フェンネル氏が、有名なミュージシャンが作った、「千の風になって」と言う歌をcdで聴いていると、パンプが、庭で暴れていました。手には、短めの物干し竿を持って、まるで時代劇の捕り方のようにあっちへ行ったりこっちへ来たり、それから大声で「泥棒です。泥棒がはいりました。」と叫びながら、我が家を守ろうと必死の形相です。まるで、千の風を子分に引き連れた暴風将軍です。怒りの炎を伴った風がパンプの体から発せられています。人は、どうしてボケると好戦的になるのでしょうか。保身なのでしょうか。それは、動物の本能が、なせる技なのでしょうか。確かにパンプは、何かと戦っています。そして何かを守っています。疲れるまで止めません。といってもあまり長くは続きません。すぐ疲れますから。そして、落ち着いて、また別の妄想を始めるのですけど。この怒りのパターンは、必ず、一日一回は出てくるのです。自分の身を捨てて戦いを挑むのです。何をそんだけ怒っているのだろうと不思議に思うのですが、やはり生きるパワーを自分で知らず知らずのうちに蓄積しているのでしょうか。老年の命の繋ぎ方に変な言い方ですけどある種のノスタルジーを感じてしまいます。この先生まれ変わっても、パンプが、千の風になって、台風の風にならないように願うばかりのフェンネル氏でした。
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