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前期試験を突破せよ!◆課題解決型学習(PBL)◆就活生の基礎知識

2011-07-19 09:14:46 | 日記
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大学では前期試験が始まってます。
大学生は勉強が仕事なのだからがんばろう。


(大学のイメージから:立教大学キャンパスにて)

就活に必要な学生の資質ということで
ハードな内容でいきます★


◆課題解決型学習(PBL)


※※※

課題解決型学習(PBL:プロジェクト・ベースド・ラーニング)とは

複数の学生がチームとなって、特定の課題が与えられ、一定期間に解決策を作成するという教育手法だ。

このプロセスで、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を鍛えていくことになるわけだ。

※※※
読売新聞社「就職に強い大学2012」平成23年7月29日発行から~



経済産業省が2006年にまとめた「社会人基礎力」の3つの要素が
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」です。


大学によってPBLを積極的に授業に取り入れているところもあります。
大学の授業を、おろそかにしないことがいちばんだよ。



◆学ぶ姿勢が判断材料


※※※

Q:大学の成績は、どのくらい選考に影響しますか?
(大学3年男子)

A:成績を重視するかどうかは、企業によって異なります。

一般的には成績の良しあしよりも、日常の行動特性を見ることが多いようです。
「授業や課題に対して前向きに取り組む姿勢を持っているか」
「大学の仲間やゼミの先生と普段どのような話をしているか」といった視点です。

上原隆(キャリアコンサルタント)

※※※
読売新聞2011.7.19「就活ON!」から


毎週火曜日に連載している記事をスクラップしています。
“ドラえもん先生”こと東洋大学准教授の小島貴子先生と
隔週で連載している上原隆さんの回答が参考になります。



上原隆さんは
“ジャイアン的顔+のび太的マインド”の個人的イメージです。



◆課題解決のポイント


大学生までの段階は

1)試験問題には「必ず正解」があり

2)その「正解を導き出すこと」

3)自分と他人を区別できる成績評価になる

という認識が一般的なのでしょう。



社会人になると

1)仕事には「必ず正解」が存在しないものである。

2)そのため「自分が正解だと思う」ものを

3)他人に納得してもらう「説明の力」が評価につながる。


ということがポイントになります。



就活を突破する力というのは

自分を採用することが
『御社(志望企業)にとっての正解なのだ』
ということを

「相手に説明して、納得させる力」の差でもあるように思います。


自己PRの要でもあるよね。



◆説明能力は自分を認め、信じる勇気から


たとえ東京大学のトップクラスの優秀な学生であっても
この『自分自身の説明能力』が劣る学生は多いんですよ。


※※※

ネット業界は変化が激しく、答えがない。求めるのは柔軟に対応でき、自分の負けや弱点を認め、強みを伸ばせる人材です。

普段から多くの社会人と話している学生は面接の迫力も違います。
社会人と対面で話す機会も多く作ってほしいと思います。

(サイバーエージェント人事本部長 曽山哲人さん)

※※※
読売新聞2011.7.19「就活ON!」から



自己分析をして自分の強み・弱みを客観的に把握したあとで

一番たいせつなことは
『自分の価値観を、正しいものとして世の中に主張する勇気』
なのだろうと思うよ。



どこにも正解がない世界で、自分が正しいと思うことを
勇気を持って主張できるとき、はじめて未来は開ける。



自分が『優秀な学生なのだ』と思えるのならば
勇気を持とう。自分をしっかり主張して前に進むことだ。


試験をしっかりがんばろう。

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