横浜のシネマノヴェチェントで行われた『復刻シネマライブラリー』上映会に途中から参加。見たのは、ブルーレイの解説を書いたジョン・ウェイン主演の『男の叫び』(53)『ケンタッキ―魂』(49)と、スニークプレビュー の『ラスト・シューティスト(76・吹き替え版)』の三本。いずれもブルーレイを再生したものだが、小さいながらも“スクリーン”で見ると別物になる。上映後、支配人を囲んでマニアックな映画談議に花が咲いた。
「シネマノヴェチェント」で『復刻シネマライブラリー』上映会
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/00ac87772ee8d567492bf0cc981bcbab
翌日は、前日もご一緒した友人が主催した田端のCINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)での上映会に出席。ラインアップは『勇気ある追跡』(69)『オレゴン魂』(75)という、ジョン・ウェインが酔いどれ保安官ルースター・コグバーンに扮した2本。こちらも“小さな映画館”だが、ここは目や耳の不自由な人も楽しめるユニバーサルシアター。音響設備がとてもよかった。はからずもジョン・ウェイン漬けの2日間となった。
シネマ・チュプキ
http://chupki.jpn.org/
『トゥルー・グリット』『勇気ある追跡』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/864fdbda012ea5a413db81c77ca0538a
カントリー歌手のグレン・キャンベルが亡くなった
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6385a50d774ff7e877e61533129c44be
嗚呼70年代③『オレゴン魂』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9ccd00b5803ad677fdbdf089a893d572
『ラスト・シューティスト』パンフレット(79・東宝事業部)の主な内容
名作「ラスト・シューティスト」(深沢哲也)/物語/思い出の最後のかけら(増淵健)/ジョン・ウェイン フィルモグラフィー