57f63658424002e3b551e559e73741f5