(今回の女子力イメージ)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
今月は「夏休み企画」で書いてきましたが
もう夏休み気分は切り上げて
3年生は就活スタートをはじめよう。
★夏休み企画のまとめ★
tarebon式の自己分析ノートのポイントです。
1.方眼ノートでグラフ感覚による客観作業に慣れよう。
2.見開きで左右をつかい、左に「世の中の出来事」を書こう。
3.右にその出来事への記憶を書いていこう。
4.そうすることで「成長の記憶」と「時代の影響」がイメージできる。
5.この作業で夢や希望・才能や個性を生かす時代のトレンドを掴もう。
自己分析のなかに
「リアルタイムな事象と自分の成長との相関性」
を盛り込むほうがベストだと思っています。
今日はあらためて
就活スタートということでいきましょう。
■作業にかかる前が、一番時間がかかるもの。
※※※
物を書く時の究極のコツは、ともかくも書き始めるということです。
一応の構想やら書いてみたいことが浮かんできたら書きはじめてみなさい。
毎日、何時間か機械的に取り組むようにしなさい。
※※※
渡部昇一「人生観・歴史観を高める事典」PHP研究所1996年から
頭のなかでいろんな構想を膨らませていても
実際に書かないことには先に進まない。
書いているうちに最初の構想は
どんどん変わっていくものだから。
渡部昇一さんは論文執筆のアドバイスということで言っていますが
就活のエントリーシートでも、その前の自己分析の作業でもいえますね。
やりはじめるまでの時間こそ、いちばん長いロスタイム
やりはじめてからの時間はなんだって「試合中」なのだ。
「就活スタート」はじめてみよう
■自分で思っていることと違うもの
自己分析の作業で、自分について
「自分で思っていることや考えていること」を
いろいろと書き出していくうちに
「自分で思っていることや考えていること」が
だんだん変化していくことも多いんです。
自分を客観的に・冷静に眺められるための作業を
実際にやってみないことには
その変化を実感することが難しいと思います。
■就活の不安を、そのままにはさせない
就活の不安は、学生も両親も共に抱えているのですが
「そもそも、何をどうしたらいいのかがわからない」
という
「漠然とした不安」
が、一番多いように思われます。
就活本があって、キャリアガイダンスもありますから
必要な段取りについての情報はたくさんあります。
その中から適切な情報を収集して
そこから必要な「段取り」を考えるのはコツも要りますが
とにかく就活スタートを切るんだ、やるんだ。
わからない不安は放置しないで、まずはリサーチして
あとはもう目の前の作業にのめりこもう
★★スタート!スタート!★★
自分について「わからないこと」が「わかってくる」と
なんだか安心するもんです。
それが自己分析。
そして就活について「わからないこと」が「わかってくる」と
漠然とした不安も、整理がついてきます。
応援していますね
次回イメージ「Gファイト!」
※画像はhttp://akb48gazou.com/から