朝起きてみるとパンプの姿が、見当たりません。どこに行ったかは分かってますから、別に慌ててはいません。ゆっくりと夜自分が寝てからのこと、何が起こっていたかを推察していきます。何故か、ご飯を食べた形跡があります。冷蔵庫を開けるとジュースの代わりに中性洗剤のボトルが入っていました。よく冷えた洗剤なんてギョッとしますね。それらを一つ一つかたづけていると水が漏れている音が風呂場のほうから聞こえてきます。あわてて行くと案の定洗面の蛇口をひねりっぱなしで水がでていました。この頃、蛇口を閉めるのをよく忘れるようです。蛇口を閉めて洗濯機を覗くと何やらシーツとか、バスタオルとか、普段あまりないものが入っていました。その上いつもはしないのに洗剤をいれて、風呂の残り湯をいれていました。洗おうとした形跡があります。変だなと思っていると、マーチンが、パンプを連れてきてくれました。「ねぇ、パンプは、おねしょしてなかった?おもらししたって寝言でいってたわよ」とマーチン。どうやらマーチンとこへ逃げ込んで少し寝てたらしいのです。パンプの部屋に行ってみるとやってました。おもらしどころか、布団に大きな地図を書いてました。誰でも失敗したら隠したくなるものですね。
子どもの頃おねしょがばれるのが嫌でなかなか起きてこなっかたことありませんでしたか?体温で乾くかなと思いながらじっと待っているつらさと冷たさ。今でも昨日のことのように思い出します。布団を干されたときのあの照れくささ、近所のちょっと好きだった子に見られたときのあの泣きたい気持、今思い出しても赤面します。こんなこと大人になってもあるんですね。ボケてはいても残っている正常な神経が隠そうとしたり、反省したりするんですね。パンプ、おねしょは、大目に見てあげる。その照れくささ、無くさないでと思うフェンネル氏でした。
子どもの頃おねしょがばれるのが嫌でなかなか起きてこなっかたことありませんでしたか?体温で乾くかなと思いながらじっと待っているつらさと冷たさ。今でも昨日のことのように思い出します。布団を干されたときのあの照れくささ、近所のちょっと好きだった子に見られたときのあの泣きたい気持、今思い出しても赤面します。こんなこと大人になってもあるんですね。ボケてはいても残っている正常な神経が隠そうとしたり、反省したりするんですね。パンプ、おねしょは、大目に見てあげる。その照れくささ、無くさないでと思うフェンネル氏でした。